【保存版】フィリピン留学の準備ガイド|手続き・持ち物などを解説

2025.07.01記事

フィリピン留学を決めたものの、準備の手順や持ち物が分からず悩んでいませんか。この記事では、フィリピン留学に必要な準備から、ビザ関連の申請、現地で快適に過ごすための必須アイテムまで、初心者にも分かりやすく解説します。この記事を参考にして、充実した留学生活へ向けたスタートを切りましょう。

いつから始める?フィリピン留学準備の全体スケジュール

フィリピン留学を成功させるためには、出発前の準備を計画的に進めることが重要です。ここでは、申し込みから現地到着までに必要な手続きを、タイムラインに沿って分かりやすくまとめました。

時期準備内容
留学が決まったらすぐ留学の目的、期間、予算を検討する
語学学校を決めて申し込む
・留学費用の支払いスケジュールを確認する
英語の事前学習を始める
出発の3ヶ月前まで必要に応じてパスポートを取得、更新する
航空券を手配する
出発の1ヶ月前まで海外旅行保険に加入する
海外対応のクレジットカード、デビットカードを用意する
現地SIM、ポケットWi-Fiの手配方法を調べる
3ヶ月以上の留学の場合、在留届を準備して提出する
出発の1週間前まで荷造りを始める
出発の前日までeTravelを登録する
必要書類や手荷物の最終確認を行う
フィリピン到着直後SSPを取得する
必要分の両替をする
・現地SIM、ポケットWi-Fiの契約や設定を行う

留学を決めてから渡航まで、最低でも3ヶ月程度は準備期間を設けましょう。出発前の数週間は荷造りとともに書類の最終チェックを行い、万全の状態で出発当日を迎えてください。

フィリピン留学で行う「手続き」一覧

フィリピン留学を実現するためには、さまざまな手続きを順番に進める必要があります。出発前に漏れなく行うべき重要な手続きについて、詳しく確認しましょう。

語学学校を決めて申し込む

まずは、語学学校を選んで申し込み手続きを進めましょう。複数の候補からカリキュラムや費用、治安、日本人比率などを詳細に比較します。希望校を絞り込んだら、留学エージェントを通じて入学を申請しましょう。人気の高い部屋やプランは早い段階で満室になるため、希望出発日の半年前を目安に行動することがおすすめです。

パスポートの有無・残存期間を確認する

そもそもパスポートを取得していない場合は、新規発給の手続きが必要です。パスポートを持っている場合でも、必ず残存期間を確認しましょう。フィリピンに入国する際は、滞在日数+6ヶ月以上の残存期間が必須です。

また、万が一の紛失や盗難トラブルに備えて、パスポートのコピーを複数枚用意しておきます。コピーは原本と異なる安全な場所に、別々にして保管しましょう。

航空券を手配する

フィリピン入国には、復路のチケット、または第三国へ出国する航空券の所持が義務付けられています。片道のみのチケットでは、日本出発時の搭乗手続きや現地の入国審査で渡航を拒否されるため、必ず帰りの便まで一括して手配してください。

海外旅行保険に加入する

海外旅行保険の加入手続きは、出発前の段階で必ず済ませておきましょう。慣れない異国の気候や生活環境のもとでは、突然の体調不良で長期入院を余儀なくされたり、不慮のトラブルに巻き込まれたりする可能性があります。

支払能力を証明できる保険証書を所持していない場合、病院への受け入れを拒否されるケースもゼロではありません。補償額や補償期間は細かく確認してから、最適な保険プランを選びましょう。

在留届を提出する

在留届とは、外国で事件・事故・災害などが発生した場合に、安否確認や支援を受けるために使用される書類です。留学期間が3ヶ月以上の場合は、外務省へ在留届を提出します。インターネットで済ませられるので、申請にかかる手間は大きくはないでしょう。

eTravelを登録する

フィリピンへ入国するすべての渡航者は、eTravel(電子入国登録システム)への登録が必要です。

フライトの72時間前から、オンラインで入力できます。登録が完了するとQRコードが発行されるため、現地の入国審査や税関で提示しましょう。パスポート番号や便名に間違いがあると、入国時にやり直しが生じます。正確な情報をもとに、余裕を持って行いましょう。

SSPを取得する

フィリピンの語学学校に通うためには、SSP(特別就学許可証)の取得が不可欠です。基本的に学校側が面倒な申請手続きをすべて代行してくれるため、個人で特別な公的書類を用意する必要はありません。

ただし、滞在する期間の長さに応じて観光ビザ延長申請や外国人登録証、さらには出国許可証の取得などの手続きが必要となります。詳しくはこちらを確認してください。

フィリピン留学で行う「手続き以外のやるべきこと」一覧

公的な申請や予約以外にも、現地生活をスムーズにスタートさせるためにやっておくべき事前準備があります。渡航前に、以下のポイントもしっかり押さえましょう。

留学の目的・期間・予算を検討する

日常会話の向上を目指すのか、試験対策やビジネス英語の習得を狙うのかにより、選択すべき学校やコースが変わります。また、留学期間が長くなるほど、現地での生活費や諸経費は増大します。事前に目的と予算を見極めておくことが、充実した留学につながるでしょう。

海外対応のクレジットカード・デビットカードを用意する

フィリピンでのスマートかつ安全な金銭管理に備え、海外対応のクレジットカードやデビットカードを、渡航前の段階で用意しておきましょう。

フィリピンでは都市部を中心にキャッシュレス決済が普及しつつあります。また、紛失や盗難のリスクを避けるためにも、多額の現金を持ち歩くことはおすすめできません。海外キャッシング機能があれば、必要な分だけ両替してATMから直接ペソを引き出せるので安心です。

手荷物・必要書類を確認する

パスポートや往復航空券、入学許可証、海外旅行保険証書といった渡航書類一式は、念のため紙に印刷して手荷物にまとめておくことが得策です。用意したクレジットカードやデビットカード、スマートフォン、各種現地手続きに使う証明写真なども、入れ忘れがないか、出発前に再度確認してください。

両替をする

現地に到着した直後に必要となる最低限の現金は、日本国内で事前に両替を済ませておきましょう。空港から学校への移動や、到着初日の軽食・日用品の購入に、現地通貨であるペソが必要です。ただし、日本の空港は両替手数料が割高に設定されていることが多いため、最低限のみをペソに換えることをおすすめします。

両替について、詳しくはこちらを参考にしてください。

フィリピン留学に必要な「持ち物」一覧

フィリピンでの新生活を快適に過ごすためには、事前の荷造りが大切です。現地で慌てないよう、必要な持ち物をカテゴリ別に確認していきましょう。

持ち物を具体的にチェックしたい場合には、こちらを参考にしてください。

必需品

パスポート・ビザなど渡航関連

フィリピンへ渡航するために、必ず以下の持ち物が揃っているか確認してください。

・パスポート
・パスポートのコピー
・航空券
・海外旅行保険証書
・学校の入学許可証、案内書類

留学生活の基盤となるパスポートや往復航空券、入学許可証、海外旅行保険証書は、忘れてはならない最重要アイテムです。万が一の紛失や盗難に備え、顔写真が載った重要ページのコピーも、必ず2枚以上は用意しましょう。

日本の空港や入国審査で求められた際に提示できるよう、これらの書類は預け荷物ではなく必ず手荷物に入れてください。現地手続き用の顔写真も、数枚持参すると安心です。

生活関連

現地のインフラや住環境を考慮し、衣服や日用品を適切に選定することが大切です。フィリピンは温暖な気候ですが、施設内は冷房が強く効いていることが多いため、長袖の羽織ものは欠かせません。また、肌に直接触れるスキンケア用品や、品質を担保したい虫よけスプレーなどは、日本製品の持参がよいでしょう。

使い慣れたバスタオルや爪切りなどの細かな生活用品も、あらかじめパッキングしておくと重宝するはずです。

学習関連

授業の効果を高めるため、使い慣れたノートやペン、日本語の英文法書や英単語帳を数冊持参しましょう。

現地でのマンツーマンレッスンは基本的にすべて英語で進行するため、初心者にとって英語で文法を説明されることは想像以上にハードです。日本語で基礎を確認できる教材が手元にあれば、毎日の予習・復習がスムーズになります。

お金・スマホ関連

現地での生活費の支払いや日常生活には、以下のアイテムが欠かせません。

・クレジットカード
・現金(日本円とペソの両方)
・スマートフォン、充電器
・マルチタイプ変換プラグ
・モバイルバッテリー

現地での急な出費や海外キャッシングに備え、できれば異なる国際ブランドのクレジットカードを複数枚用意しましょう。少額のペソ紙幣は、盗難防止用にがま口などの目立たない小さな財布へ、小分けにして携帯することがおすすめです。

スマートフォンは、近年発売されている端末はもとからSIMフリーになっていることが多いですが、念のため渡航前には確認し、必要であればSIMロックを解除してSIMフリーの状態にしておきましょう。

目的・状況に応じて必要なもの

女性の場合

女性が現地でストレスなく暮らすためには、デリケートなケア用品など、以下のようなアイテムが欠かせません。

・生理用品
・日焼け止め
・制汗剤
・化粧水、乳液(小分け)
・防犯ブザー

フィリピンでも生理用品は購入可能ですが、肌触りや粘着力の質が日本製品と異なるケースが多々あります。使い慣れたナプキンや、愛用している基礎化粧品は、日本から持参するとよいでしょう。また、日差しが極めて強いため、日本製の日焼け止めや遮光仕様の折りたたみ日傘も持参がおすすめです。

試験対策をする場合

現地の語学学校や書店では、定評のある日本語の公式問題集やパート別の最新テキストが手に入りにくいです。そのため、解説が分かりやすい参考書は、あらかじめ日本で買い揃えて持ち込みましょう。長時間のマークシート演習や筆記試験に備え、自分が使いやすいマークシート用の筆記用具も用意してください。

長期滞在をする場合

現地の共同生活や食生活の乱れで体調を崩すリスクに備え、胃腸薬や目薬といった常備薬は使い慣れた品を用意しましょう。また、長期の使用で摩耗しやすい衣服は、薄手で乾きやすい素材を多めに選ぶと、現地のランドリーサービスを利用しても傷みにくいです。

リモートワークをする場合

急な停電やコンセント不足に対処できるよう、大容量のモバイルバッテリーや複数の差込口がある延長コードはあると便利です。また、共同の共有スペースでも通話や業務に深く集中するために、高性能のノイズキャンセリングヘッドセットもおすすめです。

あると便利なもの

現地生活を快適にする持ち物

慣れない異国の地でも快適に過ごすためには、以下のアイテムを持っておくと便利です。

・レインコート
・サンダル、室内履き
・エコバッグ
・耳栓、アイマスク

突然の激しいスコールに見舞われやすいフィリピンでは、折り畳み傘よりも両手が自由に使えるレインコートのほうがおすすめです。また、現地のトイレは紙がない場所が多いため、水に流せるティッシュや除菌シートは常に携帯しておきましょう。

防犯・健康管理に役立つ持ち物

治安や健康面でのリスクを最小限に抑えるため、以下のアイテムを準備しましょう。

・常備薬(頭痛・胃腸薬など)
・虫よけスプレー
・消毒液、絆創膏
・貴重品用の防犯ポーチ

外出時のスリ被害を未然に防ぐため、貴重品は首下げポーチや小さながま口に分散して身につけましょう。また、南国ならではの強い蚊に対抗できるよう、日本から高品質の虫よけスプレーや消毒液を持参するのも大切です。

フィリピンの通信・インターネット環境

フィリピンへ留学するにあたって欠かせないインターネット環境については、事前に対策を立てておくと安心です。

現地のネット環境

フィリピンの多くの語学学校には無料のWi-Fi環境が完備されていますが、生徒が一斉にアクセスすると急激に回線が混雑して速度が遅くなるケースが少なくありません。動画視聴やオンライン通話をスムーズに行いたい方は、比較的混雑が緩和される早朝の時間帯での利用がおすすめです。

通信手段の選択肢

通信手段として安価でおすすめなのが、現地の空港などでプリペイドSIMを購入して自分のスマホに挿入する方法です。設定の手間を省きたい方や、複数のデバイスを同時に接続したいリモートワーカーは、事前に日本でポケットWi-Fiをレンタルして持参する手段も選択肢のひとつでしょう。

英語力の伸びに差が出る事前学習

渡航前の事前学習は、留学の成果に大きく影響します。ここでは、具体的にどのような事前学習を行えばよいか見ていきましょう。

中学英語の文法をおさらいする

留学の学習効果を高めるために、渡航前の段階で中学英語の文法をおさらいしておきましょう。

現地でのマンツーマン授業は、基本的にすべて英語で進行します。基礎的なルールを理解していないと、せっかくの授業時間が文法の解説だけで消費されかねません。あらかじめ文法の仕組みを頭に入れておけば、現地に到着した初日から、密度の濃い英会話でのアウトプット練習に集中できるはずです。

“使える”基本単語を覚える

現地でのスムーズな意思疎通を叶えるため、あらかじめ自分の要求や感情、体調などを表現する“使える単語”をインプットしておきましょう。新しい語彙をただ詰め込むだけでなく、声に出して正しく発音する練習を繰り返すことで、実際の会話で言葉が瞬時に出てくるようになるはずです。

リスニングの耳慣らしをする

フィリピン人講師の英語や日常会話のスピードに負けないリスニング力を磨くために、渡航前から海外のニュースや洋楽を日常的に聴く習慣をつけ、耳慣らしをすることがおすすめです。ただ聞き流すのではなく、スピーカーの発音や単語のつながりに意識を向けて聴くことで、聞き取りのストレスを軽減できるでしょう。

フィリピン留学の準備でよくある質問(Q&A)

初めてフィリピンへ渡航する方が、準備や現地での生活について抱きがちな素朴な疑問や不安について、分かりやすく回答します。

準備はいつから始めればいい?

具体的な留学準備は、出発予定日の6ヶ月前から開始することがおすすめです。人気のある語学学校は、早い段階で予約が殺到して満室になります。希望の時期に出発し、無理のない渡航準備を進めるためにも、まずは6ヶ月前に留学エージェントに無料相談しましょう。

変圧器は必要?

基本は必要ありません。フィリピンと日本では電圧が異なりますが、スマートフォンやノートパソコンの充電器など、多くの家電製品はグローバル対応の「100-240V」表記であり、変圧器なしでそのまま使用できます。ただし、日本製の製品を持ち込むと故障や火災の原因となるため、海外対応製品を持参しましょう。

パソコンは必要?

ノートパソコンの持参は必須ではありませんが、持っていれば持参することを推奨します。現地での自習時間にデジタル教材を活用して予習・復習を行ったり、ライティングの課題を作成して提出したりする際に便利です。日本にいる人とのテレビ通話を快適に行うツールとしても重宝します。

現金はいくら持っていけばいい?

1ヶ月あたり約2〜3万円のお小遣いを用意しておきましょう。平日の食事は寮費に含まれることが大半のため、主な使い道は週末の外食や交通費、日用品代です。ただし、到着初日にはSSPの取得費用や教材費、寮のデポジットなどを現金で支払う必要があるため、別途で3万円程度準備しておくと安心でしょう。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学の準備は、大まかなスケジュールを把握したうえで、いつ何をするかを決めておくとスムーズです。心に余裕がないと重要な見落としをする可能性もあるので、できるだけ期間的な猶予をもって準備をしましょう。

LALALAでは、フィリピン留学の準備から渡航前の最終確認まで、無料でご相談を受け付けています。「自分の留学期間に合った持ち物がわからない」という方は、ぜひお気軽にご連絡ください。一人ひとりの留学期間・目的に合わせて、準備から渡航後のサポートまで丁寧に対応します。

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