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セブ留学の準備リストを紹介必須持ち物5選
2025.07.01記事

セブ島留学を検討している時、「どのくらいの費用を準備すればいい?」「持ち物は何が必要?」など、不安に思うこともあるでしょう。そこで今回は、セブ島留学の準備について解説します。これから申し込もうと思っている方や、申し込みが…

これからフィリピン留学に行く女性
セブ島留学を検討している時、「どのくらいの費用を準備すればいい?」「持ち物は何が必要?」など、不安に思うこともあるでしょう。そこで今回は、セブ島留学の準備について解説します。これから申し込もうと思っている方や、申し込みが終わって準備を始める方は、ぜひ参考にしてください。
1.セブ留学の準備で確認すべきポイント
セブ島留学にあたり、どのような準備をすればよいか具体的に解説します。
1.1留学の目的を明確にしよう
まずは、留学の目的を明確にしてください。目的が定まっていれば、自分に合った学校やコース、期間を選べます。例えば、「ビジネス英語を習得して外資系企業に就職したい」という目的であれば、ビジネス英語に特化したコースがおすすめです。
また、モチベーションの維持にも役立ちます。留学生活では、文化の違いや英語でのコミュニケーションの難しさなど、様々な困難に直面します。そんな時、明確な目的があれば困難を乗り越える強いモチベーションとなるでしょう。特に、長期の留学において途中で挫折せず目標に向かって努力できます。
1.2 渡航前に必要な手続きを確認しよう
渡航前に必要な手続きは、4つあります。1つ目は、パスポートの取得です。有効期限が6か月以上あるパスポートが必要になるため、新規発行や更新の手続きをする必要があります。日本でパスポートを発行する際、12歳以上は1万1,000円、18歳以上は1万6,000円かかります。
2つ目は、ビザ申請です。29日以下であれば無料ですが、それ以上滞在する場合はビザを取得しなくてはなりません。費用は、下記の通りです。
59日以下 | 3,600ペソ |
89日以下 | 8,300ペソ |
119日以下 | 11,300ペソ |
149日以下 | 14,300ペソ |
179日以下 | 17,200ペソ |
3つ目は、ACR I-Cardの取得です。これはフィリピンに59日以上滞在する外国人が取得しなければならないカードで、3,000ペソかかります。有効期限は1年で、出国の際に返却するため紛失しないようにしましょう。
4つ目は、航空券の手配です。LCCを利用すれば、6万円ほどで渡航できます。年末年始や夏休みなどは通常の2倍以上の価格となることもあるので、なるべく安い期間を選びましょう。
1.3 セブ留学で必要な予算を把握しよう
セブ島留学でどのくらいの予算が必要か、期間ごとに紹介します。
1か月 | 2か月 | 3か月 | 6ヶ月 | |
学費・入学金 | 26~33万円 | 52~64万円 | 77~96万円 | 152~190万円 |
現地費用 | 4万円 | 7万円 | 11万円 | 17万円 |
航空券費用 | 6~8万円 | |||
留学保険料 | 1万円 | 2万円 | 4万円 | 10万円 |
娯楽費 | 2万円 | 6万円 | 6万円 | 12万円 |
総計 | 42~48万円 | 73~85万円 | 104~123万円 | 200~240万円 |
学費は、寮の部屋タイプによって変わります。1人部屋がもっとも高く、4人部屋や5人部屋などの大部屋は比較的安いです。娯楽費は、どんなアクティビティに参加するか、どう休日を過ごすかなどによって変動します。
2.セブ留学の必須持ち物5選
セブ留学にあたり、必要な持ち物を紹介します。
2.1 パスポートとビザ関連書類
パスポートを新規取得するには、2週間から1か月程度かかります。余裕をもって受け取れるよう、早めに申請しましょう。パスポートを取得したら、紛失に備えてコピーを持っておくと安心です。また、すでに持っている方は、有効期限が滞在最終日から6か月以上先であることを確認してください。
滞在日数は30日以上の場合、ビザが必要です。申請書類やビザを取得したことがわかる書類は、手元に保管して何かあった時に証明できるようにしましょう。
2.2現地で使えるお金とクレジットカード
セブ島には、クレジットカードを利用できるお店が多いです。現金を持ち歩くと紛失や盗難に遭っても返ってくる可能性が低いため、基本的にはカード決済をおすすめします。クレジットカードの種類は、VISAとMasterなど複数にしておくと安心です。
また、ローカルな食堂などでは支払いが現金のみということもあります。あらかじめ一定額はキャッシュにして持っていった方が、もしもの時にも安心です。
2.3 勉強に必要な文房具やノートパソコン
ペンやノートなどの文房具は、個人で用意する必要があります。これらは現地で買うより日本で買った方が質が高く、セブ島で購入すると違和感があるため、なるべく持参しましょう。ノートは、1か月で2~3冊ほどあると安心です。その他、ファイルや電子辞書があると勉強がはかどります。
授業では、ノートパソコンを使うこともあります。事前に内容を確認し、必要であれば日本から持っていきましょう。セブ島で購入することもできますが、セットアップを英語で行うことになるため、あまりおすすめではありません。
2.4日用品と最低限の衣類
歯ブラシや変圧器などの日用品と、衣類も持っていきましょう。現地で購入することもできるため、あまり大量に持参する必要はありません。1週間分くらいあれば、現地での生活に慣れてから買いに行くことができます。
セブ島は1年を通じて暖かい気候ですが、レストランやショッピングモールはクーラーが強く効いており非常に寒いため、長袖の上着も持っていきましょう。
2.5日本から持参したい医薬品
海外生活は何かと体調不良になりやすいので、常備薬を持っていきましょう。胃腸薬、便秘薬、頭痛薬、目薬があると、一通りの症状に対応できます。セブ島でも購入できますが、日本とは異なる成分で効きすぎてしまったり、英語が読めずに購入に苦労したりするため、持参がおすすめです。
3現地で購入できるおすすめアイテム
セブ留学に際し、すべての備品を持参する必要はありません。現地で買えるものは、必要に応じて購入しましょう。
3.1 セブ島で簡単に買える日用品
シャンプーやトリートメントは、あえて持っていかずとも現地で簡単に購入できます。飛行機に持ち込める液体量は限られていますし、パンテーンやロクシタンなど日本でも売っているブランドも買えるので、セブ島に到着してから買いましょう。
日焼け止めも、セブ島で購入できます。日本より日差しが強いので、外出時には必ずぬってください。デパートではハイブランドのものが買えますし、町中のスーパーやドラッグストアにはローカルな安いブランドの商品が売っています。
3.2現地で調達できる便利グッズ
セブ島は虫が多いので、虫よけグッズが必要です。蚊を媒介して病気になる可能性もゼロではないので、こまめに塗り直してください。日焼け止めは、スーパーやコンビニなどあちこちで購入できます。
また、ビーチサンダルも必須アイテムです。ちょっとした買い出しやビーチに行くときなど、一足あると便利でしょう。
3.3日本から持っていかなくてもいいもの
セブ島ではトイレにトイレットペーパーが備え付けられていないこともあるため、ティッシュを携帯しましょう。スーパーなどに持ち歩きに便利なポケットティッシュがあるので、カバンに常備しておくことをおすすめします。
4.セブ留学で忘れがちな注意点
セブ留学の際、うっかり忘れてしまいがちなポイントを解説します。
4.1海外保険の加入を忘れない
クレジットカードの付帯保険を利用する方もいますが、治療費が全額保障されなかったり、支払いまでに時間がかかったりすることも多いです。そのため、なるべく海外旅行保険に加入することをおすすめします。
海外旅行保険に入れば、必要な保障が準備されており、手続きもスムーズにできます。月1万円程度のものもあるので、事前に加入していった方が安心でしょう。
4.2電圧とプラグ形状に注意しよう
フィリピンと日本では、電圧が異なります。フィリピンが220V、日本が100Vのため、日本から持っていった電化製品をそのままつなぐと壊れてしまうことがあります。変圧器を持って行き、常時利用するようにしましょう。
プラグの形は、基本的には日本と同じAタイプです。ただし、古い建物ではB3タイプやCタイプなどになっていることもあるため、変換プラグを用意しましょう。
4.3防犯対策を事前に考えておこう
セブ島は比較的安全な街ですが、日本と比べると治安がいいとは言えません。特に、スリや置き引きが横行しているので、財布やスマホなどの貴重品は肌身離さず身につけてください。ポケットに入れていると盗られたことに気づきにくいため、前掛けにしたリュックなどに入れましょう。
クレジットカードを不正に読み取る、スキミングも発生しています。決済の時は必ず自分の目の前で端末を利用してもらい、持ち歩く際はスキミング防止ケースに入れておくと安心です。
留学生や観光客をターゲットとしたぼったくりも多く、特に日本人に対して法外な価格を請求するタクシーやカフェがあります。事前に相場を調べておき、あまりに高額な金額を言われたら内訳を聞くなど対応しましょう。
5留学準備に不安がある方は無料カウンセリングを活用しよう
セブ島留学の準備について不安がある方は、無料カウンセリングの利用がおすすめです。
5.1無料カウンセリングでできること
無料カウンセリングでは、セブ島留学について不安に思っていることや疑問点などを、何でもご相談ください。セブ島事情に詳しいスタッフが、一人ひとりに寄り添ってカウンセリングをするので、安心して出発できます。
何を準備すればよいかはもちろん、自分の目的にあった学校はどこか、どのくらいの期間の留学がおすすめか、費用はどのくらいかかるかといったこともご相談いただけます。
5.2セブ留学の最新情報を手に入れよう
セブ島留学の最新情報は、ネットに載っていないことも多いです。LALALAの無料カウンセリングでは、実際に現地の学校と関係性がある私たちが、アップデートされた情報をお伝えできます。また、「この学校の寮は食事つきだけど、味はどう?」といったリアルなところまでわかるので、ぜひご活用ください。
5.3個別相談で自分に合った準備リストを作ろう
個別相談では、カウンセリング担当者と一緒に準備リストを作れます。いつまでにどんな手続きをして、何を購入すればいいかなど、一覧にすることで抜け漏れを防ぎます。一人では大変な留学準備も、LALALAの担当者がしっかりと寄り添うため安心いただけます。
今回は、セブ島留学の準備について解説しました。どのくらいの費用を用意し、どんなアイテムを持っていけばいいのかなど、初めはわからないことだらけかもしれません。そんな時は、今回ご紹介した情報をもとに、忘れ物のないよう準備しましょう。また、LALALAの無料カウンセリングでは留学準備についてご相談いただけますので、少しでも不安や疑問がある方はお気軽にご利用ください。