セブ島のやばい一面と最高の魅力|危険回避と楽しみ方ガイド

2025.09.29記事

フィリピンの人気観光地として知られるセブ島。多くの旅行者や留学生が訪れる一方で、インターネット検索では「セブ島 やばい」という言葉を目にすることもあり、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

 

実際のところ、セブ島には治安に注意すべきエリアや、観光客が狙われやすいトラブルが存在します。しかし正しい知識と対策を知っておけば、安全に楽しく滞在できます。

この記事では、セブ島が「やばい」と言われる理由や魅力、安心して過ごすためのポイントを解説します。

セブ島が「やばい」と言われる理由

まずは、セブ島が「やばい」と言われる理由について解説します。ここでは特に注意したい3つのポイントを紹介します。

治安の不安:スリやひったくりに注意

セブ島は観光地として発展しており、観光客が多く集まるエリアではスリやひったくりが発生することがあります。

 

バッグを開けっぱなしにしたり、スマートフォンを手に持ったまま歩いたりすると、狙われやすくなるため注意が必要です。特にショッピングモールや繁華街は混雑しているため、貴重品は前掛けバッグに入れるなど、防犯対策を心がけましょう。

トランプ詐欺や睡眠強盗

観光客を狙った詐欺の中でも有名なのが「トランプ詐欺」です。

親しげに話しかけてくる人物が「ゲームをしよう」と誘ってきて、結果的に高額なお金をだまし取るケースが報告されています。

 

また、飲み物に睡眠薬などを混ぜて金品を奪う「睡眠強盗」も一部で発生しており、現地で知り合った人からの飲み物には注意が必要です。

知らない人からの誘いは安易に受けないようにしましょう。

タクシーのぼったくりがある

移動手段としてよく使われるタクシーですが、ぼったくり被害も時々報告されています。メーターを使わずに高額な料金を請求するケースが多いため、乗車時に必ずメーターを使うよう確認しましょう。

 

最近では「Grab」という配車アプリを利用する旅行者も増えており、料金が事前に表示されるため安心です。あらかじめインストールをしておきましょう。

セブ島で治安が悪いと言われる要注意エリア・スポット

ここでは、セブ島を訪れる際に特に注意したいエリアやスポットについて解説します。

観光客が多く集まる場所は便利で楽しい反面、スリや詐欺などのトラブルが発生しやすい傾向があります。

SMシティセブ付近

SMシティセブは、セブ島で最大級のショッピングモールです。観光客だけでなく、現地の人々も多く訪れるため、買い物や食事を楽しむには最適な場所です。

 

しかし、混雑しているためスリや置き引きの被害が発生しやすくなっています。特にモールの外や駐車場付近は人通りが少なく、ひったくりに遭うケースもあるため注意が必要です。

ショッピング後は貴重品をすぐにバッグの奥にしまい、できるだけ明るく人が多い場所を通るようにしましょう。

歓楽街、マンゴーストリート/コロンストリート

ナイトライフを楽しめるマンゴーストリートは、バーやクラブが立ち並び、観光客にも人気があります。

しかし、夜間はスリや詐欺、睡眠強盗などが発生しやすいエリアでもあります。現地の人からの誘いに安易について行かない、ドリンクは自分で管理する、といった対策が重要です。

 

また、コロンストリート周辺は古くからある繁華街で、日中でもスリやひったくりが起きやすい場所として知られています。必要以上に高価なアクセサリーや時計は身につけず、観光は短時間で切り上げるのがおすすめです。

カルボンマーケットは気をつけながら観光を

カルボンマーケットは、現地の人々の生活を垣間見られる市場として観光客にも人気があります。新鮮な野菜や果物、雑貨などが並び、ローカルな雰囲気を味わえるスポットです。

 

しかし、人が密集する場所なので、スリやひったくりが多発する傾向があります。

観光を楽しむ際は、財布やスマートフォンをポケットに入れず、前掛けバッグで管理するようにしましょう。また、マーケットの奥までは入り込まず、人気のあるエリアを中心に散策することが安心です。

セブ島の「やばいくらい」魅力的な一面

ここまではセブ島で注意すべきポイントを解説してきましたが、セブ島には「やばい」と言いたくなるほど素晴らしい魅力もたくさんあります。ここでは、セブ島の魅力的な一面を3つ紹介します

息をのむほど美しいビーチとアイランドホッピング

セブ島の最大の魅力といえば、透明度抜群の海と美しいビーチです。アイランドホッピングでは複数の離島を巡ることができ、シュノーケリングやダイビングで色鮮やかな熱帯魚と触れ合う体験が可能です。

 

日本から比較的近い距離で、南国リゾートのような時間を過ごせるのはセブ島ならではの魅力といえるでしょう。海好きな方には、まさに「やばい」と言いたくなる絶景が待っています。

コスパ最強!物価の安さとグルメ天国

セブ島は日本に比べて物価が安く、観光や留学をするうえでコストパフォーマンスが高い点も魅力です。

レストランでは1食数百円から楽しめるお店が多く、南国フルーツも手軽に味わえます。

マンゴーやバナナ、パイナップルなどのフルーツは日本では高価ですが、現地では新鮮で甘いものがリーズナブルに手に入りますよ。

 

また、シーフード料理やフィリピンならではのローカルフードも充実しており、グルメ好きな人にとっては天国のような場所です。

物価の安さは、長期滞在を考えている人にとっても大きなメリットになるでしょう。

英語学習とリゾートを両立できる留学環境

セブ島は語学留学先としても人気が高く、世界中から英語を学ぶために多くの留学生が集まります。

授業はマンツーマンレッスンが中心で、初心者でも安心して英語を学べるのが特徴です。

午前中はしっかり英語の勉強をして、午後はビーチでリラックスするなど、学習とリゾートを両立できるのもセブ島留学ならではの魅力です。

さらに、日本から近く時差も1時間しかないため、短期間でも無理なく滞在できます。学びの場としてもセブ島はおすすめです。

セブ島を安全に楽しむための対策

最後に、セブ島を思いきり楽しむための具体的な対策をお伝えします。少しの工夫でトラブルを避けられるため、出発前にしっかり確認しておきましょう。

緊急時の連絡先はメモしておこう

セブ島滞在中にトラブルが発生した場合、すぐに連絡できるよう緊急時の連絡先を事前にメモしておくことが大切です。

日本大使館や現地警察、滞在先のホテルの電話番号はスマートフォンだけでなく、紙にも書いておくと安心です。スマートフォンが盗難や故障で使えない状況でも、紙のメモがあればスムーズに対応できます。

また、現地で病院にかかる場合に備えて、海外旅行保険の連絡先も忘れずに控えておきましょう。

大金を所持しない

観光やショッピングの際には、必要以上の現金を持ち歩かないようにしましょう。現金を多く持っているとスリやひったくりに狙われやすくなります。

セブ島ではクレジットカードが使えるお店も増えているため、少額の現金とカードを併用するのがおすすめです。

さらに、財布は一つにまとめず、分散して持つと被害を最小限に抑えられます。貴重品はホテルのセーフティーボックスに預けるなど、安全対策を徹底しましょう。

夜間は1人で出歩かない

セブ島では、夜間に1人で出歩くことは避けましょう。日中に比べて治安が悪化し、スリや強盗のリスクが高まるためです。

どうしても夜に外出する必要がある場合は、信頼できる友人やガイドと一緒に行動し、できるだけ明るい大通りを利用してください。

また、タクシー移動の際は、配車アプリ「Grab」を利用することをおすすめします。夜間は特に注意を払うことで、安心して旅行や留学を楽しむことができますよ。

まとめ

セブ島は、治安やトラブルの面で不安を感じることもありますが、正しい知識と対策を持って行動すれば、安全に楽しむことができる魅力的な場所です。

スリや詐欺、ぼったくりといったリスクを避けるためには、事前に要注意エリアを知り、現地での行動に気を配ることが大切です。

 

一方で、美しいビーチやアイランドホッピング、物価の安さ、英語学習の機会など、セブ島ならではの素晴らしい体験が待っています。安心して滞在を楽しむためにも、今回紹介した安全対策を実践し、セブ島を満喫してください。

フィリピン留学は
LaLaLa+におまかせ

詳細な学校情報、コース内容、料金表などが記載された最新のパンフレットと申込書をダウンロードできます。 留学計画の検討にお役立てください。