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セブ島で絶対行きたいアイランドホッピング|留学生におすすめの過ごし方
2025.09.29記事

セブ島は、美しい海と自然が魅力のリゾート地として、世界中の旅行者や留学生に人気があります。
中でもアイランドホッピングは、セブ島ならではの特別なアクティビティです。
1日で複数の島を巡りながら、透き通った海でシュノーケリングを楽しんだり、白い砂浜でのんびり過ごしたりと、非日常を満喫できます。
この記事では、セブ島アイランドホッピングの魅力や、人気の島、注意点、持ち物を解説します。セブ島でさまざまな島を訪れてみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
セブ島でアイランドホッピングが人気の理由
セブ島に留学したら、一度は体験してほしいのがアイランドホッピングです。なぜここまで人気があるのか、その理由を2つに分けて解説します。
美しい景色のフォトスポットが多い
セブ島周辺には、透明度の高い海や真っ白な砂浜をもつ島々が点在しています。それぞれの島ごとに景色が異なるため、訪れるたびに新しい感動が得られるのが魅力です。
特に、青と白のコントラストが美しいビーチや、ヤシの木が並ぶ景観は写真映え抜群です。
また、セブ島の海は浅瀬でもカラフルな魚が見られるため、シュノーケリング初心者にもおすすめです。穏やかな波に癒されながら、忘れられない思い出ができるでしょう。
複数の島を1日で巡ることができる
アイランドホッピングでは、1日のツアーで2~3か所の島を効率よく巡ることができます。
移動は小型ボートやバンカーボートを使うため、島から島への移動時間は短く、時間を無駄にせず楽しめます。
たとえば午前中は海洋保護区でシュノーケリング、午後は白砂のビーチでのんびり過ごすといったスケジュールも可能です。「いろいろな島を見てみたいけど、短期間で効率よく回りたい」という方にぴったりです。
セブ島アイランドホッピングで行ける代表的な島
ここからは、セブ島アイランドホッピングで訪れることが多い人気の島を紹介します。
ナルスアン島
セブ島からボートで1時間ほどのナルスアン島。海の透明度が非常に高く、魚が多く見られることで知られています。島には長い桟橋があり、その先から見えるエメラルドグリーンの海は絶景です。
シュノーケリングをすれば、カラフルな熱帯魚がすぐ近くで泳いでいるのを間近に見ることができます。
ヒルトゥガン島
ヒルトゥガン島は、海洋保護区に指定されているため、豊かな海の生態系が保たれています。魚やサンゴ礁が多く、ダイビングやシュノーケリングに最適。
環境保護の観点から観光客の人数制限が設けられており、混雑しにくい点も魅力です。海を大切に守る取り組みを感じながら、静かで落ち着いた時間を過ごせます。
パンダノン島
パンダノン島は「天国に一番近い島」とも呼ばれ、真っ白な砂浜と浅瀬が広がることで人気です。遠浅なので小さな子どもや泳ぎが苦手な人でも安心して楽しめます。
また、青い海と白砂のコントラストは写真映えするため、記念撮影スポットとしても人気です。セブ島の中でも特にリゾート感を味わえる島として知られています。
スミロン島
スミロン島は、セブ島から少し離れた場所にあるため、日帰りツアーではやや遠出となりますが、それでも訪れる価値があります。
島には「サンドバー」と呼ばれる干潮時に現れる白い砂浜があり、まるで海の上に浮かんでいるような感覚を味わえます。透明度の高い海でシュノーケリングを楽しみたい方におすすめです。
カオハガン島
カオハガン島は、「何もなくて豊かな島」とも呼ばれ、素朴でのどかな雰囲気が魅力です。リゾート開発が進んでいないため、現地の人々の暮らしを間近で感じられます。
観光地らしい華やかさよりも、自然や文化を大切にしたい人にぴったりの島です。島内を歩くだけでも、心がほっと落ち着く時間を過ごせますよ。
オランゴ島
オランゴ島は、野鳥の保護区があることで有名です。島には広大なマングローブ林が広がり、自然観察を楽しむことができます。
アイランドホッピングではシュノーケリングだけでなく、エコツアーとして訪れるのもおすすめです。自然と触れ合いたい方や、学びのある体験を求める方に向いている穴場スポットです。
ソルパ島
ソルパ島は、マクタン島から一番近い無人島で、観光地化されていない穴場スポットです。訪れる観光客が少ないため、プライベート感覚で静かに過ごすことができます。混雑を避けてゆっくりしたい人には特におすすめです。
観光客が多くないため、綺麗なビーチで写真撮影がしたい人にもぴったり。素朴な自然が残る島で、癒しの時間を満喫できるでしょう。
ペスカドール島
ペスカドール島は、ウミガメやジンベエザメと一緒に泳げることで知られる観光スポットです。ダイビングスポットとしても世界的に有名で、多くのダイバーが訪れます。
迫力ある海の生き物と出会える、特別な体験ができる島です。ダイビングが好きな人はもちろん、これから挑戦してみたい人にもおすすめです。
留学生が楽しむアイランドホッピングの過ごし方
セブ島での留学生活の楽しみ方は勉強だけではありません。週末を活用してアイランドホッピングに出かけることで、心身ともにリフレッシュできます。
ここでは、留学生ならではの楽しみ方を紹介します。
語学学校の友人と行くメリット
語学学校で出会った仲間と一緒にアイランドホッピングに出かけると、より楽しい時間を過ごせます。授業で学んだ英語を実践できるチャンスになり、お互いの距離がぐっと縮まるでしょう。
ツアー中は、移動時間や食事の時間にたくさん会話ができるため、自然とコミュニケーション力が鍛えられます。初めて海外でのアクティビティに参加する場合でも、友人と一緒に行動することで不安も軽減されます。
留学生活では、こうした体験を通じて一生の思い出になる友情も築くことができます。アイランドホッピングは、そのきっかけづくりとしてぴったりのアクティビティです。
アイランドホッピングで気をつけたいポイント
楽しいアイランドホッピングですが、海でのアクティビティならではの危険や、現地ならではの注意点もあります。ここでは、安全面と持ち物の準備という2つの観点から、詳しく解説します。
安全に楽しむための注意点
まずは、海で安全に楽しむためのポイントです。セブ島は日本とは異なる自然環境なので、ガイドの指示をしっかり守り、無理のない行動を心がけましょう。
潮の満ち引き
セブ島周辺の島々は、潮の満ち引きによってビーチの広さや浅瀬の深さが大きく変わります。干潮時には歩ける場所が、満潮時には突然深くなり危険な場合もあります。
特に干潮時だけ現れる砂浜は時間帯によって見え方が大きく変わるため、ガイドの案内に従いましょう。安全を確保するために、潮位のスケジュールを事前に確認しておくのもおすすめです。
船酔い対策
アイランドホッピングでは、小型ボートやバンカーボートで島を移動します。波が高い日には揺れが大きくなることもあり、船酔いしやすい方は特に注意が必要です。
前日はしっかり睡眠をとり、出発前は空腹でも満腹でもない状態で軽食を摂ると酔いにくくなります。事前に酔い止め薬を服用しておくと安心です。
ライフジャケットの着用
海に入る際はもちろん、ボートに乗っている間もライフジャケットを必ず着用しましょう。
セブ島の海は穏やかに見えても、潮の流れが急に変わることがあります。泳ぎが得意な方でも、予期せぬ事故を防ぐためにライフジャケットは必須です。
安全を軽視せず、きちんと身体に合ったサイズを着用しましょう。
現地での交渉
ツアーによっては、現地で追加料金が発生する場合や、アクティビティ内容が変更になる場合があります。中には観光客向けに高額な料金を提示してくるケースもあるため注意が必要です。
信頼できる語学学校や日本人スタッフがいるエージェントを通して事前予約をしておくと、トラブルを避けられます。
もし現地で交渉する場合は、必ず複数人で行動し、内容をしっかり確認しましょう。言葉の壁がある場合は、スマートフォンの翻訳アプリを活用すると安心です。
珊瑚への配慮
セブ島の美しい海を未来に残すために、珊瑚を踏んだり、折ったりしないように注意しましょう。珊瑚はとても繊細で、一度壊れてしまうと再生には何十年もの時間がかかります。
また、サンゴ礁を傷つけないために、日焼け止めは「リーフセーフ」と記載された環境に優しいタイプを使用するのがおすすめです。自然を守る意識を持つことが、セブ島の美しさを守る第一歩になります。
持ち物と服装
次に、快適に楽しむための持ち物と服装について解説します。忘れ物を防ぐために、出発前にしっかりチェックしておきましょう。
水着と着替え
アクティビティ中は必ず濡れるため、水着を事前に着ていくとスムーズです。また、ツアー後にそのまま移動できるよう、乾いた服を持参しましょう。
肌寒くなる夕方に備えて、薄手の羽織ものもあると安心です。
ティッシュやウェットティッシュ
離島ではトイレに備品がない場合が多く、ポケットティッシュは必須です。手や体を拭くために、ウェットティッシュもあると便利です。
現金
飲み物や軽食、入島料などの支払いは現金のみの場合がほとんどです。セブ島では小銭や小額紙幣が特に役立つため、事前に細かく準備しておきましょう。
クレジットカードは使えない場所が多いので注意してください。
濡れてもいいバッグ
船での移動中は波しぶきで荷物が濡れることがあります。防水仕様のバッグや、ジップロックなどにスマホや財布を入れておくと安心です。
特に貴重品は、必ず防水対策をして持ち歩きましょう。
まとめ
セブ島のアイランドホッピングは、美しい景色と多彩な体験を一度に楽しめる特別なアクティビティです。
透き通った海でのシュノーケリングや、真っ白な砂浜で過ごす時間は、留学生活の最高の思い出になります。
語学学校の仲間と参加すれば、英語での会話練習にもなり、友情も深まりますよね。
ただし、潮の満ち引きや船酔い、ライフジャケットの着用など、安全への配慮も忘れないようにしましょう。持ち物や服装を事前に準備しておけば、当日も安心して楽しめます。
英語が身に付くだけではなく、一生の楽しい思い出も作ることができるセブ島。セブ島留学についてもっと知りたい人は、ラララプラスまでお気軽にお問い合わせください。