セブのおすすめショッピングモールはここ!目的別の比較表も要チェック

2025.10.29記事

フィリピン・セブ島には、観光客にも地元の人にも愛される大型ショッピングモールが多数あります。涼しい館内で買い物や食事を楽しめるのはもちろん、映画館やカフェなどの娯楽施設も充実。お土産探しからグルメまで、目的に合わせて訪れる場所を選びましょう。

本記事では、セブシティを中心に人気のショッピングモールを厳選してご紹介。観光中の休憩スポット選びにも役立つ情報をお届けします。

セブシティのおすすめショッピングモール


セブシティには、観光客が立ち寄りやすい大型モールが数多く点在しています。それぞれに個性があり、高級ブランドやレストランが並ぶモールから、地元感あふれるカジュアルな施設までさまざま。冷房が効いた館内は暑い日でも快適で、観光の合間にひと休みするのにも最適です。

ここでは、アクセスの良さと人気の高さを兼ね備えた代表的なショッピングモールを紹介します。

アヤラ・センター・セブ(Ayala Center Cebu)

セブでもっとも有名な高級ショッピングモールのひとつ。緑豊かな中庭テラスがあるエリアには、レストランやカフェが並び、開放的な雰囲気を楽しめます。海外ブランドからフィリピン発のセレクトショップまでそろい、ファッション好きにも満足度の高いモールです。

観光客向けのお土産店も多く、買い物と食事の両方を楽しめます。夜にはライトアップされ、写真映えスポットとしても人気です。

項目詳細
名称アヤラ・センター・セブ(Ayala Center Cebu)
住所Archbishop Reyes Ave, Cebu City, 6000 Cebu
アクセスセブ市中心部から車で約10分

SMシティ・セブ(SM City Cebu)

観光客だけでなく地元の人々にも親しまれている大型ショッピングモール。1日では回りきれないほどの店舗数を誇り、ファッション、家電、スーパーマーケットなどなんでもそろいます。館内は広く清潔で、家族連れにも人気です。

飲食店の数も多く、リーズナブルなローカルフードから世界的チェーンまで楽しめます。隣接するホテルも多いため、滞在中の買い出しにも便利です。

項目詳細
名称SMシティ・セブ(SM City Cebu)
住所Juan Luna Avenue Extension, North Reclamation Area, Mabolo, Cebu City, 6000
アクセスセブ・マクタン空港から車で約30分

SMシーサイド(SM Seaside City Cebu)

セブ最大級の規模を誇るモールで、まさに非日常な空間が広がります。ドーム型の近未来的な外観が印象的で、館内にはアイススケートリンクや展望台などエンタメ施設も充実。

買い物だけでなく、一日中楽しめるスポットとして人気です。海沿いに位置するため、モールから眺める夕日も絶景。観光の合間に訪れれば、写真映え間違いなしのひとときを過ごせます。

項目詳細
名称SMシーサイド(SM Seaside City Cebu)
住所Cebu South Coastal Rd, Antuwanga, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines
アクセスセブ中心部から車で約20~30分

ロビンソン・ガレリア(Robinsons Galleria Cebu)

落ち着いた雰囲気のモールで、ショッピングをゆっくり楽しみたい人におすすめ。国内ブランドやスーパーマーケットのほか、カフェやレストランも多く、観光客の休憩スポットとしても人気です。ホテル併設のため宿泊者の利用も多く、利便性も抜群。

SMやアヤラよりも人が少なく、静かに過ごせるでしょう。地元の雰囲気を感じながら買い物ができます。

項目詳細
名称ロビンソン・ガレリア(Robinsons Galleria Cebu)
住所ロビンソン・Gen. Maxilom Avenue Extension, Sergio Osmeña Jr Blvd, Cebu City, 6000 Cebu
アクセスセブ・マクタン空港から車で約45分

ガイサノ・カントリー・モール(Gaisano Country Mall)

ローカル感あふれるモールで、地元の人々の生活を感じられるスポット。観光客向けというよりは日用品や雑貨を買う人が多く、価格も手頃です。

小さな飲食店や映画館もあり、滞在中の生活拠点として利用するのに便利。華やかさよりも素朴な雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。セブでの“暮らすような旅”を体験したい人におすすめの場所ですよ。

項目詳細
名称ガイサノ・カントリー・モール(Gaisano Country Mall)
住所Banilad Rd, Apas, Cebu City, 6000 Cebu
アクセスITパークから車で約10分

バニラッド・タウンセンター(BTC / Banilad Town Center)

おしゃれな雰囲気が漂うコンパクトなショッピングモール。雑貨店やカフェ、レストランが中心で、地元の若者や外国人駐在員に人気です。屋外テラスでは音楽イベントが行われることもあり、リラックスした時間を過ごせます。

高級感よりも居心地の良さを重視した空間で、セブの日常を感じたい方におすすめ。観光客でも気軽に立ち寄れる落ち着いたスポットです。

項目詳細
名称バニラッド・タウンセンター(BTC / Banilad Town Center)
住所Gov. M. Cuenco Ave, Banilad, Cebu City, 6000 Cebu
アクセスITパークから車で約10分

セブ・マクタン島のおすすめショッピングモール


リゾート地として知られるマクタン島にも、観光や滞在中に便利なショッピングモールが点在しています。空港からのアクセスが良く、観光客向けの店舗が集まることが特徴です。リゾートホテル周辺にあるため、宿泊者が手軽に買い物や食事を楽しめるでしょう。

ここでは、マクタン島で人気のショッピングモールをピックアップし、それぞれの特徴や雰囲気を紹介します。

アイランド・セントラル(Island Central Mactan)

マクタン・セブ国際空港から徒歩圏内に位置する「アイランド・セントラル・マクタン」は、旅行者にもっとも人気のあるショッピングモールのひとつです。

館内にはスーパーマーケット、飲食店、カフェ、ドラッグストアなどがそろい、旅行前後のちょっとした買い物にも便利。清潔感のある内装と明るい雰囲気で、ローカルと観光客の双方に親しまれています。特に空港到着直後に必要なSIMカードや、日用品をそろえるのに最適な立地。短時間の立ち寄りでも満足度の高いモールです。

項目詳細
名称アイランド・セントラル(Island Central Mactan)
住所MEPZ Ecozone, Mactan, Lapu-Lapu, 6015 Cebu
アクセスマクタン・セブ国際空港からタクシーで約5分

ガイサノ・マクタン・アイランド・モール(Gaisano Mactan Island Mall)

ローカル感を味わいたい方には、「ガイサノ・マクタン・アイランド・モール」がおすすめです。大型スーパーマーケットや衣料品店、家電量販店が入っており、地元の人々の生活を間近に感じられます。

観光客向けの華やかさは控えめですが、その分価格が手ごろで、掘り出し物が見つかることもあるでしょう。館内にはフードコートもあり、フィリピンの家庭料理を気軽に楽しめます。ローカル文化を体感しながらショッピングを楽しみたい人にぴったりのモールです。

項目詳細
名称ガイサノ・マクタン・アイランド・モール(Gaisano Mactan Island Mall)
住所Basak, Lapu-Lapu City, Cebu
アクセスマクタン・セブ国際空港から車で約10分

マリーナモール(Marina Mall)

空港から近く、コンパクトながら利便性の高い「マリーナモール」。スーパーマーケットやレストラン、マッサージ店、両替所などが集まる複合施設で、観光客のちょっとした立ち寄りに適しています。特に、フライト前に軽く食事をとったり、最後の買い物をしたりする場所として人気です。

店員の対応もフレンドリーで、初めての訪問でも安心感があります。ローカルと外国人が自然に混じり合う雰囲気が心地よく、気軽に利用できる便利なモールです。

項目詳細
名称マリーナモール(Marina Mall)
住所Marina Mall, 6015 Lapu-Lapu Airport Rd, MEPZ 1, Lapu-Lapu, Cebu
アクセスマクタン・セブ国際空港から車で約5分

アイランド・セントラル・モール(Island Central Mall)

「アイランド・セントラル・モール」は、近年リニューアルされ注目を集めている施設です。観光客向けのショップだけでなく、銀行やクリニック、美容室なども併設されており、滞在中の生活拠点としても活用できるでしょう。週末にはイベントスペースで、地元アーティストのライブが行われることもあります。

館内は広々としており、家族連れでも快適に過ごせる設計。マクタン島の“生活と観光”が融合した、便利で魅力的なモールです。

項目詳細
名称アイランド・セントラル・モール(Island Central Mall)
住所MEPZ Ecozone, Mactan, Lapu-Lapu, 6015 Cebu
アクセスマクタン・セブ国際空港から車で約5分

セブ島・その他エリアのおすすめショッピングモール


セブシティ中心部から少し離れたエリアにも、個性豊かなショッピングモールが点在しています。地元の人が多く訪れる場所が多く、観光地とはまた違ったローカルな雰囲気を楽しめるのが魅力です。

大型チェーンから地域密着型のモールまでさまざま。レストランやスーパー、映画館などが併設されており、買い物以外の目的でも訪れたい場所が多くあります。

パークモール(Parkmall)

地元の人々に親しまれる「パークモール」は、開放的な設計と緑豊かな中庭が特徴のショッピングモールです。

日用品から家電、ファッション、ペット用品まで幅広い店舗が入っており、ファミリー層の利用も多い場所。屋外スペースではイベントやマルシェが定期的に開かれ、地元の雰囲気を肌で感じられます。観光客が少ないため、価格設定も良心的。カフェやレストランも豊富で、のんびりと過ごすのに適したローカルモールです。

項目詳細
名称パークモール(Parkmall)
住所Ouano Ave, Mandaue City, Cebu
アクセスセブ市中心部から車で約20分

SMシティ・Jモール(SM City J Mall)

「SMシティ・Jモール」は、SM系列のなかでもコンパクトで利便性の高いモールとして人気です。衣料品、コスメ、雑貨などのショップが並び、日常使いにちょうどいい規模感。地元学生や会社員が多く訪れ、活気ある雰囲気が魅力です。

フードコートやレストランも充実しており、食事目的で訪れる人も少なくありません。観光客向けというよりは、ローカルの日常を感じながら快適に買い物を楽しみたい方におすすめのモールです。

項目詳細
名称SMシティ・Jモール(SM City J Mall)
住所A. S. Fortuna St, Mandaue City, Cebu
アクセスセブ市中心部から車で約15分

ガイサノ・グランド・モール(Gaisano Grand Mall)

庶民的な雰囲気が魅力の「ガイサノ・グランド・モール」は、セブ各地に展開する大型ローカルチェーンのひとつです。店舗によって構成は異なりますが、スーパーマーケットを中心に衣料品や雑貨店が並び、生活必需品が手ごろな価格で手に入ります。

フードコートではローカルフードが充実しており、観光客にも人気。華やかさは控えめながら、地域密着型の温かみを感じられるモールとして、リピーターも多い存在です。

項目詳細
名称ガイサノ・グランド・モール(Gaisano Grand Mall)
住所Basak-Marigondon Road, Grandmall, Lapu-Lapu, 6015 Cebu
アクセスマクタン島リゾート地域から車で約10分

ショッピングモールを目的別に比較


セブ島には、買い物だけでなく食事・エンタメ・観光まで楽しめる多彩なショッピングモールがそろっています。目的に合わせて訪れる場所を選ぶことで、滞在の満足度がぐっと高まるでしょう。

ここでは、「一日中楽しむ」「ブランドを買う」「お土産を探す」「ローカルを味わう」という4つの目的別におすすめのモールを紹介します。

一日中楽しめるところに行きたい

観光もグルメもショッピングも一度に楽しみたいなら、「SMシーサイド・シティ・セブ」「アヤラ・センター・セブ」が圧倒的におすすめです。

SMシーサイドは、展望台やスケートリンク、映画館などが併設されており、家族やカップルで一日過ごしても飽きません。広大な館内にはカフェや高級レストランも多く、海沿いのサンセットも見どころです。

アヤラ・センター・セブは緑あふれるオープンテラスが特徴で、ショッピングの合間にリゾート気分を満喫できます。都会の便利さと自然の心地よさを両立した、セブを代表する大型モールです。

ブランド品を買いたい

高級ブランドや上質なアイテムを探すなら「アヤラ・センター・セブ」がおすすめです。

ルイ・ヴィトンやラルフローレン、マイケル・コースなど、世界的ブランドが多数出店しており、洗練された空間でゆったりとショッピングを楽しめます。ファッションだけでなく、コスメやジュエリーのラインナップも充実。落ち着いた照明と広い通路で、海外の高級デパートのような雰囲気が漂います。

また、「SMシティ・セブ」もブランドのセカンドラインや手頃な価格帯の人気ブランドがそろっており、若い層にも人気です。観光の合間に本格的な買い物を楽しみたい方におすすめですよ。

お土産を買いたい

フィリピンらしいお土産を探すなら、「アイランド・セントラル・マクタン」「ロビンソン・ガレリア」が便利です。どちらも空港から近く、フライト前の最後のショッピングにも適しているでしょう。

定番のドライマンゴーやバナナチップス、地元産コーヒーなど、セブらしい食品系のお土産が豊富にそろいます。また、フィリピンの伝統工芸や雑貨も充実しており、女性へのギフトにも喜ばれるでしょう。

特にアイランド・セントラルでは、空港利用者向けに両替所やカフェがあります。限られた時間でも買い物がしやすく、旅行者に優しい設計です。

ローカルな雰囲気を味わいたい

「ガイサノ・カントリー・モール」「パークモール」「ガイサノ・グランド・モール」は、地元の人々の日常を感じられるローカルモールです。高級ブランドこそ少ないものの、ローカル食材や日用品、カジュアルファッションなど、生活に密着した店舗が並びます。

価格も手頃で、セブの“リアルな物価”を体感できるでしょう。屋台のようなフードコートではローカル料理を味わえ、活気ある雰囲気が旅行気分を盛り上げます。観光地とは異なる、素朴で温かい人々とのふれあいを楽しみたい方におすすめの施設です。

ショッピングモールに行く際の注意点


セブ島のショッピングモールは快適で安全に楽しめますが、日本とは少し異なるルールや習慣があります。事前に知っておくことで、戸惑うことなくスムーズに行動できるでしょう。

入場時にセキュリティチェックがある

セブ島を含むフィリピンの多くのモールでは、入場時に荷物検査や金属探知機によるチェックが行われます。これは安全対策の一環であり、地元の人々にとっては日常的な光景です。

警備員にバッグの中を見せるだけでスムーズに通過できるため、慌てる必要はありません。店舗によってはカメラや大きな荷物の持ち込みが制限される場合もあるため注意が必要です。安心して買い物を楽しむためのルールとして、協力的な姿勢で対応すると良い印象を与えられます。

車の乗降エリアが指定されていることがある

モールによっては、タクシーや送迎車の乗降場所があらかじめ決められています。特に大型ショッピングモールでは交通整理が厳しく、指定エリア以外での乗車・降車は禁止されている場合も。

Grabなどの配車アプリを利用する際は、アプリ上に表示される「Pick-up Point」を確認してから移動しましょう。運転手との連絡がスムーズに行えるよう、スマホの通信環境も整えておくと安心です。

混雑時には待ち時間が発生することもあるため、時間に余裕を持って行動しましょう。

店員はマイペースなゆったり対応が基本

フィリピンでは、接客対応が日本よりもゆったりしているのが一般的です。焦らず穏やかに対応する文化が根づいており、店員が会話をしながら作業を進める光景も珍しくありません。

商品説明やレジ対応に時間がかかる場合もありますが、それは悪気があるわけではなく、フレンドリーな国民性ゆえのスタイルです。笑顔で丁寧に接すれば、気持ちの良い対応をしてくれるでしょう。急がず、フィリピン流のペースを楽しむくらいの余裕を持つことが大切です。

エコバッグの持参がおすすめ

セブでは環境保護の取り組みが進んでおり、レジ袋が有料または禁止されているモールが増えています。そのため、買い物の際はマイバッグや折りたたみ式のエコバッグを持参するとスマートです。デザイン性の高いエコバッグも多く販売されており、旅の記念にもなります。

環境への配慮は現地でも高く評価される行動のひとつです。小さな心がけですが、現地の文化に寄り添う姿勢として好印象を与えられるでしょう。

飲食禁止エリアに注意する

モール内では、特定のエリアで飲食が禁止されている場合があります。特に衣料品店や雑貨店では、飲み物を持ち歩くと注意されることも。フードコートや休憩スペースなど、指定エリアでのみ飲食することが基本ルールです。

館内は冷房が強めに効いているなどして、飲み物を持ち歩きたい場合は、フタ付きボトルに入れておくと安心。ゴミのポイ捨ては厳しく取り締まられているため、モール内のごみ箱を利用して清潔に行動しましょう。

まとめ

セブ島のショッピングモールは、観光・買い物・食事のすべてを楽しめる便利なスポットです。治安面の配慮や快適な施設運営が行き届いており、初めて訪れる人でも安心して過ごせます。

ただし、日本とは異なる文化やルールを理解して行動することが、トラブルを防ぐ最大のポイントです。安全意識とマナーを持って過ごせば、より心地よい時間を楽しめるでしょう。

旅の合間に立ち寄れるモールで、セブならではのショッピング体験を満喫してください。

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