セブ留学の準備リストを紹介必須持ち物4選

2025.07.01記事

これからフィリピン留学に行く女性

フィリピン留学を控えているあなた、「何を持っていけばいいの?」「荷物が多すぎて困る…」と悩んでいませんか?

初めての海外留学では、何を準備すればいいのか分からず、不安になるのは当然です。この記事では、フィリピン留学経験者の声をもとに、必須の持ち物から便利グッズまで、15項目に分けて詳しく解説します。

出発2〜3週間前までにこの記事を参考に準備を進めれば、現地で困ることなく快適な留学生活をスタートできるでしょう。荷物の軽量化テクニックや防犯対策も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

フィリピン留学で必須の持ち物リスト

まずは、フィリピン留学で絶対に必要な持ち物を4つご紹介します。これらは現地では調達できなかったり、手続きに時間がかかったりするため、必ず日本から持参しましょう。

① パスポート・航空券・重要書類

パスポートを新規取得するには、2週間から1ヶ月程度かかります。余裕をもって受け取れるよう、早めに申請してください。パスポートを取得したら、紛失に備えてコピーを持っておきましょう。また、すでに持っている方は、有効期限が滞在最終日から6ヶ月以上先であることを確認してください。

滞在日数が30日以上の場合は、ビザが必要です。申請書類やビザ取得済みの証明書類は、手元に保管しておくと安心です。

航空券についても、必ず印刷版またはスマートフォンでアクセスできる状態にしておきましょう。eチケットの控えは、チェックイン時や入国審査で提示を求められることがあります。往復航空券または第三国への出国チケットがないと、フィリピンへの入国ができない場合があるので、必ず用意しましょう。航空券のコピーも、パスポートと同様に別で保管しておくと安心です。

必要書類注意点
パスポート有効期限が滞在最終日から6ヶ月以上必要
パスポートのコピー紛失に備えて2〜3部用意
ビザ関連書類30日以上滞在の場合は必須
航空券(eチケット)印刷版とデジタル版の両方を準備
往復航空券入国時に提示を求められる場合あり
入学許可証語学学校からの書類
海外旅行保険証券緊急連絡先を控えておく

② 現金・クレジットカード

セブ島には、クレジットカードを利用できるお店が多いです。現金を持ち歩くと紛失や盗難に遭っても返ってくる可能性が低いため、基本的にはカード決済をおすすめします。クレジットカードの種類は、VISAとMasterなど複数にしておくと安心です。

また、ローカルな食堂などでは支払いが現金のみということもあります。あらかじめ一定額はキャッシュにして持っていったほうが、もしものときにも対応できるでしょう。

現金の目安

期間推奨金額(日本円)推奨金額(ペソ)
1週間10,000〜15,000円約5,000〜7,500ペソ
1ヶ月30,000〜50,000円約15,000〜25,000ペソ
3ヶ月50,000〜80,000円約25,000〜40,000ペソ

クレジットカードのポイント

  • VISAとMastercardの2種類を用意する
  • 海外キャッシング機能をオンにしておく
  • カード裏面の緊急連絡先を控えておく
  • 利用限度額を事前に確認・調整する

③ 日用品と衣類・靴の基本セット

歯ブラシや変圧器などの日用品と、衣類も持っていきましょう。現地でも購入できるため、あまり大量に持参する必要はありません。1週間分くらいあれば、現地での生活に慣れてから買いに行けます。

セブ島は1年を通じて暖かい気候ですが、レストランやショッピングモールはクーラーが強く効いており非常に寒いため、長袖の上着も持っていきましょう。

基本の日用品チェックリスト

カテゴリ持ち物数量目安
洗面用具歯ブラシ、歯磨き粉1セット
タオル(速乾性)2〜3枚
衣類Tシャツ5〜7枚
ハーフパンツ3〜4枚
長袖の羽織物1〜2枚
下着・靴下1週間分
履物運動靴1足
サンダル1足
その他変圧器・変換プラグ1個ずつ
洗濯用品(洗剤)小分けパック

衣類選びのポイント

  • 速乾性・通気性の高い素材を選ぶ
  • 水着は日本から持参したほうが品質が良い
  • 室内の冷房対策に薄手の長袖カーディガンやパーカーを1〜2枚
  • フォーマルな場面用に襟付きシャツを1枚用意すると安心

④ 常備薬一式

海外生活は何かと体調不良になりやすいので、常備薬を持っていきましょう。胃腸薬、便秘薬、頭痛薬、目薬があると、一通りの症状に対応できます。セブ島でも購入できますが、日本とは異なる成分で効きすぎてしまったり、英語が読めずに購入に苦労したりするため、持参がおすすめです。

推奨する常備薬リスト

薬の種類備考
風邪薬総合感冒薬がおすすめ
胃腸薬食事の変化に対応
下痢止め水や食べ物による症状
整腸剤毎日服用できるタイプ
頭痛薬普段使っているものを
酔い止めアクティビティ用
目薬エアコンによる乾燥対策
絆創膏・消毒液小分けパックが便利
虫刺され薬蚊が多いため必須

薬の持参時の注意点

  • 処方薬の場合は英文の処方箋を用意する
  • 液体の薬は機内持ち込み制限に注意(100ml以下)
  • 元のパッケージのまま持参する(薬の説明が分かるように)
  • 期限切れでないか確認する

フィリピン留学にあると便利な持ち物リスト

ここからは、必須ではないけれど持っていくと留学生活がより快適になるアイテムをご紹介します。荷物のスペースに余裕があれば、ぜひ検討してください。

電子機器・充電器・変換プラグ

現代の留学生活では、電子機器は欠かせません。スマートフォンはもちろん、タブレットやモバイルバッテリーがあると非常に便利です。

電子機器チェックリスト

機器備考
スマートフォンSIMフリーがおすすめ
充電ケーブル予備も持参
モバイルバッテリー10,000mAh以上推奨
変換プラグAタイプ/B3タイプ対応
変圧器220V対応か確認
イヤホン/ヘッドホンノイズキャンセリング機能付きが便利
延長コード寮の部屋で重宝

電圧とプラグについて

フィリピンの電圧は220Vで、日本の100Vとは異なります。スマートフォンやノートパソコンの充電器は多くが100〜240V対応ですが、ドライヤーやヘアアイロンなどは変圧器が必要な場合も。プラグ形状は基本的に日本と同じAタイプですが、古い建物ではB3タイプやCタイプのこともあるため、変換プラグを1つ持っておくと安心です。

学習用グッズ

ペンやノートなどの文房具は、個人で用意する必要があります。これらは現地で買うより日本で買ったほうが質が高いため、なるべく持参しましょう。ノートは、1ヶ月で2〜3冊ほどが目安です。そのほか、ファイルや電子辞書があると勉強がはかどるでしょう。

授業では、ノートパソコンを使うこともあります。事前に内容を確認し、必要であれば日本から持っていきましょう。セブ島でも購入できますが、セットアップを英語で行うことになるため、あまりおすすめではありません。

学習用グッズ一覧

アイテム推奨数
ノート2〜3冊(1ヶ月あたり)
ボールペン5本以上
シャープペンシル2本
蛍光ペン3〜4色
付箋数パック
クリアファイル5〜10枚
電子辞書1台
ノートパソコン1台
タブレット任意

学習効率を上げるコツ

  • 英語学習用の参考書を1〜2冊持参する
  • 単語帳やフレーズ集は電子版も活用
  • USBメモリやクラウドストレージで資料を管理

快適グッズ

長時間のフライトや慣れない環境での生活を快適にするグッズをご紹介します。特にアイマスクと耳栓は、複数人部屋での生活を快適にするために非常に重要です。

機内・移動時の快適グッズ

アイテム効果
アイマスク機内や寮での睡眠の質向上
耳栓騒音対策・集中力アップ
ネックピロー移動時の首の疲労軽減
マスク機内の乾燥対策・衛生面
スリッパ寮での室内用

日常生活の快適グッズ

アイテム用途
S字フック荷物掛け・収納に便利
洗濯ネットランドリー利用時の衣類保護
ジッパー付き袋小物整理・防水
折りたたみ傘急な雨対策(雨季)
水筒節約・エコ
ウェットティッシュ衛生管理

アイマスクと耳栓の重要性 フィリピンの語学学校では、複数人で部屋をシェアすることが多く、生活リズムが異なるほかの留学生と同室になることもあります。

アイマスクがあれば電気がついていても快眠でき、耳栓があれば物音を気にせず勉強や休息に集中できるでしょう。100円ショップでも購入できるので、必ず持参しましょう。質の良い睡眠は、英語学習の効率を大きく左右します。

食品・調味料・スナック類

日本の味が恋しくなったときのために、インスタント食品や調味料を少量持参すると心の支えになるでしょう。特に長期留学の場合、日本食が食べたくなる瞬間は必ず訪れます。

おすすめの食品・調味料

分類アイテム例ポイント
インスタント食品カップラーメン、味噌汁2〜3個程度で十分
調味料だしの素、ふりかけ小分けパックが便利
お菓子せんべい、チョコレート日本のお菓子は貴重
健康食品サプリメント、栄養補助食品野菜不足対策
お茶・コーヒーティーバッグ、ドリップコーヒーリラックスタイムに

注意点

  • 肉製品や生の食品は持ち込み禁止
  • 賞味期限を確認する
  • 液体物は機内持ち込み制限に注意
  • 現地でも日本食材店で購入可能(価格は高め)

趣味や娯楽用品

勉強漬けの毎日では息が詰まってしまいます。休日や空き時間を楽しむための趣味用品も少し持参しましょう。

おすすめの娯楽用品

カテゴリ具体例
読書文庫本1〜2冊、電子書籍リーダー
音楽楽器(ウクレレ等の小型楽器)
スポーツヨガマット、水着、シュノーケルセット
創作スケッチブック、色鉛筆
ゲームトランプ、小型ボードゲーム

交流を深めるアイテム

留学生同士の交流に使える「日本らしいもの」を持っていくと、友達作りのきっかけになります。例えば、折り紙や日本のお菓子、トランプなどは場を盛り上げる良いアイテムです。また、週末にビーチに行く機会も多いので、水着やシュノーケルセットは現地で安く購入できますが、日本から持参してもよいでしょう。

荷物を減らすコツと持ち物の優先順位

留学準備で多くの人が直面する問題が「荷物が多すぎる」ことです。ここでは、荷物を賢く減らすコツをご紹介します。

必須アイテム・便利アイテムの分類

持ち物を「必須」「便利」「不要」の3つに分類し、優先順位をつけましょう。

持ち物の優先順位表

優先度カテゴリ
最優先(Sランク)必須アイテムパスポート、現金、常備薬、航空券
高(Aランク)重要アイテムモバイルバッテリー、アイマスク、耳栓
中(Bランク)あると良いもの日本の調味料、文庫本、学習参考書
低(Cランク)現地調達可能シャンプー、タオル大量、ビーチサンダル

仕分けのコツ

  • すべての持ち物をリストアップする
  • 「あったら便利」は荷物の重量と相談
  • 「これがないと困る」ものを最優先にする
  • 「なくても大丈夫」は思い切って削除
  • 迷ったら「現地で買えるか」を判断基準に

留学期間別の優先度調整

  • 1週間〜1ヶ月:必須アイテムのみに絞る
  • 1〜3ヶ月:便利アイテムも検討
  • 3ヶ月以上:長期生活を想定し、快適グッズも持参

現地調達できるものの見極め

セブ島で簡単に買える日用品

シャンプーやトリートメントは、あえて持っていかずとも現地で簡単に購入できます。飛行機に持ち込める液体量は限られているうえに、パンテーンやロクシタンなど日本でも売っているブランドも買えるので、セブ島に到着してから買いましょう。

日焼け止めも、セブ島で購入できます。日本より日差しが強いので、外出時には必ず塗ってください。デパートではハイブランドのものが購入でき、町中のスーパーやドラッグストアにはローカルな安いブランドの商品が売っています。

現地で調達できる便利グッズ

セブ島は虫が多いので、虫よけグッズが必要です。蚊を媒介して病気になる可能性もゼロではないので、こまめに塗り直してください。虫よけスプレーは、スーパーやコンビニなどあちこちで購入できます。また、ビーチサンダルも必須アイテムです。ちょっとした買い出しやビーチに行くときなど、1足あると便利でしょう。

現地で購入したほうが良いもの一覧

アイテム購入場所価格目安
シャンプー・ボディソープスーパー、ドラッグストア200〜500ペソ
日焼け止めコンビニ、薬局300〜800ペソ
虫よけスプレーどこでも買える100〜300ペソ
ビーチサンダルスーパー、路面店100〜300ペソ
タオル(追加分)ショッピングモール200〜500ペソ
ハンガー100ペソショップ50〜100ペソ

軽量化のためのパッキング術

荷物を効率的にパッキングすることで、同じ量の物でもスーツケースに余裕ができます。

パッキングの基本テクニック

テクニック方法効果
ロール巻き衣類を丸めて詰めるシワになりにくく、スペース節約
圧縮袋の活用衣類を圧縮して収納容量を30〜50%削減
靴の中に小物靴の中に靴下や充電器を入れるデッドスペース活用
重いものは下にスーツケースの底に重量物を配置バランスが良くなる
頻繁に使うものは上層すぐ取り出せる位置に配置利便性向上

機内持ち込みバッグの活用

  • 貴重品(パスポート、現金、クレジットカード)
  • 電子機器(スマホ、ノートPC、モバイルバッテリー)
  • 1日分の着替え(預け荷物が遅延した場合の備え)
  • 常備薬
  • 機内で使う快適グッズ(アイマスク、耳栓、ネックピロー)

衣類の賢い選び方

  • 着回しできる色・デザインを選ぶ
  • 速乾性の衣類を選ぶ(洗濯後すぐ乾く)
  • 同じ色系統でまとめる(コーディネートしやすい)
  • 現地で安く買える物は最小限に

持ち物準備で注意すべきポイント

荷物の準備が整ったら、次は航空会社の規定や安全面での注意点を確認しましょう。

荷物の重さと制限

航空会社によって預け荷物と機内持ち込み荷物の重量制限が異なります。超過すると追加料金が発生するため、事前に確認しましょう。

一般的な航空会社の荷物制限

航空会社タイプ預け荷物機内持ち込み備考
フルサービスキャリア(ANA、JALなど)20〜23kg(1〜2個)7〜10kg記載はエコノミークラスの場合
LCC(セブパシフィック、エアアジアなど)15〜20kg(別途購入)7kg預け荷物は有料オプション

重量オーバーを防ぐコツ

  • 出発前に自宅で重量を測る(体重計でOK)
  • 重いものは機内持ち込みに(書籍、電子機器など)
  • 帰国時のお土産スペースも考慮する
  • 余裕を持って2〜3kg少なめに詰める

LCC利用時の注意点

LCCは預け荷物が別料金のため、事前にオンラインで購入したほうが安くなります。空港カウンターで追加すると高額になるので、必ず事前に手配しましょう。また、機内持ち込みのサイズ制限も厳しいため、規定サイズ内のバッグを使用してください。

海外持ち込み禁止・制限品

フィリピンへの持ち込みが禁止・制限されているものがあります。違反すると没収されたり、罰金が科されたりする可能性があるため、必ず確認しましょう。

持ち込み禁止品

カテゴリ具体例
食品肉製品全般(ビーフジャーキー、カップラーメンに入っている肉エキスも注意)
生の果物、野菜
薬品麻薬・向精神薬(処方薬も申告必要)
その他武器類、爆発物

機内持ち込み制限品

品目制限内容
液体物100ml以下の容器に入れ、透明なジッパー袋(1L以下)に収納
モバイルバッテリー160Wh以下、預け荷物は不可
ライター1個まで機内持ち込み可、預け荷物は不可
刃物ハサミ、カッターは預け荷物のみ可

よくある見落とし

  • 日本の常備薬も成分によっては申告が必要
  • カップラーメンに肉エキスが含まれている場合は没収対象
  • 化粧水や乳液は100ml以下の容器に移し替える
  • ヘアスプレーやデオドラントスプレーも液体扱い

防犯・盗難対策

セブ島は比較的安全な街ですが、日本と比べると治安がいいとは言えません。特に、スリや置き引きが横行しているので、財布やスマホなどの貴重品は肌身離さず身につけてください。ポケットに入れていると盗られたことに気づきにくいため、前掛けにしたリュックなどに入れましょう。

クレジットカードを不正に読み取る、スキミングも発生しています。決済の時は必ず自分の目の前で端末を利用してもらい、持ち歩く際はスキミング防止ケースに入れておくと安心です。

留学生や観光客をターゲットとしたぼったくりも多く、特に日本人に対して法外な価格を請求するタクシーやカフェがあります。事前に相場を調べておき、あまりに高額な金額を言われたら内訳を聞くなど対応しましょう。

防犯対策グッズ一覧

グッズ効果・用途価格目安
南京錠スーツケース・ロッカーの施錠500〜1,000円
スキミング防止カードケースクレジットカード情報の保護1,000〜2,000円
セキュリティポーチ貴重品を服の下に隠せる1,000〜3,000円
ワイヤーロックバッグを固定物に繋ぐ1,000〜2,000円
防犯ブザー危険時の護身用500〜1,500円

防犯のための行動ルール

  • 夜間の一人歩きは避ける
  • 高額な現金は持ち歩かない
  • スマホを歩きながら操作しない
  • 見知らぬ人からの誘いに安易に乗らない
  • タクシーは配車アプリ(Grab)を利用する
  • 貴重品はホテルのセーフティボックスに預ける

持ち物チェックリストで忘れ物ゼロにする方法

ここまでさまざまな持ち物をご紹介してきましたが、実際に準備する際はチェックリストを作成することをおすすめします。

チェックリストの作り方

効果的なチェックリストを作成することで、忘れ物を防ぎ、準備の進捗も管理できます。

チェックリスト作成の手順

  1. カテゴリごとに分類する
  2. 優先順位をつける
  3. 準備状況を記録する(購入済み、パッキング済み)

チェックリストの例

カテゴリ品目優先度
重要書類パスポート★★★
航空券(eチケット)★★★
ビザ関連書類★★★
お金現金(日本円)★★★
クレジットカード2枚★★★
衣類Tシャツ5枚★★★
長袖の羽織物★★☆
医薬品風邪薬★★★
胃腸薬★★★
電子機器モバイルバッテリー★★☆
学習用品ノート3冊★★☆

デジタルツールの活用

  • Googleスプレッドシート:家族と共有できる
  • Evernote・Notion:カテゴリ管理がしやすい
  • ToDoリストアプリ:スマホで手軽にチェック

出発前に確認すべきポイント

チェックリストを作成したら、出発前に以下のポイントを最終確認しましょう。

出発1ヶ月前の確認項目

項目確認内容
パスポート有効期限が6ヶ月以上あるか
ビザ必要な場合は申請済みか
航空券予約確認、座席指定
海外旅行保険加入手続き完了
学校への連絡到着日時の連絡
クレジットカード海外利用可能か確認
スマートフォン海外ローミング設定

出発1週間前の確認項目

項目確認内容
荷物の重量航空会社の制限内か
常備薬使用期限内か
充電器すべてのデバイス分あるか
現金両替または空港で両替予定
重要書類のコピーパスポート、航空券等
家族への連絡緊急連絡先を共有

出発前日の確認項目

項目確認内容
航空券eチケット印刷またはアプリ確認
パスポート機内持ち込みバッグに入れた
現金・カード財布に入れた
モバイルバッテリーフル充電した
鍵の施錠スーツケースに南京錠
出発時刻空港到着時刻を再確認
天気現地の天気予報チェック

出発当日の最終チェック

  • パスポート、航空券、財布の3点セットを確認
  • 機内持ち込みバッグに液体物は透明袋に入っているか
  • モバイルバッテリーは機内持ち込みバッグに入れたか
  • 家の戸締り、電気・ガス・水道の確認

現地での追加購入リスト

どんなに準備しても、現地で「これが必要だった!」と気づくことがあります。現地到着後に購入すべきものをリスト化しておきましょう。

到着後すぐに購入すべきもの

優先度品目購入場所価格目安
現地SIMカード空港、携帯ショップ300〜500ペソ
飲料水(大容量)スーパー50〜100ペソ
シャンプー・ボディソープスーパー、ドラッグストア200〜500ペソ
虫よけスプレーコンビニ、薬局100〜300ペソ
洗濯用洗剤スーパー100〜200ペソ
ハンガー100ペソショップ50〜100ペソ
ビーチサンダル路面店、スーパー100〜300ペソ

生活に慣れてから購入を検討するもの

品目購入タイミング
日本食材1〜2週間後
追加の衣類1週間後
勉強用の参考書2週間後
追加のタオル数日後
現地の常備薬必要に応じて

現地購入時の注意点

  • 大型ショッピングモール(SM、Ayala等)は品揃えが豊富で安全
  • 最初の買い物は語学学校のスタッフや先輩留学生と一緒に行くと安心
  • ローカルマーケットは安いが品質にばらつきあり
  • 日本食材店(町屋マート等)は日本の商品が手に入るが価格は2〜3倍

買い物に便利なアプリ

  • Grab:タクシー配車アプリ
  • Google翻訳:商品説明の翻訳に便利
  • Google Maps:店舗検索・ルート案内

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

ここまで、フィリピン留学に必要な持ち物を15項目に分けて詳しく解説してきました。パスポートや航空券などの必須アイテムから、アイマスクや耳栓などの快適グッズ、さらには荷物を減らすパッキング術や防犯対策まで、この記事を参考にすれば忘れ物なく準備できるはずです。

LALALAでは、フィリピン留学に精通したカウンセラーが、一人ひとりの留学目的や期間に合わせて最適な準備方法をアドバイスします。語学学校の選び方から、現地での生活情報、持ち物の相談まで、どんな些細なことでも気軽に問い合わせてみてください。

フィリピン留学は
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