「フィリピン留学はおすすめしない」といわれる5つの理由|後悔しやすい人の特徴は?

2025.07.31記事

フィリピン留学について調べているとき、「おすすめしない」「後悔した」という声を目にして不安になった方は多いのではないでしょうか。フィリピンは、費用を抑えてマンツーマンレッスンを受けられることで人気の留学先です。一方で、治安や衛生面、講師の英語力など気になる点があることも事実でしょう。

この記事では、フィリピン留学がおすすめしないといわれる具体的な理由と、後悔しやすい人の特徴を解説します。メリットや失敗を防ぐための注意点もあわせて紹介するので、申し込み前の最終判断にぜひ役立ててください。

フィリピン留学はおすすめしないと言われる5つの理由

フィリピン留学が「おすすめしない」といわれる背景には、いくつかの共通した理由があります。ここでは、特に多くの人が不安に感じやすいポイントを、詳しく見ていきましょう。

治安・衛生面に不安が残る

フィリピンは開発途上国であり、日本と比較すると治安やインフラ、衛生面の水準が異なります。特に都市部から離れたエリアや夜間の繁華街では、スリや置き引きなどの軽犯罪が発生するリスクがあり、常に基本的な防犯意識を持って行動しなければなりません。

また、水道水が飲めないことや、トイレットペーパーを便器に流せないトイレ事情、時折起こる停電やインターネット回線の不安定さなど、日本での“当たり前”が通用しない環境に強いストレスを感じてしまう留学生も少なくないことが実情です。

講師がネイティブスピーカーではない

フィリピンの語学学校で教えているのは、英語を母国語とするネイティブスピーカーではなく、第二言語として英語を習得したフィリピン人講師がほとんどです。

学習者がつまずきやすいポイントを理解したうえでの指導力は評価されている一方で、独特のアクセントやイントネーションがあり、アメリカ英語やイギリス英語の自然な発音を身につけたい人にとってはギャップを感じる可能性があります。

本場の英語環境にこだわりたい人や、将来的に欧米圏で生活・就職を考えている人にとっては、フィリピン留学が期待とずれてしまう理由のひとつになっているようです。

授業スケジュールがハードな場合がある

フィリピンの語学学校の多くは、平日の外出を制限しながら学習時間を確保する「スパルタ方式」を採用しています。効率よく英語力を伸ばせる反面、休憩時間が少なく、想像以上にハードなスケジュールに疲労を感じてしまう人は少なくありません。

自分のペースでゆったりと学びたい人や、放課後に自由な時間を確保したい人にとっては、厳しい時間割がストレスの原因となり、留学生活そのものを辛く感じてしまうことがあります。

日本人比率が高い

フィリピンは日本から近く手軽に渡航できるため、エリアや学校によっては日本人比率が高くなるケースが珍しくありません。日本人スタッフが常駐しているなど安心感がある一方で、気が緩むとつい日本語で会話をしてしまい、せっかくの語学留学が台無しになるリスクが潜んでいます。

多国籍な環境で異文化交流を図りながら、実践的な英語力を試したい方は、意識して日本人比率の少ない環境を選ぶ必要があるでしょう。

日本の医療レベルの病院が少ない

フィリピンにも総合病院はありますが、日本のように高度な医療設備が整った病院はセブやマニラなど主要都市に集中しており、地方エリアでは選択肢が限られてしまいます。持病がある人や医療面での不安が大きい人にとっては、これが留学をためらう理由のひとつになりえるでしょう。

万が一の体調不良やケガの際に、日本語が通じる医療機関をすぐに見つけられない可能性がある点も、事前に把握しておきたいポイントです。持病がある場合は、渡航前に対応可能な病院を調べておきましょう。

フィリピン留学で後悔しやすい人の特徴

フィリピン留学に向いていない人には、いくつかの共通した傾向があります。ここでは、実際に後悔しやすいとされるタイプを見ていきましょう。

自分から輪に入るのが苦手な人

フィリピンの語学学校には、さまざまな国籍の生徒が集まります。授業はマンツーマンが中心でも、食事の時間や休憩時間には自然と交流の機会が生まれるため、自分から積極的に話しかける姿勢が求められるでしょう。

人見知りが強く、自分から輪に入ることが苦手なタイプの人は、周囲となじめずに孤立してしまい、せっかくの留学生活を楽しめないまま終わる可能性があります。事前に簡単な自己紹介や会話のきっかけを用意しておくと、不安を和らげられるでしょう。

潔癖症の人

フィリピンでは、日本ほど清潔な生活環境が整っていない場面に出会うことがあります。道端にゴミが落ちていたり、寮の設備が新しくなかったりすることも珍しくありません。

清潔さに強くこだわる潔癖症の人にとっては、ゴミや設備面での違いが大きなストレスとなり、留学生活を心から楽しめなくなってしまう恐れがあります。除菌グッズや使い慣れた日用品を持参するなど、事前の対策をする必要があるでしょう。

暑がりな人

フィリピンは一年を通して気温が高く、日本の夏よりもさらに蒸し暑く感じる日が多い熱帯気候の国です。日中の強い日差しや高い湿度は、暑さが苦手な人にとって想像以上の負担になることがあります。冷房が効いていない場所も多く、常に汗ばむような気候に体調を崩してしまう人もいるでしょう。

暑さに弱い自覚がある人は、通気性の良い服装を用意したり、こまめな水分補給を心がけたりするなど、事前の準備が欠かせません。特に乾季にあたる時期は気温がさらに上がるため、体調管理には一層の注意が必要です。

デジタル環境への依存度が高い人

スパルタ方式を採用する語学学校のなかには、学習に集中させるため、平日はスマートフォンを預けるというルールを設けていることがあります。また、地方の学校では通信環境が安定せず、動画視聴やオンラインでの連絡が思うようにできないこともあるでしょう。

普段からスマートフォンやSNSを頻繁に使う人、仕事の連絡をスマートフォンで常に確認したい人にとっては、こうした制限が大きなストレスとなり、留学生活に集中しづらくなってしまう可能性があります。

フィリピン留学のメリット

ここまでデメリットを紹介しましたが、フィリピン留学にはほかの留学先にはない魅力もたくさんあります。ここでは、代表的なメリットを見ていきましょう。

留学費用を抑えられる

できるだけ少ない予算で語学留学を実現したい人にとって、フィリピンは適した選択です。語学学校の費用の多くは、寮での宿泊費や1日3回の食事代、さらには掃除や洗濯のサービスまで含まれています。

安価な費用で長期間滞在したり、質の高いレッスンを数多く受講したりできるため、経済的な負担を最小限にしながら確実なスキルアップを狙う人にとっては、理想的な留学先でしょう。

マンツーマン授業で効率的に学習効果を得られやすい

フィリピンの語学学校の大きな魅力は、講師と1対1で行うマンツーマン授業を数多く受けられる点です。グループレッスンでは発言の機会が限られてしまいますが、マンツーマンなら自分の弱点に合わせた指導を受けられます。講師とふたりきりなので、発話量が自然と増える点もメリットです。

間違えた発音や文法はその場で細かく修正してもらえ、初心者でも人目を気にせず話す練習を重ねられます。効率よく英会話力を伸ばしたい人にとって、理想的な学習スタイルといえるでしょう。

生活面の負担が少ない

フィリピンの語学学校は、教室と寮が同じ敷地内にある寮一体型のスタイルが主流です。通学の必要がなく、移動時間を気にせずに済みます。さらに、1日3食の食事や洗濯、清掃などのサービスが料金にあらかじめ含まれている学校も多く、家事の負担をほとんど感じずに留学生活を送れるでしょう。

慣れない海外生活でも身の回りのことに時間を取られにくいため、留学初心者にはありがたいですね。

フィリピン留学で失敗・後悔しないための注意点

事前にいくつかのポイントを押さえておくだけで、フィリピン留学での失敗や後悔は防げます。ここでは、特に意識しておきたい注意点を見ていきましょう。

留学の目的・目標を明確にしてから学校を選ぶ

フィリピンには多くの語学学校があり、スパルタで厳しい校風の学校から、リゾート気分でゆったり学べる自由な校風の学校まで特色はさまざまです。何を目的に留学するのかが曖昧なまま学校を選んでしまうと、自分に合わない環境で過ごすことになり、後悔につながりやすくなります。

留学前には、TOEICのスコアアップを目指す、実践的な会話力を伸ばしたいなど、留学の目的や目標をできるだけ具体的に整理したうえで、それに合った学校を選びましょう。

通信環境を事前に確認しておく

フィリピンでは、学校やエリアによって通信環境に差があり、地方の学校では回線が不安定でオンラインでの連絡や動画視聴がスムーズにいかないことがあります。留学中も仕事の連絡を続ける必要がある人や、家族と頻繁に連絡を取りたい人にとっては、通信環境は特に重要な確認ポイントです。

出発前に学校のWi-Fi環境や通信速度を確認し、必要であれば現地で使えるポケットWi-FiやSIMカードの手配まで済ませておくと、留学中のストレスを軽減できるでしょう。

信頼できるエージェントに相談する

フィリピン留学の失敗の多くは、学校選びでのミスマッチが原因となっていることがあります。数多くある語学学校のなかから自分に合った1校を独力で探し出すのは簡単ではなく、口コミやウェブサイトの情報だけでは実際の校風まで把握しきれません。

現地の最新事情に詳しい留学エージェントに相談すれば、希望条件や不安な点を踏まえたうえで、自分に合った学校を客観的な視点から提案してもらえます。第三者の意見を取り入れることで、後悔のない学校選びに近づけるでしょう。

よくある質問(Q&A)

ここでは、フィリピン留学を検討するなかで多くの人が抱く疑問について、Q&A形式でお答えします。気になる点を、ひとつずつ解消していきましょう。

家族や周囲から反対されたらどうすればいい?

家族や友人から反対される主な理由は、治安や教育の質に対する漠然とした不安であることが多いでしょう。

反対意見を頭ごなしに否定するのではなく、治安対策や学校選びの基準など、具体的な情報を集めて丁寧に説明してみてください。メリット・デメリットを把握したうえで、フィリピン留学を選ぶ理由や目的を伝えることで、理解を得やすくなります。信頼できるエージェントの資料などを一緒に見せると、説得力が増すでしょう。

日本人が少ない環境で留学したい場合はどうすればいい?

日本人比率は学校によって大きく異なるため、事前に生徒の国籍構成を確認しておくことが重要です。日本人向けに宣伝されている学校よりも、韓国や台湾、中東など多国籍な生徒を受け入れている学校を選ぶと、自然と日本語を話す機会が減り、英語を使わざるを得ない環境に身を置けます。

留学エージェントに相談すれば、日本人比率が低い学校や、寮内での言語ルールが厳しい学校など、希望に合った候補を紹介してもらえるでしょう。

フィリピン留学で快適に過ごす方法はある?

暑さや衛生面への不安は、事前の準備次第で軽減できます。通気性の良い服装や虫よけ、常備薬、除菌グッズなどを持参しておくと、環境の違いによるストレスをかなり和らぐでしょう。また、水道水は飲まずにミネラルウォーターを利用する、夜間のひとり歩きを避けるといった基本的な生活ルールを守ることも大切です。

自分のペースで生活リズムを整えれば、フィリピンでの留学生活を快適に過ごせるようになります。分からないことは、遠慮せず学校のスタッフに相談してみましょう。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学をおすすめしないといわれる理由には、治安や衛生面、講師の英語力などが挙げられるでしょう。一方で、費用を抑えてマンツーマン授業を受けられるというメリットもあります。デメリットとメリットの両方を理解したうえで、目的に合った学校を選ぶことができれば、後悔のない留学を実現できるはずです。

学校選びに迷ったときは、留学エージェントのLALALAにぜひ気軽にご相談ください。あなたの目的と性格に合った留学プランをご提案します。

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