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1ヶ月のフィリピン留学の効果は?目的別におすすめ期間を解説
2026.02.27記事
「1ヶ月のフィリピン留学で本当に英語力が伸びるのだろうか」と、渡航期間について悩んでいないでしょうか。費用の安さやアクセスの良さから大人気のフィリピンですが、短期滞在での具体的な効果が気になるところ。結論から言うと、1ヶ月でも英語に対する意識やリスニング力に変化は現れます。しかし、目的によっては期間が短すぎるケースも少なくありません。
本記事では、1ヶ月のフィリピン留学で得られる実際の効果や、目的別のおすすめ滞在期間について徹底解説。留学を大成功に導くためのコツも紹介するので必見です。
1ヶ月のフィリピン留学で得られる効果

フィリピンでの1ヶ月の留学生活では、劇的に英語がペラペラになるわけではありません。しかし、短期間でも確かな手応えを感じられる部分は存在します。ここからは、1ヶ月という期間で具体的にどのようなスキルが身につき、どういった心境の変化が期待できるのかを詳しく見ていきましょう。
英語環境に慣れ始める
フィリピンに渡航して語学学校の寮に入れば、朝から晩まで常に英語が飛び交う環境に身を置くことになるため、自然と英語環境に慣れ始めます。
授業中は講師とのマンツーマンレッスンで英語を聞き、休み時間や放課後には他国の留学生と英語でコミュニケーションを取る日々なので、数日間は聞き取るだけで頭がいっぱいになり、疲労を感じるかもしれません。それでも1ヶ月間毎日英語のシャワーを浴び続けることで、次第に耳が英語のリズムやスピードについていけるようになります。帰国する頃には、英語を聞くことへの抵抗感が薄れ、日常的なフレーズなら自然と頭に入ってくる状態になっているはずです。
英語を話すことに違和感を覚えなくなる
1ヶ月間英語漬けの環境にいると、段々と英語を話すことに対する違和感が薄れていきます。
多くの日本人は「間違った文法で話したら恥ずかしい」という思いから、英語を口に出すことをためらいがちです。しかし、フィリピン留学ではスピーキングに重点を置いたマンツーマン授業が主流であり、嫌でも自ら発言しなければならない状況が作られます。講師たちと片言の単語を並べるだけでもしっかりコミュニケーションをとるうちに、完璧な文章を作れなくても「まずは自分の意思を伝えよう」というマインドに変化していくのです。
1ヶ月という期間は、英語を話すことに対する心理的なハードルを下げ、コミュニケーションの楽しさに気づくための貴重なステップとなります。
簡単な自己紹介ができる
フィリピン留学中の1ヶ月間で身につくスピーキング力は、主に自己紹介などの日常的な会話の基礎部分です。新しく出会った留学生や現地の講師に対して、自分の名前や出身地、趣味、そして留学の目的などをスムーズに伝えられるようになります。授業で繰り返し自己紹介のフレーズを練習し、実践の場で何度も口にするため、定型文を覚えるだけでなく相手の反応に合わせた自然な受け答えも上達するでしょう。
また、相手への質問の仕方も学ぶことで、初対面の人ともキャッチボールを続けられるスキルが身につきます。深い議論や専門的な話題についていくのはまだ難しいものの、挨拶から始まるちょっとした雑談であれば、自信を持って対応できるレベルに到達可能です。
1ヶ月のフィリピン留学では短い場合が多い
1ヶ月間のフィリピン留学は、英語への抵抗感をなくし「環境に慣れる」という目的なら十分に意味があります。しかし、「英語で話せるようになりたい」「仕事で英語を使えるようになりたい」など、語学習得を目的とするなら、最適な期間ではありません。
一般的に、言語習得において相手の会話を理解できるようになるまでには約3ヶ月、スムーズに言葉が出てくるまでには約半年かかると言われています。そのため、リスニングやスピーキング力を本格的に向上させ、日常会話に不自由しないレベルを目指すのであれば、1ヶ月という期間はあまりにも短すぎます。「やっと英語が聞き取れるようになってきた」「会話のコツが掴めてきた」と成長を実感し始めた矢先に帰国日が訪れてしまうため、不完全燃焼で終わってしまうリスクがある点には注意が必要です。
【目的別】フィリピン留学のおすすめ期間

フィリピン留学を成功させるためには、自分がどのレベルまで英語力を引き上げたいのかを明確にし、それに合わせた滞在期間を設定することが重要です。
ここでは、日常英会話や試験対策など、代表的な目的別におすすめの留学期間とその理由について分かりやすく解説していきます。
日常英会話を身につけたい:3〜4ヶ月
外国人の友人と楽しくコミュニケーションを取り、海外旅行先でトラブルなく過ごせる程度の「日常英会話」を習得したいなら、3〜4ヶ月の留学がベストです。言語習得の目安として、英語のみの環境で約3ヶ月過ごすことで、相手の言っていることがスムーズに理解できるようになるとされています。
最初の1ヶ月で耳が慣れ、2ヶ月目で少しずつ自分の意見を口に出せるようになり、3ヶ月目で言葉のキャッチボールが自然にできるようになるというステップを踏みます。マンツーマンレッスンが多いフィリピンの語学学校であれば、この期間で飛躍的にスピーキング力を伸ばすことが可能です。基礎的な文法や単語を実際の会話の中で使いこなす練習を積むことで、帰国後もすぐに錆びつかない実践的な英語の土台をしっかりと構築できるでしょう。
試験のスコアをアップさせたい:4〜6ヶ月
TOEICやIELTS、TOEFLなどの資格試験で大幅なスコアアップを狙う場合、4〜6ヶ月の長期留学をおすすめします。
試験対策には、単なる英会話スキルだけでなく、高度な単語力や文法の正確な理解、そして長文読解力が不可欠です。目安として、TOEICのスコアを現在から200点以上伸ばすには、数百時間の集中的な学習が必要とされています。フィリピンの語学学校には各種試験に特化した専門コースが用意されており、プロの講師からスコアアップのノウハウを直接学ぶことが可能です。
最初の2ヶ月ほどで基礎的な英語力を底上げし、残りの期間でひたすら実践的な模擬試験やパート別の対策を繰り返すというカリキュラムが理想的。じっくりと腰を据えて取り組むことで、スコアアップが見えてきます。
ビジネス英会話を身につけたい:6〜9ヶ月
将来的に外資系企業で働きたい、あるいは海外赴任を目指すといった高い目標があるなら、6〜9ヶ月の留学期間を見込むべきです。
ビジネスシーンで求められる英語力は、日常会話とは比べ物にならないほど難易度が高くなります。電話応対、メール作成、会議でのプレゼンテーション、さらにはクライアントとの交渉など、専門的な語彙とフォーマルな表現を正確に使い分けるスキルが必須です。半年以上の期間があれば、前半で日常会話を完璧にマスターし、後半でビジネス英語コースに専念するという段階的な学習プランを組むことができます。
長期間フィリピンに滞在することで、様々な国籍の留学生と深いディスカッションを行う機会も増え、グローバルなビジネス環境で堂々と意見を主張するためのマインドセットまで身につけられるはずです。
海外の文化体験をしたい:3〜12ヶ月
語学の習得だけでなく、フィリピンという国の文化や現地の人々との交流を深く味わいたい場合は、3〜12ヶ月と幅広い期間設定が最適です。1ヶ月などの短期間の滞在では、学校と寮の往復だけで終わってしまい、現地のローカルな生活に触れる余裕はなかなか生まれません。数ヶ月以上滞在すれば、週末を利用して離島を巡ったり、ボランティア活動に参加したりと、観光旅行では体験できない深い関わりを持つことができます。
また、長期滞在になれば現地の友人や顔なじみの店員も増え、フィリピンの国民性である「ホスピタリティの高さ」や「家族を大切にする文化」を肌で感じられるでしょう。ワーキングホリデー前のプレ留学や、休学・休職制度を利用しての渡航であれば、思い切って1年近く滞在し、異文化理解の質を極限まで高めるのもおすすめです。
留学効果を最大化するためのポイント

せっかくフィリピン留学へ行くからには、限られた時間の中で最大限の成長を遂げたいものです。ここでは、留学を単なる思い出作りで終わらせず、確実なスキルアップへと繋げるために実践すべき3つのポイントを紹介します。
目的を明確にする
留学を成功させるための第一歩は、「なぜフィリピンへ行くのか」「帰国時にどうなっていたいのか」という具体的な目標を設定することです。
ただ漠然と「英語を話せるようになりたい」という理由だけで渡航すると、厳しい授業の連続にモチベーションを保てなくなる危険性も。「TOEICで700点を取りたい」「海外旅行で困らない程度のスピーキング力をつけたい」といった明確なゴールがあれば、数ある語学学校のコース選びもスムーズになります。
また、現地で壁にぶつかった際にも、初心に立ち返って踏ん張るための原動力となるでしょう。短い期間で結果を出すためには、今日1日何を学ぶべきかという学習の焦点の絞り込みが必要であり、そのためにも揺るぎない目的意識を常に心の中に持っておくことが何より大切なのです。
事前学習で基礎を固める
フィリピン留学の成果を最も大きく左右するのが、日本を出発する前の「事前学習」です。
現地に行けば自然に英語が身につくわけではなく、中学レベルの文法や基礎的な英単語すら怪しい状態のまま渡航すると、授業内容を理解するだけで時間が過ぎてしまいます。貴重なマンツーマンレッスンは、新しい文法を一から教わる場ではなく、「知っている知識」を「使える英語」へと変換するアウトプットの場と考え、基礎は渡航前に固めておきましょう。
渡航の数ヶ月前から市販の単語帳や文法書を使ってインプットを済ませておけば、現地到着直後から応用練習に集中できます。基礎が固まっている人ほど、講師の英語を聞き取る余裕が生まれ、より高度な会話表現を吸収しやすくなるため、日本にいる間の準備にどれだけ時間を割けるかが、留学を成功につなげるポイントです。
積極的にアウトプットする
留学中に英語力を飛躍させるためには、間違いを恐れずに積極的にアウトプットする姿勢が欠かせません。日本人はどうしても文法の正しさにこだわりがちですが、大切なのは「伝えようとする意志」です。知っている単語を並べるだけでも構わないので、自分からどんどん質問を投げかけ、意見を言うように心がけましょう。
さらに、放課後や休日も部屋に引きこもらず、他国の留学生や現地の人々に積極的に話しかけることが重要です。日本人同士で固まって日本語ばかり話してしまうと、せっかくの留学環境が台無しになってしまいます。「英語しか使わない」というルールを自分に課し、日常のあらゆる場面をアウトプットの機会に変えていくことを意識してみてください。
まとめ:LALALAで留学を成功させよう
1ヶ月のフィリピン留学は、英語への抵抗感をなくし、会話の基礎を作るための素晴らしいきっかけとなります。しかし、より高いレベルの語学力を求めるのであれば、目的に応じて3ヶ月以上の期間を確保することが理想的です。渡航前の事前学習を徹底し、現地で積極的にアウトプットを繰り返すことで、滞在期間にかかわらず大きな成長を実感できるでしょう。
留学エージェントの「LALALA」では、英語レベルや予算、将来の目標に合わせて最適な学校・コース・滞在プランを無料で提案しています。「何から始めればいいかわからない」という方は、LALALAの無料カウンセリングを活用してぴったりの留学プランを見つけてみてください。
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