フィリピン留学のおすすめ時期はいつ?目的別・費用・気候からベストシーズンを解説

2026.06.24記事

「フィリピン留学をしてみたいけど、どの時期に行けばいいのかわからない」と悩んでいませんか?

 

フィリピンは日本から約4〜5時間で行けるアクセスの良さと、欧米圏と比べて費用を抑えやすいことから人気の留学先です。しかし、フィリピンの気候や学校の混雑具合、航空券の価格は時期によって大きく変わります。何も考えずに時期を決めてしまうと、イメージとの違いから後悔することにもなりかねません。

 

この記事では、フィリピン留学を初めて検討している方に向けて、目的別・費用・気候の3つの視点から最適な時期を紹介します。ぜひ参考にして、自分にぴったりのベストシーズンを見つけてください。

フィリピン留学のおすすめ時期はいつ?

フィリピン留学のおすすめ時期は、乾季にあたる11月〜2月ごろです。この時期は雨が少なく気温も安定していて、台風の心配もほとんどありません。初めて海外留学に挑戦する方でも安心して生活できるでしょう。

 

ただし、この時期は留学生が集まる繁忙期でもあります。費用を抑えたい方や、少人数の環境でじっくり学びたい方にとっては、別の時期が合っている場合もあります。本記事では11月〜2月以外のシーズンも紹介しますので、参考にしてみてください。

 

なお、どの時期に留学するにしても、申し込みから実際の渡航まで最低でも2〜3ヶ月の準備期間が必要です。パスポートの取得や更新、航空券の手配、語学学校への申し込み、海外旅行保険の加入など、事前にやるべきことは意外と多くあります。余裕を持って留学の準備を進めましょう。

 

目的別に見るフィリピン留学のおすすめ時期

フィリピン留学のベストタイミングは、人によって違うものです。目的や立場によって、おすすめの時期は異なります。ここでは代表的な3つのケースに分けて解説します。

 

大学生の春休み・夏休みにおすすめの時期

大学生がフィリピン留学をする場合、学校のスケジュールに合わせて春休みか夏休み中を選ぶ人が多いです。春休みシーズンは乾季にあたり、気候がまだ比較的安定しているため、過ごしやすいでしょう。ただし3月以降は気温が上がり始め、4月〜5月は最も暑い季節に入るため、体力的にきつく感じることもあります。

 

夏休みの7月〜8月は台風シーズンの真っ只中ですが、セブ島などは比較的台風の影響を受けにくいエリアです。どちらの時期も繁忙期にあたるため、希望する学校や寮の定員が早く埋まります。決めたらすぐに申し込みましょう。

 

社会人がフィリピン留学しやすい時期

社会人の場合は、まとまった休みを取りやすい時期や、閑散期がおすすめです。

 

年末年始やゴールデンウィークは休暇を取りやすいですが、留学生が集中する繁忙期です。一方で、10月〜11月はフィリピン留学の閑散期にあたるため、学校の混雑も少なく、費用も抑えやすい傾向があります。

 

社会人が短期留学をするなら、マンツーマン授業の時間を多く確保できる学校や、1日のコマ数が多いコースを選ぶとよいでしょう。繁忙期をうまく避けながら、短期間でも効率よく学べるコースを選ぶのがおすすめです。

 

ワーホリ前の英語力強化におすすめの留学時期

ワーキングホリデーの前にフィリピンで英語を集中的に学ぶという、ステップアップ方式の留学は近年とても人気があります。

 

その場合、ワーホリの渡航時期から逆算して留学スケジュールを組むことになります。たとえばオーストラリアへのワーホリを6月に予定しているなら、その2〜3ヶ月前の3月〜4月にフィリピン留学を組み込むイメージです。

 

ワーホリ前留学では、日常会話だけでなく就労に必要なビジネス英語や、現地での生活英語を重点的に学ぶことが求められます。フィリピンの語学学校にはワーホリ準備に特化したコースを設けているところもあり、現地就労を見据えた英語力を効率的に身につけられます。

 

費用から見るフィリピン留学のおすすめ時期

フィリピン留学の総費用は、時期によって大きく変わることがあります。学費・航空券・宿泊費の合計で、繁忙期と閑散期の差が10万円以上になるケースもあるのです。

 

限られた予算の中でできるだけ質の高い留学をするために、費用面での時期選びをしっかり検討してみましょう。

 

安く留学しやすい時期

費用を抑えて留学したい方には、4月〜6月と10月〜11月の閑散期がおすすめです。この時期は語学学校への入学者数が少なくなるため、学校側がキャンペーン価格や割引プランを提供することがあります。

 

また、日本とフィリピン間の航空券も需要が落ち着く時期のため、繁忙期に比べて安く購入しやすいでしょう。たとえば東京〜セブ島の往復航空券は、繁忙期だと7万円以上になることもある一方、閑散期なら3〜4万円台で手配できる場合もあります。

 

比較項目閑散期(4月〜6月、10月〜11月)繁忙期(2〜3月、7〜8月、年末年始)
航空券3〜4万円台も可能6〜8万円程度
学費キャンペーン割引あり通常料金
寮の空き状況選択肢が豊富早期に埋まりやすい
クラスの混雑少人数で学びやすい満員になりやすい

 

繁忙期は費用が高くなりやすい

2月〜3月、7月〜8月、12月下旬〜1月上旬といった繁忙期は、コスト全体が上がりやすい時期です。

 

航空券の価格が上がるのに加え、人気の語学学校では早期に定員が埋まるため、希望するコースや部屋タイプに入れないこともあります。出遅れると割高なプランしか残らない場合もあるので、早めの準備が必要です。

 

しかし、繁忙期に留学するメリットもあります。さまざまな国の留学生が集まる環境で英語を使う機会が自然と増え、英語でのコミュニケーション力を磨けます。費用よりも多国籍な学習環境や交流機会を重視したい方には、繁忙期も適しています。

 

気候から見るフィリピン留学のおすすめ時期

フィリピンは一年を通じて気温が高く、日本のような四季がありません。その代わりに「乾季」と「雨季」という2つの季節があります。雨が多い時期だから留学に向かないわけではなく、それぞれ異なるメリットがあるので特徴を知っておきましょう。

 

乾季の特徴とメリット

乾季は12月から5月にかけての時期で、晴れた日が多く雨が少ないのが特徴です。特に12月〜2月は気温が26〜30℃程度に落ち着き、湿度も比較的低めで過ごしやすいです。フィリピン国内では海や観光スポットへのアクセスもしやすくなるため、授業が終わった後のアクティビティも楽しみやすくなります。

 

また、台風の心配がほぼなく天候が安定しているため、フライトの欠航や学校の休校リスクが低いでしょう。ただし3月〜5月は暑季に入り、最高気温が35℃を超えることも多くなります。暑さへの対策をしっかり準備しておいてください。

 

雨季の特徴とメリット

雨季は6月から11月にかけての時期で、午後を中心に激しいスコールが降ることがよくあります。スコールは短時間で止むことが多いため、生活に慣れてしまえば大きな支障にはなりませんが、外出時は折りたたみ傘を常に持ち歩きましょう。

 

雨季に気をつけておきたいのは台風です。フィリピンには台風の通り道に位置しており、特にルソン島では直撃を受けやすいエリアもあります。一方、セブ島をはじめとするビサヤ地方は台風の進路から外れることが多く、雨季でも比較的過ごしやすいです。

 

また、雨季は費用が安くなるというメリットもあります。閑散期に重なる10月〜11月は特にコストを抑えやすく、学校のキャンペーンも活発になります。コストをできるだけ抑えたい方におすすめです。

 

まとめ|フィリピン留学は目的に合ったおすすめ時期を選ぼう

フィリピン留学のおすすめ時期は、目的や費用、気候のバランスで決まります。気候の快適さと学習環境を最優先にするなら11月〜2月の乾季。費用をできるだけ抑えたいなら4月〜6月や10月〜11月の閑散期がおすすめです。

 

どの時期を選ぶにしても、人気校は定員が早く埋まるため早めの行動が大切です。「まだ先の話だから」と先延ばしにするのではなく、行きたい気持ちが芽生えたタイミングで情報収集をスタートさせましょう。

 

よくある質問

フィリピン留学の時期についてよく寄せられる疑問とその回答をまとめました。留学を計画する前にぜひ一度確認しておいてください。

 

フィリピン留学で一番おすすめの時期はいつですか?

気候・環境・安全性のバランスがよいのは1月〜2月です。乾季の前半にあたり、気温が26〜30℃程度で過ごしやすく、台風の心配もほぼありません。初めてフィリピン留学をする方に特に向いている時期です。

 

費用面では高くなりやすいですが、学習に集中できるため費用対効果は高い時期といえます。ただし繁忙期のため、申し込みは出発の4〜6ヶ月前を目安に早めに行いましょう。

 

フィリピン留学は雨季でも問題ありませんか?

問題なく留学できます。雨季は午後にスコールが降ることが多いですが、ほとんど短時間で止みます。

 

ただし6月〜10月の台風シーズンは、台風の影響を受けにくいセブ島などのエリアを選ぶことをおすすめします。万が一の台風や体調不良に備えて、海外旅行保険への加入と、フライトに余裕を持たせたスケジュール設定が大切です。

 

フィリピン留学を安くするならおすすめ時期はいつですか?

4月〜6月か10月〜11月の閑散期がおすすめです。語学学校が割引キャンペーンを実施していることが多く、航空券も比較的安く手配できます。

 

閑散期は生徒数が少ないため、先生との距離が近くなりやすい点もメリットです。なお、学校によっては閑散期限定のプランを設けているところもあるため、問い合わせ時に確認してみましょう。

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