フィリピン留学が社会人に人気の理由4選

2025.07.01記事

「もっと英語を勉強しておけばよかった」と感じる社会人は少なくありません。留学といえば学生の特権と思われがちですが、実は今、フィリピン留学は忙しい大人から注目を集めています。欧米に比べて費用を抑えられ、日本から近く、マンツーマン授業で効率的に学べる環境は、キャリアアップを目指す人に最適です。

本記事では、なぜフィリピンが社会人に選ばれるのか、その理由や費用感、得られる効果について詳しく解説します。

社会人でもフィリピン留学は本当に可能?

社会人でも、フィリピン留学は十分に可能です。実際、その数は増加傾向にあります。最大の理由は、期間の柔軟性です。欧米留学が長期間を要することが多いのに対し、フィリピンの語学学校は1ヶ月程度でも受け入れを行っているところが多数あります。

近年では、日本の仕事をリモートで続けながら現地で英語を学ぶ「ワーケーション留学」も人気です。日本との時差はわずか1時間のため、オンライン会議などへの参加も支障がありません。退職して長期で行く方法だけでなく、今のキャリアを維持したまま学ぶスタイルも定着しています。

フィリピン留学が社会人に人気である4つの理由

なぜ、アメリカやイギリスではなくフィリピンなのでしょうか。ここでは、特に支持される4つのポイントを紹介します。

① 費用が安く、挑戦しやすい

フィリピン留学の圧倒的な魅力は、そのコストパフォーマンスの高さにあります。一般的に欧米への留学費用は1ヶ月あたり40〜60万円ほどかかると言われていますが、フィリピンであればその半額程度の約25〜40万円に抑えられるのです。

費用には授業料だけでなく、滞在費や食費が含まれているケースが多く、追加の生活費はそれほど多くありません。また、現地の物価が安いため、週末のマッサージやアイランドホッピングなどのアクティビティも低予算で楽しめます。

日本からの距離も近く、航空券代も欧米に比べて安価です。自己投資はしたいけれど出費は抑えたいという社会人にとって、経済的なハードルの低さは、留学への一歩を踏み出す大きな後押しとなるでしょう。

② マンツーマン授業で成果が出やすい

フィリピン留学の特徴といえるのが、マンツーマン授業の多さです。欧米の語学学校では1クラス10〜15人のグループ授業が一般的ですが、フィリピンでは一日の授業の大半を講師と1対1で行います。これにより、自分が英語を話す時間(アウトプット量)が圧倒的に増えるのです。

グループレッスンでは発言を躊躇してしまう人でも、マンツーマンなら話さざるを得ない環境なので、効率的にスピーキング力を伸ばしたい社会人に適しています。

カリキュラムの柔軟性も高く、自分の弱点に絞ったり、ビジネス英語に特化したりと、個人の目的に合わせて授業をカスタマイズしやすいでしょう。限られた時間で成果を出したい大人にとって、効率的な学習スタイルと言えます。

③ 社会人向けの留学スタイルが整っている

フィリピンにある多くの語学学校が、快適さを求める社会人のニーズに応えた環境を用意しています。学生が多い相部屋の寮とは異なり、ホテルライクなひとり部屋やコンドミニアム滞在を選べる学校が増えており、プライバシーを確保しながらストレスなく過ごせるでしょう。

仕事をしたい人のために、高速Wi-Fiやコワーキングスペースを完備した学校もあります。「社会人専用」や「30歳以上限定」といったコースを設けている学校もあり、学生の賑やかさから離れて落ち着いた環境で学習に集中できるでしょう。

食事の提供や洗濯サービスが含まれていることも多く、家事に時間を取られず勉強と仕事に没頭できる環境が整っている点も、忙しい社会人から支持されています。

④ キャリアや転職につながりやすい

フィリピン留学で培った英語力は、キャリアアップや転職活動において強力な武器になります。実際に、海外駐在や外資系企業への転職準備としてフィリピンを選ぶ社会人は少なくありません。

多くの学校で、実践的なビジネス英語コースや、TOEIC、IELTSなどの試験対策コースが充実しており、プレゼンテーションスキルやビジネスメールの作成など、実務直結のスキルを習得できます。

さらに、現地での出会いも大きな財産です。フィリピンには日本だけでなく世界中から意欲の高い社会人が集まってくるため、異業種や多国籍な人々との人脈が広がります。英語力だけでなく、こうしたネットワークやグローバルな視野を獲得することは、その後のキャリア展開にプラスの影響を与えてくれるでしょう。

フィリピン留学の費用と期間の目安

留学を計画するうえで、予算とスケジュールの把握は欠かせません。目的や選ぶ部屋タイプによって変動しますが、社会人留学の一般的な期間の目安を知っておくことで、無理のない投資計画が立てられるでしょう。

費用の目安

学費の目安は、下記の通りです。一般的な留学先である語学学校に加え、より専門的な分野を学べる国立大学・私立大学についてもまとめました。

項目費用目安備考
語学学校約18〜35万円 / 4週間一般的に寮費・食費を含む
国立大学10〜25万円 / 年日本に比べて非常に安価
私立大学10~50万円 / 年学部や施設により変動

家賃は、語学学校の場合は学費に含まれるケースが多いです。ホテルに滞在する場合は、別途料金がかかるので注意しましょう。大学の場合、アパートやコンドミニアム、大学寮などの選択肢があります。アパートなどの集合住宅は1ヶ月3〜4万円ほどで、シェアハウスをする方が多いです。大学寮は、月に2〜6万円が目安です。

そのほか、渡航費やビザ取得費など、以下のような諸費用がかかります。

項目費用目安備考
航空券代約6万円〜繁忙期は2倍程度に高騰
ビザ取得費用約3万円滞在期間により変動
留学保険料月1~3万円補償内容により変動
現地生活費月1~3万円食費や日用品代の目安

渡航費として、航空券代が6万円ほどかかります。ただし、年末年始や夏休みなどのハイシーズンは2倍ほど高くなるため注意しましょう。生活費は、食費や日用品など月に1〜3万円かかります。これはどのような食事をするか、休日をどう過ごすかなどによって大きく変動する点に気をつけてください。

留学期間の目安

留学期間は、目的に応じて自由に設定できます。

目的推奨の留学期間
TOEIC・IELTSなどのスコアアップ基礎レベル3〜4ヶ月
TOEIC 800点以上、IELTS 7.0以上などのハイレベル6〜8ヶ月
ビジネス英語の取得基礎レベル3〜6ヶ月
海外就職レベル6〜12ヶ月
海外の大学・大学院への進学準備4〜8ヶ月

フィリピンは現地でビザの延長手続きができるため、まずは短めで渡航し、状況に合わせて延長するという柔軟な対応も可能です。

社会人がフィリピン留学で得られる効果

実際に留学することで、どのような変化が期待できるのでしょうか。単に「英語が話せるようになる」だけでなく、マンツーマンという濃密な環境は、ビジネスパーソンにとって精神面や実務面でも大きなメリットをもたらします。

英語への苦手意識がなくなる

日本人の多くが抱える、「間違ったら恥ずかしい」という苦手意識を壊せることが大きな効果です。フィリピン人講師はフレンドリーで明るく、失敗を許容してくれる雰囲気があります。彼ら自身も第二言語として英語を習得しているため、学習者のつまずきを理解し、聞き取りやすい英語で話してくれるので安心です。

毎日数時間、マンツーマンで会話を続けるうちに、「完璧な英語でなくても伝わればいい」という感覚が身につくでしょう。それにより、英語を「勉強の対象」から「コミュニケーションのツール」として捉えられるようになります。この意識変革こそが、留学で得られるもっとも重要な効果と言えるでしょう。

仕事で使える実践的な英語力が身につく

多くの語学学校には「ビジネス英語コース」があり、電話対応、メールライティング、会議のファシリテーションなどを習得可能です。一般的な日常英会話とは異なり、実際のビジネスシーンを想定したロールプレイングを講師と行うことで、実践力が養われます。

もし留学中にリモートワークをするなら、午前中の授業で習ったフレーズを、その日の午後のオンライン会議ですぐに使うといったこともできるでしょう。インプットした知識を即座にアウトプットして修正するプロセスを繰り返すことで、教科書だけでは得られない「使える英語力」が確実に身につきます。

自分に自信がつく

異国の地で生活し、英語で意思疎通を図る経験は、大きな自信につながります。文化の違いに戸惑いながらも日々の問題を解決したり、自分の意見を英語で伝えられたりすることは、一つひとつが「成功体験」となるはずです。

毎日同じ業務の繰り返しになりがちな社会人にとって、こうした新鮮な刺激と成長の実感は、自信をつけるうえで不可欠と言えます。英語力の向上はもちろんですが、「新しい環境でもやっていける」という自己効力感は、帰国後の仕事への向き合い方や、人生の選択にもポジティブな影響を与えるでしょう。

年齢に関係なく挑戦し、自分をアップデートできたという事実は、今後のキャリアを歩むうえでの大きな精神的支柱となります。

社会人がフィリピン留学で注意すべき点

メリットの多いフィリピン留学ですが、リスクがないわけではありません。「思っていたのと違った」という後悔を防ぐためには、環境面や学習に対する心構えなど、事前に知っておくべき注意点がいくつかあります。

目的を決めずに行くと効果が出にくい

語学学校には、さまざまなコースが設置されています。

ESLは基本的な英語力を高めることを目的にしており、ほかの専門的なコースを始める前の準備におすすめです。資格試験を目的としたコースもあり、特に多いのが、IELTS、TOEFL、TOEICのためのコースです。留学後に海外の大学に入学したり、海外で就職したりといったプランを考えている方に役立つでしょう。

ほかにも、ビジネス英語コースボランティアコースなど多様な種類があります。自分の目的に合ったものを選ばなければ、理想通りの結果は得られません。留学前に「なぜ留学したいのか」「どんな風に英語力を伸ばしたいか」など目的を明確にすることで、満足度が上がり費用対効果が高くなるでしょう。

学校選びを間違えるとストレスが増える

自分に合わない学校選びは、学習どころではなくなります。例えば、学生が多く集まる学校やセミスパルタ校は賑やかな場合があり、静かに過ごしたい社会人にはストレスになるかもしれません。また、プライバシーを重視するなら、相部屋ではなくひとり部屋を選ばないと生活リズムの違いで疲弊してしまう可能性があるでしょう。

仕事を持ち込む場合、Wi-Fi環境の良し悪しは死活問題です。社会人の比率はどれくらいか、設備は整っているか、規則は厳しすぎないかなどを事前に確認しましょう。自分のライフスタイルや許容範囲に合った学校を選ぶことは、カリキュラム選びと同じくらい成功のカギを握っています。

英語力は「一気にペラペラ」にはならない

留学したからといって、魔法のようにネイティブレベルになれるわけではありません。短期間留学は、英語を話す度胸はつきますが、流暢に使いこなすには相応の時間が必要です。最初の1ヶ月程度はあくまで「英語学習のきっかけ作り」や「弱点克服」の場であると割り切る、現実的な視点を持ちましょう。

特に基礎知識がゼロの状態で渡航すると、貴重なマンツーマンの時間を単語や文法の説明だけで消費しかねません。成果を最大化するためには、出発前に中学レベルの文法や単語を復習しておくことがおすすめです。過度な期待を持たず、事前準備を行うことで、満足度の高い留学を実現しましょう。

仕事・収入への影響を事前に考える

留学期間中のキャリアや収入への影響は、前もってシビアに計算しなければなりません。退職して長期留学する場合、履歴書に空白期間ができるだけでなく、その間の収入も途絶えます。有給休暇内なら安心ですが、退職を伴う場合は帰国後の再就職プランを練っておかないと、現地で将来への不安に襲われてしまうでしょう。

リモートワークで働く場合も、仕事と集中的な授業の両立は体力的にハードです。休職制度を使うのか、退職するのか、働きながら学ぶのか。それに伴う収入減や保険料などのコストを含め、トータルで損をしないか検討し、しっかりとした「出口戦略」を持って留学に臨むことが社会人としての責任です。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学は、時間とコストを有効に使いたい社会人にとって、英語力とキャリアを同時に底上げできる賢い選択肢です。マンツーマンでの濃密な学習や、社会人に特化した快適な環境は、多忙なあなたに確実な成果をもたらしてくれるでしょう。

しかし、学校選びやプランニングを間違えると、思わぬストレスを抱えることもあります。失敗しない留学を実現するためには、プロへの相談が近道です。

留学エージェントのLALALAでは、一人ひとりの目的や予算に合わせた最適な学校やプランを提案し、手続きから渡航までを全力でサポートします。まずはLALALAに相談して、理想の留学生活を実現しましょう。

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