フィリピン留学をおすすめしない理由と注意点4つ

2025.07.31記事

「フィリピン留学を考えているけど、本当に効果があるのか不安」「お金と時間をかけるだけの価値があるのか、正直なところを知りたい」そう感じている方は少なくありません。

実は、フィリピン留学には明確なデメリットや注意点があります。それを知らずに渡航してしまうと、「思ったより英語が伸びなかった」「費用対効果が低かった」「生活ストレスが大きかった」という後悔につながりかねません。

この記事では、フィリピン留学をおすすめしない理由を3つ見ていきましょう。ただし、それらの課題には解決策があります。デメリットを正しく理解し、適切な対策を取ることで、フィリピン留学は大きな成果をもたらす自己投資になるでしょう。後悔のない選択をするために、まずはリスクを把握しておく必要があります。

フィリピン留学をおすすめしない理由

フィリピン留学を手放しに勧められない理由は、主に以下の3つです。

・英語力が思ったより伸びない
・費用と効果のバランスが合わない
・学習環境や生活面でストレスが出る

それぞれの理由と、具体的な解決策を詳しく見ていきましょう。

① 英語力が思ったより伸びない

英語力が伸び悩むと感じる背景には、学習量よりも期待と現実のズレが影響していることがあります。マンツーマン授業が中心のフィリピン留学では、「毎日話しているから伸びているはず」と感じやすい一方、使う表現が固定化したままだと、手応えの割に成長を実感しにくいです。

また、授業内容のレベルが合っていない場合も、伸び悩みを感じる原因になるでしょう。簡単すぎても難しすぎても、成長の実感は得にくいです。目標を明確化し、目的に合ったクラスを選びましょう。

フィリピン留学は、学校や寮が学習に集中しやすい設計になっていることが多い一方で、環境だけで成果が決まるわけではありません。「スパルタなら安心」と決め打ちすると、学習負荷が強すぎて体調やメンタルが崩れることもあるでしょう。環境が自分の性格と目的に合うかどうかが、大事なポイントです。

フィリピン留学で英語力を伸ばす方法

英語力が伸び悩む原因と、学習環境に対する誤解を理解したうえで、具体的な対策を実践することが重要です。

マンツーマン授業を最大限に活用する

マンツーマン授業はフィリピン留学最大の強みですが、ただ座って受けているだけでは宝の持ち腐れです。効果を最大化するためには、授業前に「今日はこのトピックについて話せるようになる」「この文法ポイントを完全に理解する」という具体的な目標を設定するようにしましょう。

また、授業の最後に「今日学んだ3つのポイント」をまとめてノートに書く習慣をつけることで、記憶への定着率が向上します。合わない講師を遠慮なく変更することも、学習効率を上げる重要な選択です。

毎日の自主学習で復習と予習を欠かさない

授業時間以外の自主学習が、英語力向上の鍵を握っています。毎日最低1〜2時間、授業で学んだ内容の復習と翌日の予習に充てましょう。特に効果的なのは、授業で間違えた問題や表現をノートにまとめ、翌朝確認するという「エラーノート」の活用です。

また、就寝前の20〜30分は英語のリスニング教材を聞きながら眠りにつくことで、リスニングへの抵抗感を減らす効果が期待できます。単語は毎日50語を目安に復習し、忘却曲線を活用した計画的な暗記が効果的です。自主学習をサボる日が増えると、授業の効果も半減してしまいます。

留学前に目標設定と学習計画を立てる

「なんとなく英語力を伸ばしたい」という漠然とした目標ではなく、「3ヶ月でTOEICスコアを600点から750点に上げる」「帰国後の転職面接で英語で自己紹介できるようになる」など、具体的で測定可能な目標を設定することが不可欠です。

目標が決まれば、逆算して週ごとの学習計画を立てられます。留学前の3ヶ月から中学英文法と基本単語の復習を始めておくことで、現地での学習効率が上がるでしょう。また、目標を紙に書いて部屋に貼っておけば、モチベーション維持にも役立ちます。

② 費用と効果のバランスが合わない

コインの上で本を読んでいる男性

フィリピン留学は欧米留学に比べて安価と言われますが、学費・滞在費・航空券・生活費・保険などを合計すると、決して安くない金額になります。特に、十分な準備なしに留学した場合、費用に見合った成果が得られず「もったいない留学」になるリスクが高まるでしょう。

また、「短期留学で劇的に変わる」という過度な期待が、満足度を下げる原因にもなります。期間別の費用・効果の目安は、下記の通りです。

留学期間費用の目安(総額)期待できる効果費用対効果
3ヶ月70〜100万円日常会話レベルの習得
TOEIC 50〜150点アップ
高い(短期集中)
6ヶ月130〜180万円ビジネス英語の基礎の習得
TOEIC 100〜250点アップ
中〜高(目的次第)
1年250〜350万円流暢な英語の習得
TOEIC 200〜350点アップ
中(長期化によるマンネリに注意)

3ヶ月は費用対効果が高いですが、1年になると費用増加に比べて英語力の伸びが鈍化するリスクがあります。自分の目標に必要な期間を見極めることが重要です。

フィリピン留学にかかる費用を抑える方法

費用の問題は、事前に正しい情報を集め、賢く選択することで改善できます。

学校選びで学費を比較する

学校によって、同じ期間・同じ内容でも学費が大きく異なります。大規模なリゾート型キャンパスを持つ学校は設備費が学費に反映されるため高めですが、中小規模のシンプルな学校では授業の質を維持しながら学費を抑えやすいでしょう。

複数の学校に見積もりを依頼し、単純な授業料だけでなく、寮費・食費・教材費・ビザ費用・電気代などを含めた「総額」で比較することが重要です。学費が安くても、現地での追加費用が多い学校では、結局高くつくことがあります。留学エージェントを活用すれば、複数校の総額比較を一括で行えますよ。

オフシーズンを狙う

フィリピン留学には繁忙期(2〜3月、7〜9月)と閑散期があり、閑散期に渡航することで学費・航空券ともに大幅に安くなります。特に10〜11月はもっとも閑散期で、学費が10〜20%割引になる学校も多いです。航空券も繁忙期の20〜40%程度安くなることがあります。

さらに、閑散期は学校が空いているためマンツーマン授業が取りやすく、人気講師も予約しやすい点がメリットです。費用を抑えながら学習効率も上がるという、まさに一石二鳥の選択と言えるでしょう。留学時期を閑散期に合わせることで、大きな節約につながります。

授業は必要な分だけとる

「授業を受ければ受けるほど良い」という考え方は、必ずしも正しくありません。授業を詰め込みすぎると集中力が低下し、かえって学習効率が下がることがあります。自分の体力や集中力に合わせ、マンツーマン授業は1日4〜6時間、グループ授業は1〜2時間程度に抑え、残りの時間を自主学習に充てるほうが効果的です。

授業コマ数を減らして学費を抑えながら、質の高い自主学習を組み合わせることで、トータルの英語力向上につながります。特に初心者の方は、たくさんの授業を受けるより、受けた授業を確実に定着させることを優先しましょう。

③ 学習環境や生活面でストレスが出る

フィリピンは、日本とは大きく異なる生活環境です。慣れない気候、食事の違い、虫の問題、ルームメイトとの相性、文化の違いなど、さまざまな要因が重なって予想以上のストレスを感じるでしょう。ストレスが蓄積されると、学習意欲の低下、集中力の欠如、ホームシックにつながり、留学の成果に悪影響を及ぼします。

特に、初めての海外生活で1人部屋でない環境に慣れていない方は、この問題を軽視しがちです。フィリピンの生活環境に起因するストレスは、事前に予測して対策を立てておきましょう。

ストレスを緩和させる方法

ストレス対策は、留学の成果を守るための重要な投資です。

ルーティンや習慣で心を安定させる

慣れない環境でも、毎日同じ時間に起床・就寝する、食事後に短い散歩をするなど、決まったルーティンを作ることで心の安定につながります。人間は「予測できる日常」に安心感を覚えるため、海外の慣れない環境でもルーティンがあるだけで、精神的なストレスを軽減できるでしょう。

特に、毎朝起きてすぐに「今日の学習目標」を手帳に書き出す習慣は、一日の方向性が明確になり、不安感の軽減に効果的です。また、週に一度「今週頑張ったこと」を振り返る習慣を持つことで、小さな成長を実感し、モチベーションを維持できます。

趣味や息抜きで気分転換する

勉強だけに集中しすぎると、心身が限界を迎えてしまいます。週末は近くのビーチや観光地に出かけたり、現地のカフェでリラックスしたりと、意識的に息抜きの時間を作りましょう。

フィリピンはダイビング、シュノーケリング、アイランドホッピングなど、自然を楽しめるアクティビティが豊富です。こうした体験は、英語での会話練習の場にもなりますし、日本では得られない貴重な思い出にもなります。罪悪感を抱く必要はありません。適切な息抜きがあってこそ、平日の学習効率が上がるのです。

留学仲間や講師とコミュニケーションをとる

ひとりで悩みを抱え込まず、留学仲間や講師に積極的に話しかけることが、ストレス軽減の効果的な方法です。同じ環境に身を置く留学仲間は、同じような悩みを抱えていることが多く、共感し合えるだけで気持ちが楽になります。

また、日本人スタッフがいる学校では、生活面の不満や悩みを日本語で相談できるため、問題を早期に解決できるでしょう。講師との信頼関係を築くことも重要で、授業以外でも積極的に雑談したり、週末の出来事を英語で話したりすることで、ストレス発散と英語力向上を同時に実現できます。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学をおすすめしない理由として、英語力が思ったより伸びないこと、費用と効果のバランスが合わないこと、生活面のストレスという3つを挙げました。

しかし、これらはいずれも正しい準備と対策で解決できる問題です。事前の目標設定、費用の賢い抑え方、ストレス対策を組み合わせれば、フィリピン留学は確実に成果を出せる自己投資になるでしょう。

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