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フィリピン留学を怖いと感じる理由は?安心に変える方法5選
2025.12.17記事
「フィリピン留学に興味はあるけど、治安が心配……」「英語が全然話せないのに、本当に大丈夫なのかな?」
そんな不安を抱えていませんか?
フィリピン留学を検討している方の多くが、最初は「怖い」という気持ちを持ちます。初めての海外生活、慣れない環境、低い英語力……。不安になるのは当然のことです。しかし、正しい知識と適切な準備があれば、その不安は「安心」に変えられます。
この記事では、フィリピン留学を怖いと感じる具体的な理由を明らかにし、その不安を解消するための実践的な方法をまとめました。安心して留学生活をスタートするための第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
フィリピン留学を怖いと感じる主な理由

まずは、多くの方が「怖い」と感じる具体的な理由を見ていきましょう。不安の正体を知ることが、解決への第一歩です。
治安への不安
フィリピン留学を検討する際、多くの方が心配するのが治安の問題です。確かに、フィリピンは日本と比べると治安面でのリスクは存在します。しかし、語学学校が集まるエリアは比較的安全に管理されており、基本的なルールを守れば大きなトラブルに遭う可能性は低いです。
多くの語学学校では、24時間体制のセキュリティガードを配置し門限を設けるなど、留学生の安全を守る体制が整っています。また、セブやマニラの学校エリアは、現地の富裕層も住む比較的治安の良い地域に位置していることが多いです。
英語力への不安
「英語がほとんど話せないのに、授業についていけるのか」「先生とコミュニケーションが取れなかったらどうしよう」こうした英語力への不安も、留学を躊躇する大きな理由です。
しかし、フィリピンの語学学校の多くでは、初心者でも安心して学べる環境が整っています。実際、フィリピンへ留学する人は英語初心者からスタートしている場合が多いです。また、フィリピン人講師は忍耐強く、笑顔で教えてくれることで知られています。英語が母国語ではないからこそ、分かりやすく教える技術に長けているのです。
生活環境の違いへの不安
日本とは大きく異なる生活環境も、不安要素のひとつです。特に「フィリピン料理は日本人の口に合わないのではないか」「水道水は飲めるのか」「お腹を壊さないか」といった不安を持つ方は多いでしょう。
日本人経営や日本人比率が高い学校では日本人の口に合う食事が提供されるため、食事面での不安は軽減できます。水道水は、飲むことができません。学校内に設置されているウォーターサーバーか、ペットボトルの水を飲みましょう。
虫問題が気になる場合には、虫除けスプレーや蚊取り線香を持参することで対処できます。学校の設備に関しては、写真や口コミを確認しましょう。最近ではホテル一体型や新築校舎を持つ学校も増えており、日本と変わらない快適さで生活できることも多いです。
フィリピン留学で安心して過ごすための5つの方法

不安の正体が分かったところで、次は具体的な対策です。以下の5つの方法を実践すれば、安心して留学生活を送れるでしょう。
① 危険な時間帯や場所を避ける
治安リスクを最小限に抑えるためには、スラム街や人気のない路地など危険な場所に近づかないことが基本です。また、深夜だけでなく早朝の単独行動も避けましょう。酔った状態での外出や、知らない人についていくことも危険です。
多くの語学学校では、門限(23時〜24時)が設定されており、これを守るだけで大きなリスクを回避できます。セブのアヤラモールやSMモールなど、大型ショッピングモールはセキュリティがしっかりしており、安全に買い物や食事を楽しめるでしょう。
② 貴重品管理を徹底する
スリや置き引きなどの軽犯罪は、貴重品管理を徹底することで防げます。外出時は必要最低限の現金とクレジットカード1枚のみに抑え、リュックは前に抱えるようにしましょう。パスポートのコピーを取っておくことも忘れずに。万が一紛失した場合でも、再発行の手続きがスムーズになります。
スマートフォンは高額なため、狙われやすいアイテムです。歩きスマホは避け、使用時は周囲に注意を払いましょう。寮では鍵付きのスーツケースやセキュリティボックスを利用し、貴重品は授業中でも持ち歩くか鍵のかかるロッカーに保管します。
③ 学校のルールを守る
語学学校が定めるルールは、留学生の安全を守るために設けられています。特にスパルタ式の学校では、平日の外出が制限されていることが多いです。厳しいと感じるかもしれませんが、その分安全性は高く、勉強に集中できる環境が整っています。また、ほかの留学生の安全にも配慮することで、コミュニティ全体の治安が保たれるのです。
④ 日本語サポートがある学校を選ぶ
初めての海外生活で不安が大きい方は、日本語サポートが充実している学校を選びましょう。
| サポート内容 | 具体例 | メリット |
|---|---|---|
| 日本人スタッフ常駐 | 生活相談、トラブル対応、授業の相談 | 困ったときに日本語で相談できる安心感 |
| 入学時のオリエンテーション | 学校ルール、周辺情報、安全対策の説明 | 初日から安心してスタートできる |
| 24時間緊急対応 | 病気、事故、トラブル時の日本語対応 | 緊急時でも冷静に対処できる |
| LINEやメールでの相談 | 渡航前の不安相談、留学中の悩み相談 | いつでも気軽に相談できる |
日本人経営の学校や日本人生徒が多い学校では、上記のようなサポート体制が整っていることが多いです。英語に自信がない方、初めての海外で不安が大きい方は、サポート体制の充実度を学校選びの重要な基準にしましょう。
ただし、日本人が多すぎる環境では日本語を話す機会が増えてしまうため、バランスを考えることも大切です。目安として、日本人比率30〜50%程度の学校が、サポートと英語環境のバランスが取れていると言えます。
⑤ 困ったらすぐ相談する
もっとも重要なのは、困ったことや不安なことがあったらすぐ誰かに相談することです。ひとりで抱え込まず、早めの解決に努めましょう。
| 相談先 | 相談できる内容 |
|---|---|
| 学校の日本人スタッフ | 授業の悩み、生活の不便、体調不良、トラブル全般 |
| ルームメイト・友人 | 日常的な悩み、おすすめの場所、勉強方法 |
| 講師 | 授業内容、学習方法、英語の悩み |
| 留学エージェント(LALALAなど) | 学校との交渉、深刻なトラブル、帰国後の相談 |
| 日本の家族・友人 | メンタル面のサポート、客観的なアドバイス |
多くの留学生が、「もっと早く相談すればよかった」と後悔することがあります。小さなことでも構わないので、遠慮せずに声を上げることが安心して留学生活を送るための鍵です。
フィリピン留学が怖い人におすすめの学校2選
不安を抱える方には、安全性とサポート体制が充実した学校を選ぶことが重要です。ここでは、特におすすめの2校をご紹介します。
EV Academy(セブ)

EV Academyは、安全性と快適性を両立した学校として高い評価を得ています。2017年に完成した新校舎は、まるで高級リゾートホテルのような作りで、清潔で快適な環境です。校舎内にはプール、ジム、カフェテリア、映画館まで完備されており、外出しなくても充実した生活が送れるため、治安面での不安を最小限に抑えられるでしょう。24時間体制のセキュリティガードが常駐し、入退館管理も徹底されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | セブ・マンダウエ市(セブ市中心部から車で15分) |
| 設立年 | 2004年(2017年に新校舎に移転) |
| 学生定員 | 約300名 |
| 日本人比率 | 20〜30% |
| 特徴 | リゾート型キャンパス、スパルタ・セミスパルタ選択可 |
QQ English(セブ)

QQ Englishは、日本人経営ならではの安心感が魅力です。ITパーク校はセブのビジネス街「ITパーク」内にあり、周辺は治安が良く、夜でも比較的安全に外出できます。24時間セキュリティが配置されたビジネス街のため、初めての海外でも安心して過ごせる環境です。日本人スタッフが多数常駐しており、困ったことがあればすぐに日本語で相談できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | セブ・ITパーク内(シーフロント校とITパーク校の2キャンパス) |
| 設立年 | 2009年 |
| 学生定員 | 約250名(ITパーク校) |
| 日本人比率 | 60〜80% |
| 特徴 | 日本人経営、ビジネス街の好立地、カランメソッド公式認定校 |
フィリピン留学の不安に関する質問(FAQ)
最後に、よくある質問にお答えします。不安を解消する参考にしてください。
英語が話せなくても大丈夫?
結論:全く問題ありません。
フィリピン留学生の多くは、英語初心者からスタートしています。むしろ英語初心者こそ、マンツーマン授業が受けられるフィリピン留学がおすすめです。欧米留学ではグループレッスンが中心で、初心者は発言の機会が少なくなりがちですが、フィリピンなら自分のペースでたっぷり話す練習ができます。
女性のひとり留学でも問題ない?
結論:適切な対策を取れば、女性ひとりでも安全に留学できます。
実際、女性でもフィリピンへ留学する方は多く、そのほとんどがひとり留学です。学校側も女性留学生の安全には特に配慮しており、学校によっては女性専用フロアを設けたり、女性スタッフを常駐させたりといった対策が取られています。正しい知識と準備があれば、女性ひとりでも充実した留学生活を送れるのです。
初心者が留学期間を決める目安は?
結論:目的によって異なりますが、初心者は最低12週間がおすすめです。
留学期間は、目標や英語レベルによって最適な長さが変わります。基礎固めであれば12週間、ビジネス英語や試験対策であれば16週間以上が良いでしょう。もし時間に余裕があるなら、まずは短めの期間から始めて、現地で延長を検討することもおすすめです。延長できる学校も多いので、柔軟に計画を立てましょう。
まとめ:LALALAで留学を成功させよう
フィリピン留学を「怖い」と感じる気持ちは、決して恥ずかしいことではありません。初めての海外、慣れない環境、低い英語力……不安になるのは当然です。
しかし、正しい知識と適切な準備があれば、その不安は「自信」に変わるでしょう。フィリピン留学は、あなたの人生を大きく変える可能性を秘めています。英語力が伸びるだけでなく、「自分でもできた」という自己効力感が、今後のキャリアや人生の選択肢を広げてくれるはずです。
LALALAでは、あなたの不安に寄り添い、安心して留学できる学校選びをサポートします。疑問や不安があれば、ぜひお気軽にご相談ください。経験豊富なカウンセラーが、あなたの状況やご希望を丁寧にヒアリングし、最適な留学プランをご提案します。
「怖い」から「行ってよかった」へ。その一歩を、LALALAと一緒に踏み出しましょう!