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高校生のフィリピン留学。安心な理由5つ
2025.07.15記事
近年、語学力向上や異文化体験を目的として、高校生がフィリピン留学を選ぶケースが増加しています。以前は大学生や社会人が中心でしたが、費用の安さやマンツーマン授業の効果の高さから、中高生の留学先としても注目を集めるようになりました。
しかし、初めての海外生活や治安面に不安を感じる方も少なくないでしょう。本記事では、高校生でもフィリピン留学が安心な理由や、成功させるためのポイントについて詳しく解説します。
高校生でもフィリピン留学が安心な5つの理由

フィリピン留学が高校生に選ばれている背景には、学習効果だけでなく、生活面での安全性やサポート体制が充実していることも挙げられるでしょう。
ここでは、なぜ高校生でも安心して留学生活を送れるのか、その具体的な理由を5つ紹介します。
① 地域によっては治安が整っている
「フィリピンは治安が悪いのではないか」と心配されることもありますが、留学生が選ぶ地域や学校周辺は、比較的治安が安定しているケースが多いです。
特に人気のあるセブ島は世界的なリゾート地であり、観光客も多く訪れるため、警察や警備員による警備体制が強化されています。また、マニラから近いクラークなどは、経済特区として開発され街全体が整備されており、比較的治安が良いエリアです。
スリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要ですが、多くの学校では24時間体制で警備員が常駐しています。部外者の侵入を防ぐ厳重なチェックが行われているため、学校の敷地内で生活する分には安心感を得られるでしょう。
② 高校生向けの管理体制がある
近年、フィリピンでは日本の高校生を対象とした留学プランが充実しています。現地校への正規留学や、通っている学校と提携している高校への交換留学など、目的や期間に応じて柔軟に選択できるでしょう。
プログラムの申し込み方法は、通っている学校が提供するプログラムに参加する、留学エージェントのプログラムに申し込む、現地の学校に直接出願するなどさまざまです。留学の種類によって変わるので、まずは学校や留学エージェントに相談して、自身に合った留学方法を見つけましょう。
③ 学校と寮が同じ建物の一体型スタイル
フィリピンの語学学校の多くは、教室と宿泊施設(寮)が同じ建物内、もしくは同じ敷地内にある「一体型」のスタイルを採用しています。この環境は、高校生の留学において大きな安心材料となるでしょう。
毎日の通学に公共交通機関やタクシーを使う必要がなく、移動中のトラブルや交通事故、犯罪に巻き込まれるリスクを減らせます。また、生活に必要な食堂、売店、洗濯サービスなどがすべて敷地内で完結するため、不慣れな土地で生活必需品を買い求めて歩き回る必要もありません。
勉強以外の余計なストレスや不安を感じることなく、英語学習に集中できる環境が整っています。寮にはスタッフやほかの留学生も生活しているため、ひとりきりになる時間が少なく、寂しさやホームシックを感じにくい点も、フィリピン留学の魅力でしょう。
④ 日本人サポートがある
フィリピンの高校に正規留学または交換留学する場合、現地校に日本人スタッフが常駐しているケースは多くありません。特にローカルな高校や私立校では、日本語での対応が難しいことがほとんどです。
ただし、留学エージェントを通じて渡航する場合、多くは日本語サポート体制を整えています。定期的な状況確認や緊急時の対応、生活面の相談などを、遠隔または現地サポートスタッフが対応してくれるでしょう。
語学学校のような常駐サポートは期待できませんが、信頼できるエージェントを利用すれば、一定の安心感は確保できます。学校選びの段階で、どこまでサポートが得られるかを必ず確認しておきましょう。
⑤ 初めての留学でも失敗しにくい仕組み
フィリピン留学には、初めて海外に出る高校生でも学習面や生活面で挫折しにくい仕組みが整っています。学習面では、マンツーマン授業が主体であるため、周囲の目を気にせず自分のレベルに合わせて学習を進められるでしょう。
集団授業で置いていかれる心配がなく、英語をまったく話せない初心者でも、基礎から丁寧に指導してもらえるので安心です。わからない部分をその場で質問できる環境は、学習のモチベーション維持にもつながります。
生活面においては、掃除、洗濯、食事の提供が学校のサービスとして含まれている「フルボーディング」形式が一般的です。家事に時間を取られることなく、勉強や休息に時間を使えるため、初めて親元を離れる高校生でも生活の負担が少なくて済みます。
また、空港への送迎サービスがある学校がほとんどで、到着時から帰国時まで学校スタッフのサポートを受けられる点も、失敗しにくい大きな要因です。
高校生がフィリピン留学を成功させるための注意点

フィリピン留学は環境が整っていますが、ただ行くだけで成功するわけではありません。高校生という多感な時期だからこそ、事前に押さえておくべきポイントがあります。ここでは、留学を実りあるものにするための注意点を解説します。
学校選びは「高校生対応」があるか確認する
高校生の留学を成功させるためには、学校選びが重要です。すべての語学学校が高校生の受け入れに適しているわけではないため、「ジュニアプログラム」や「高校生コース」が用意されているか確認しましょう。これらのコースでは、年齢に合わせたカリキュラムや、生活指導が含まれていることが多くあります。
単独渡航の場合は、保護者代わりのスタッフがつく「ガーディアン制度」の有無や、日本人スタッフの常駐状況も確認ポイントです。さらに、学校の規則(門限や外出制限)が高校生向けに厳格に設定されているかも確認しましょう。
なかには大学生や社会人が多く自由度の高い学校もありますが、高校生にとっては誘惑が多くなる可能性もあります。安全と規律を重視するなら、外出制限のある「スパルタ校」や「セミスパルタ校」を検討することもひとつの手です。
留学期間は「無理のない長さ」にする
留学期間の設定は、本人の性格や目的に合わせて慎重に決める必要があります。英語力を伸ばしたい場合は、2〜3ヶ月が理想的です。高校生の留学では、初めての海外生活でいきなり長期の滞在を計画すると、環境の変化に馴染めずホームシックにかかったり、食事が合わずに体調を崩してしまったりするリスクがあります。
もし長期留学を希望する場合でも、最初は短期で試してみて自分に合っていると感じたら期間を延長したり、再度の留学を検討したりといったステップを踏むことが、無理なく成功させる秘訣です。期間が長すぎると中だるみしてしまうこともあるため、集中力が続く長さを設定しましょう。
英語力より「やる気」を大切にする
「英語が苦手だから留学してもついていけないのではないか」と不安になる高校生も多いですが、フィリピン留学において現在の英語力はそれほど重要ではありません。もっとも大切なのは「話せるようになりたい」「異文化を知りたい」という「やる気」や積極的な姿勢です。
フィリピンのマンツーマン授業では、講師が一人ひとりのレベルに合わせて教えてくれるため、英語力ゼロからでもスタートできます。しかし、どんなに良い環境でも、受け身の姿勢では英語力は伸びません。間違いを恐れずに積極的に発言し、学んだフレーズをすぐに使ってみようとする意欲が成長のカギを握ります。
フィリピン人講師はフレンドリーで、生徒の間違いに対しても寛容です。完璧な英語を話そうとするのではなく、知っている単語を並べてでも意思を伝えようとするチャレンジ精神を持つことが、留学成功につながるでしょう。
現地のルールを守る意識を持つ
留学中は、学校や現地社会のルールを守る意識を持つことが、自身の安全を守るうえで不可欠です。フィリピンの語学学校、特に高校生を受け入れる学校には、門限や異性の部屋への立ち入り禁止、無断外泊の禁止といった厳しいルールが設けられています。
これらは留学生を危険から守り、学習に集中できる環境を維持するためのものです。「少しぐらいなら大丈夫だろう」という甘い考えは、退学処分や思わぬトラブルにつながる可能性があるため注意しましょう。
また、学校外でもフィリピンの法律やマナーを尊重する必要があります。例えば、夜間の単独行動は避ける、飲酒や喫煙に関する年齢制限を厳守する(フィリピンでも18歳未満の飲酒喫煙は禁止)などです。日本とは異なる環境に身を置いている自覚を持ち、規律ある行動を心がけましょう。
フィリピン留学が向いている高校生の特徴

フィリピン留学は多くの高校生にとって魅力的な選択肢ですが、特にどのようなタイプの人に向いているのでしょうか。ここでは、フィリピン留学の環境を最大限に活かし、大きく成長できる高校生の特徴を3つ紹介します。
英語が苦手だけど話せるようになりたい人
英語に対して苦手意識を持っているけれど、「話せるようになりたい」という強い気持ちがある高校生には、フィリピン留学が最適です。欧米の留学ではグループレッスンが主流で、英語が苦手だと発言の機会を逃してしまいがちですが、フィリピンはマンツーマン授業中心のカリキュラムを提供しています。
まわりの目を気にすることなく、自分のペースで話す練習ができるため、「間違えたら恥ずかしい」というプレッシャーを感じにくいでしょう。講師は生徒のレベルに合わせてゆっくり話したり、何度も繰り返したりしてくれるので、英語初心者でも安心して会話に挑戦できます。
授業のなかで「英語が通じた」という成功体験を積み重ねることで、英語への苦手意識が解消され、話すことへの自信も身につくでしょう。基礎からじっくり学び直し、スピーキング力を伸ばしたい人にこそ向いています。
初めて海外に行く人
これまでに海外経験がなく、初めて日本を出るという高校生にとっても、フィリピンは適した留学先です。日本から飛行機で約4〜5時間と距離が近く、時差もわずか1時間しかないため、移動の疲れや時差ボケに悩まされることなくスムーズに現地生活に入れるでしょう。
また、多くの語学学校が寮制で、食事や洗濯などの生活サポートが充実しています。さらに、フィリピンの語学学校には日本人スタッフが常駐していることが多く、困ったときには日本語で相談できる環境です。いきなり欧米の環境に飛び込むのはハードルが高いと感じる人でも、フィリピンなら「海外生活の第一歩」として挑戦できるでしょう。
将来の選択を広げたい人
現在の進路に迷っていたり、将来の視野を広げたいと考えていたりする高校生にもフィリピン留学はおすすめです。フィリピンの語学学校には、日本だけでなく韓国、台湾、ベトナム、中東など、さまざまな国から留学生が集まります。同年代の外国人留学生と交流することで、異なる文化や価値観に触れられるでしょう。
また、留学生のなかには、大学を休学して来ている学生や、キャリアアップを目指す社会人も多くいます。普段の学校生活では出会えないような多様なバックグラウンドを持つ人々と話をすることで、自分自身の将来について考えるきっかけを得られるでしょう。
語学力だけでなく、国際感覚を養い、将来の可能性を広げたい人にとって、フィリピン留学は貴重な経験の場となります。
高校生のフィリピン留学でよくある質問

高校生がフィリピン留学を検討する際、英語力や生活面など、さまざまな疑問が浮かぶことでしょう。ここでは、留学前によく寄せられる質問とその回答をまとめました。不安を解消して、前向きに準備を進めましょう。
Q1. 英語がまったく話せなくても大丈夫ですか?
英語がまったく話せなくても問題ありません。
フィリピン留学に参加する高校生の多くは、「英語が苦手」「初心者」というレベルからスタートしています。フィリピン留学の最大の特徴であるマンツーマン授業では、講師が生徒一人ひとりの習熟度に合わせて授業を進めてくれるため、英語力ゼロの状態からでも無理なく学習を始められるでしょう。
もちろん、出発前に中学レベルの英単語や文法を復習しておくと、現地での理解度が早まり、より効果的に学習を進められます。しかし、現地の学校では初心者向けのカリキュラムが充実しており、アルファベットの発音から教えてくれる学校もあるので、英語力がないからといって留学を諦める必要はありません。
Q2. 親が付き添わなくても問題ありませんか?
はい、親御さんの付き添いがなくても問題ありません。
多くの語学学校が15歳以上であれば単独での受け入れを行っています。フィリピンの語学学校は全寮制が基本で、食事、掃除、洗濯などの生活面は学校スタッフがサポートしてくれるため、身の回りのことをすべて自分ひとりでこなす必要はありません。
また、空港到着時には学校スタッフによる出迎えサービスがあり、学校までの移動も安心です。18歳未満の単独渡航に関しては、フィリピン入国時に「WEG申請」などの特別な手続きが必要になる場合がありますが、これらもエージェントや学校のサポートを受けて準備できます。
Q3. 費用はどれくらいかかりますか?
フィリピン留学にかかる費用は、以下の表の通りです。
| 6ヶ月(半年) | 1年 | |
|---|---|---|
| 学費・滞在費 | 70~100万 | 120~200万 |
| 生活費 | 12~24万円 | 24~48万円 |
| 渡航費 | 4~8万円 | |
| 保険料 | 6~10万円 | 12~20万円 |
記載している学費は、一般的なフィリピン留学でかかる費用です。正規留学・交換留学により費用は異なるので、具体的な内訳はエージェントに確認してみてください。
フィリピン留学の特徴は、学費のなかに滞在費や食費が含まれる点です。多くの学校は全寮制を採用しており、個人で滞在先を探す必要がないため、費用を安く抑えられます。毎日の食事も、3食寮で提供されることが基本です。
Q4. 帰国後、英語はどれくらい伸びますか?
英語の伸びには個人差がありますが、フィリピン留学は特に「スピーキング(話す力)」と「リスニング(聞く力)」が伸びやすいと言われています。マンツーマン授業で英語を話す量が圧倒的に多いため、短期間の留学であっても「英語を話すことへの抵抗感」や「間違いを恐れる気持ち」がなくなる生徒が多いです。
英語漬けの環境で過ごすことで、学習へのモチベーションアップも期待できるでしょう。帰国後の学習意欲が変わり、その後の英語力の伸びにも大きな影響を与えてくれます。
まとめ:LALALAで留学を成功させよう
高校生のフィリピン留学は、英語力を向上させるだけでなく、異文化に触れ、自立心を育む貴重な機会となります。治安や生活面での不安もあるかと思いますが、学校選びや事前の準備をしっかりと行えば、安全で充実した留学生活を送れますよ。
自分に合った学校を見つけるためには、多くの学校情報を持つプロへの相談が近道です。留学エージェントのLALALAでは、無料カウンセリングを通して現地の最新情報に基づき、高校生に最適な学校やプランを提案しています。安心・安全な環境でフィリピン留学を実現するために、まずは一度相談してみてはいかがでしょうか。
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