フィリピン留学で後悔するには理由がある!事例と対策を解説

2026.05.27記事

「フィリピン留学で後悔した」という声を耳にし、渡航をためらっていませんか。マンツーマンレッスンや格安の費用が魅力的な一方で、事前の準備や心構えを誤ると、思うような成果を出せずに帰国することになりかねません。

本記事では、フィリピン留学で後悔してしまう代表的な7つの事例と、その具体的な対策を解説します。

フィリピン留学で後悔する人は多い?

インターネットやSNSでは、フィリピン留学に対する否定的な意見が散見されます。実際、期待していたほどの成果を得られず後悔する留学生も、なかにはいるかもしれません。

しかし、その失敗には具体的な要因や過ごし方の問題が潜んでいます。フィリピン留学そのものが原因なのではなく、個人の準備不足や学校のミスマッチが本質的な理由なのです。正しいアプローチさえ理解していれば、誰でも英語力を伸ばせるでしょう。

後悔する例①|留学目標をたてなかった

留学後に後悔する人の代表例として、渡航する目的やゴールが曖昧なケースが挙げられます。「なんとなく話せるようになりたい」という不透明な動機では、日々のモチベーションを維持できません。授業を漫然と受けるだけになり、時間と費用を無駄にしてしまうでしょう。

対策|可視化できる目標をたてる

後悔を防ぐためには、出発前に具体的かつ可視化しやすい目標を設定することが大切です。たとえば「TOEICのスコアを200点上げる」「英語話者と30分間雑談ができるようなる」「英語表記のみのお店で注文できるようになる」など、成果を客観的に確認できる基準を設けてください。

ゴールが明確であれば、日々の予習や復習で自分が今何をすべきかが自ずと定まります。

後悔する例②|学校を「安さ」「評判」だけで決めた

どれほど格安で人気がある学校であっても、自分の学習目的や生活スタイルと合致していなければ、ストレスの温床となります。たとえば、自由な時間を大切にしたい人が、平日外出禁止のスパルタ校を選んでしまうと、精神的に挫折しかねません。

また、知名度だけで選んだ大規模校が、実は日本人比率が極端に高くて英語を使う機会が乏しかったというケースも考えられるでしょう。

対策①|授業スタイルと自分の性格の相性を確認する

フィリピンの語学学校には、厳しい規則で管理する「スパルタ校」から、自由度の高い「ノンスパルタ校」まで多様なスタイルが存在します。自己管理が苦手で強制的に勉強したい人は、ペナルティを伴うスパルタ校が適しているでしょう。一方、マイペースに学びたい人は、門限のない自由な校風が合っています。

対策②|立地環境・講師の質などを確認する

学校周辺の立地環境は、意外と見落とせない確認事項です。たとえばセブ島などのリゾートエリアと、山間部のバギオでは、気候や誘惑の多さが異なります。勉強だけに没頭したいなら、誘惑が少なく落ち着いた雰囲気のバギオを選ぶのが賢明です。

また、講師陣がトレーニングを受けているかも確認しましょう。一部の学校では、繁忙期に未経験のアルバイト講師を急増させて、授業の質が下がるといったトラブルもあります。

後悔する例③|自分のレベル・目的と違うコースを選んだ

現状の英語力や目的に沿わないコースを選んでしまい、効果を実感できないこともあります。

実務で使える交渉力を求めている中級者以上が、初心者向けの一般日常会話コースを選んでも、授業が退屈になってしまうでしょう。反対に、基礎知識が不十分な初心者が、ハードな試験対策コースに挑戦すると、難解すぎて挫折しかねません。

対策①|現在の英語力を正しく把握する

失敗を避けるためには、留学前に自分の英語レベルを正しく把握することが不可欠です。TOEICや英検などのスコアを確認するだけでなく、スピーキングレベルがどの程度かを見極めましょう。

「文法は理解しているが話せない」といった状態であれば、基礎のやり直しではなく会話に特化した実践コースが適しています。基礎文法が不安な場合は、現地で慌てないために中学レベルのインプットを日本で終えておかなければなりません。

対策②|目標とカリキュラムを照らし合わせる

現在の英語力が分かったら、留学後のゴール(目的)と、学校が提供するカリキュラムを照らし合わせましょう。外資系企業への転職を目指すならビジネス英語コース、スコアアップが必要なら試験対策コースを選ぶべきです。

学校案内やパンフレットを確認し、目標達成に必要な授業が組み込まれているか、エージェントに相談しながら見極めましょう。各コースのシラバスや指導方法まで事前に確認しておけば、渡航後のミスマッチを防げます。

後悔する例④|消極的になり交流の機会を活かせなかった

授業以外の時間で内気になってしまい、ほかの留学生や現地スタッフとの交流機会を無駄にしてしまうことも、後悔する原因の典型例です。英語に自信がないからと部屋にこもりがちになると、話す練習量が不足します。

フィリピン留学にはアジアを中心に多様な国籍の生徒が集まるため、異文化交流のチャンスに満ち溢れた環境です。しかし、自分から声をかけずに受け身のままでいては、せっかくの出会いも活かせません。

対策①|イベントに積極的に参加する

現地での孤立を防ぐ手軽な方法は、学校内外で開催される各種イベントやアクティビティへの積極的な参加です。

多くの学校では、週末のジンベイザメツアーやバーベキュー、スポーツ大会といった多彩な催しが企画されています。カジュアルな場であれば、英語のレベルを気にすることなく他国籍の留学生とコミュニケーションをとりやすいでしょう。

対策②|マンツーマン授業で「話す」ことに慣れる

他者との交流に自信がない人は、まずは日々のマンツーマン授業を活用して「英語を話す」ことに慣れましょう。フィリピン人の講師陣は気さくで、拙い英語であっても親身に耳を傾けてくれるホスピタリティを備えています。間違った発言に対してもフォローしてくれるため、心理的な障壁を抑えられるはずです。

1対1のレッスンで「自分の意思が伝わった」という成功体験を重ねることで自信が生まれ、自発的に声をかける度胸が身につくでしょう。

後悔する例⑤|誘惑に負けて学習が疎かになった

セブ島などのリゾート地に留学した場合、周辺にはレジャー施設や娯楽が多く、人によっては誘惑に流されて学習が疎かになりかねません。

特に平日の門限がないノンスパルタ校では、毎晩のように留学生同士で飲みに出かけ、遊びに走ってしまうケースもあります。結果として、授業での集中力を欠いたり、予習・復習の時間を確保できなくなったりしてしまうでしょう。

語学学習よりもバカンスを優先するあまり、帰国時に英語力向上を実感できなかったと後悔する人もいます。

対策|息抜きに使える時間・予算をあらかじめ決めておく

学業と遊びを上手く両立させるために、息抜きに使う時間や予算のルールを事前に決めておきましょう。「平日は飲みに行かず自習に集中し、金曜の夜と土曜日に観光や外出を楽しむ」といったメリハリのあるスケジュールを構築してみてください。

現地で自由に使える予算を月ごとに制限しておくことも、無駄な浪費を防ぐための有効な対策です。自由な環境だからこそ、自己管理能力を発揮し、勉強を第一に置く姿勢を大事にしましょう。

後悔する例⑥|留学先で日本語ばかり話してしまった

多くの日本人留学生が陥りやすいのが、現地で日本語ばかりを使って過ごしてしまうという失敗パターンです。特に日本人に人気のある学校や、日本資本の語学学校では、日本人比率が高くなる傾向にあります。

生活面での安心感がある一方で、授業外の時間に日本人同士で固まり、日本語で雑談を重ねていては英語は上達しにくいでしょう。24時間英語漬けになれる環境に身を置いているにもかかわらず、これでは国内のスクールに通うのと大差がない状態です。

対策|日本人比率の低い学校、日本人が少ない時期を選ぶ

母国語に依存する環境を強制的に断ち切るには、日本人比率が低い学校を選択しましょう。同国籍の比率が一定以上にならないよう制限している学校であれば、さまざまな国籍の留学生と交流できます。また、大学の夏休みや春休みと被る繁忙期は日本人が増えるため、閑散期に渡航することも有効です。

後悔する例⑦|帰国後に英語力が衰えた

留学中は順調に英語力を伸ばしたにもかかわらず、帰国してから元の状態に英語力が衰えてしまい、落胆するケースもあります。これは「留学に行くこと」がゴールとなり、帰国後に英語学習をやめてしまうことが原因です。

日本国内で生活している以上、意識的に機会を作らない限り、日常生活で英語を使う状況はほとんど生まれません。せっかく現地で培ったリスニング力や、レッスンで鍛えた瞬発力も、使わなければすぐに忘れてしまいます。

対策①|オンライン英会話や英語のコミュニティを活用する

帰国後のスキル維持に効果を発揮するのが、オンライン英会話や日本国内での英語プログラムの継続です。

短時間でも定期的に外国人講師と英語で話す時間を設ければ、現地で培ったスピーキング力を錆びつかせずに維持できるでしょう。帰国後にもオンラインで授業が受けられる学校もあるので、学校選びの際に合わせて確認してみてください。

また、留学中に積極的にほかの留学生と交流し、英語を話せるコミュニティを形成しておくこともおすすめです。

対策②|英語を使う職場・職種を選ぶ

強制的に英語を使わなければならない状況へ身を置く手段として、外資系企業への転職や海外駐在、グローバル事業を展開する部署への異動などを狙ってみることも、手段のひとつです。

実務のなかで日々英語をアウトプットせざるを得ない環境に入れば、さらに洗練されたビジネス英語力が身につくでしょう。留学で磨き上げた自信や視野をビジネスの現場で活かすことは、自らのキャリアを底上げするはずです。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学で後悔する事例には、事前の目標設定や学校選びの甘さなど原因が明確であることが多いです。裏を返せば、正しい事前準備と現地での過ごし方への対策さえ行えば、成果を出しやすい環境が整っているといえるでしょう。

もし学校の比較検討や複雑な手続きに迷い・不安を感じたら、留学エージェントの「LALALA」へ気軽にご相談ください。プロのサポートを受けながら、現実的な留学プランを立てましょう。

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