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フィリピン留学がきついと感じる理由と対策4選
2026.01.19記事
「フィリピン留学に挑戦したいけれど、きついという話を聞いて不安になっている」そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
確かにフィリピン留学は、集中的なマンツーマン授業や慣れない生活環境など、心身ともに負担を感じる場面があります。しかし、事前に「どのような点がきついのか」を理解し、適切な対策を講じることで、留学生活を充実したものにすることは十分に可能です。
この記事では、フィリピン留学がきついと感じる具体的な理由を詳しく解説し、それぞれに対する実践的な対策をご紹介します。さらに、留学期間中に英語力を着実に伸ばすためのポイントもお伝えするので、これから留学を検討されている方はぜひ最後までご覧ください。
フィリピン留学がきついと感じる理由

授業や課題の量が多く、スケジュールがハード
フィリピン留学の最大の特徴は、一日6〜8時間に及ぶマンツーマン授業が中心となるカリキュラムです。グループレッスンが主流の欧米留学とは異なり、常に講師と1対1で向き合うため、授業中は気を抜く暇がありません。さらに、授業後には予習・復習の時間が必要となり、一日のスケジュールがタイトになります。
多くの語学学校では、朝8時から夕方5時まで授業が続き、そのあとに自習時間や課題の提出が求められます。週末にも宿題が出されることが多く、自由時間がほとんど取れないと感じる留学生も少なくありません。特に留学初期は、英語で考え、話し続けることに慣れておらず、精神的にも肉体的にも疲労が蓄積しやすいでしょう。
生活環境の変化に慣れるのが大変
フィリピンの生活環境は、日本と大きく異なります。
気候は年間を通じて高温多湿で、特に留学初期は体調を崩しやすいです。また、水道水は飲用に適さないため常にミネラルウォーターを購入する必要があり、シャワーのお湯が出ない、または水圧が不安定な施設も珍しくありません。こうした日常生活の小さな違いが、積み重なってストレスとなることがあります。
食事面でも、日本食が恋しくなる留学生は多いです。語学学校の食堂はフィリピン料理を中心に、学校によっては韓国料理が多い場合もあり、味付けや香辛料の使い方が日本人の口に合わないこともあります。また、交通インフラが未発達な地域も多く、移動に時間がかかったり、騒音が気になったりしやすいでしょう。
英語でのコミュニケーションが難しい
留学当初は、簡単な日常会話でも英語で表現することが難しく、言いたいことが伝わらないもどかしさを感じます。講師の話す英語が聞き取れなかったり、質問したいことがあっても適切な英語表現が思いつかなかったりすることで、授業についていけないと感じる留学生も少なくないです。
特にマンツーマン授業では、グループレッスンのようにほかの生徒の発言を聞いて考える時間がありません。自分の英語力の低さを痛感する場面が多く、自信を失ってしまうケースもあるでしょう。
自己管理の負担が大きい
海外での生活は、日本での生活以上に自己管理能力が求められます。体調管理、金銭管理、時間管理、そして学習計画の立案まで、すべて自分でコントロールしなければなりません。特にひとり暮らしの経験が少ない方や、親元を離れるのが初めての方にとっては、この自己管理の負担が想像以上に大きく感じられます。
語学学校の寮やシェアハウスでは、ルームメイトとの生活リズムの違いによってストレスを感じることもあるでしょう。また、慣れない環境での体調不良時には、病院の受診方法や薬の購入方法を自分で調べて対処する必要があります。
フィリピン留学のきつさを軽減する4つの対策

① 事前に授業スケジュールや宿題量を把握しておく
留学前に、語学学校の詳細なカリキュラムや一日のスケジュールを確認しておくことで、心の準備ができます。
多くの語学学校は、ウェブサイトやパンフレットでサンプルスケジュールを公開しているので、実際にどのような時間配分で授業が行われるのかをイメージしておきましょう。可能であれば、学校の卒業生の体験談やレビューを読んで、実際の課題量や授業の進め方についても情報収集することをおすすめします。
また、留学開始直後から全力で詰め込むのではなく、最初の1〜2週間は身体と心を慣らす期間と考え、無理のないペースで学習に取り組むことも大切です。多くの語学学校では、授業数を調整できるコースも用意されているので、自分の体力や集中力に合わせて柔軟にスケジュールを組むことも検討しましょう。
② 日本からお気に入りのアイテムを持参して安心感を得る
慣れない環境でストレスを感じたときに、日本から持ってきたお気に入りのアイテムがあると、心の支えになります。例えば、好きな香りのアロマオイルやバスソルト、お気に入りの文房具、読み慣れた本や漫画などです。自分がリラックスできるものを持参することで、疲れたときに精神的な安定を得られるでしょう。
食べ物に関しては、日本食の調味料やインスタント食品を少量持っていくことも有効です。フィリピンでは日本食レストランやアジア系スーパーで一部の日本食材を購入できますが、価格が高いこともあります。味噌汁の素やふりかけ、ティーバッグなど、かさばらないものを選んで持参すると、食事面でストレス軽減しやすいです。
③ 授業前に簡単なフレーズや単語を予習しておく
授業についていけないというストレスを軽減するためには、事前の予習が効果的です。その日に学ぶ予定のテキストやトピックに目を通し、知らない単語や表現を事前に調べておくことで、授業中の理解度が格段に向上します。
また、よく使うフレーズ(「もう一度言ってください」「ゆっくり話してください」「この単語の意味は何ですか」など)を覚えておくと、授業中に困ったときにスムーズに質問できます。
予習は、10〜15分程度の短時間でも効果があるでしょう。完璧に理解する必要はなく、「今日はこんな内容を学ぶんだな」という大まかな把握ができれば十分です。この少しの準備が、授業中の緊張感を和らげ、積極的に発言する自信につながります。
④ 自習・睡眠・食事など一日のルーティンを意識する
授業や自習に集中するあまり、睡眠時間を削ったり食事を抜いたりすると、体調を崩し、かえって学習効率が下がってしまいます。毎日決まった時間に起床し、3食しっかりと食事を取り、十分な睡眠時間を確保するという基本的な生活習慣を守ることが、留学成功の鍵ですよ。
また、週に1〜2回は完全にオフの時間を作り、観光やショッピング、友人との交流など、勉強から離れてリフレッシュする時間を持つことも大切です。ずっと勉強ばかりしていると燃え尽きてしまうため、意識的に息抜きの時間を確保しましょう。
自分なりのルーティンを作ることで、心身のバランスを保ちながら留学生活を送れます。
フィリピン留学で英語力を伸ばすポイント

マンツーマン授業を最大限活用する
フィリピン留学の最大のメリットは、講師と1対1で学べるマンツーマン授業でしょう。この環境を最大限に活かすためには、わからないことがあれば遠慮せずにその場で質問する姿勢が重要です。発音が正しいかどうか、文法の使い方が適切かどうかなど、細かい点でも積極的に確認することで、正確な英語力が身につきます。
また、自分の苦手分野を講師に伝え、重点的に指導してもらうことも効果的です。例えば、リスニングが苦手であれば音声教材を多く使った授業にしてもらったり、スピーキングを強化したければディスカッション中心の授業に変更してもらったりしましょう。
マンツーマンだからこそ、自分のペースと目的に合わせたカスタマイズができるという利点を活かさない手はありません。
毎日の復習とアウトプットを習慣化する
授業で学んだ内容は、その日のうちに復習することで記憶に定着しやすくなります。ノートを見返したり、習った単語を使って例文を作ったりすることで、インプットした知識をアウトプットに変換する練習ができます。
また、学んだフレーズを実際の会話で使ってみることも効果的です。寮の友人との会話や、外出先での買い物など、日常のあらゆる場面を英語練習の機会として活用しましょう。
日記を英語で書くという習慣も、ライティング力とスピーキング力の両方を鍛えるのに役立ちます。その日に起こったことや感じたことを英語で表現すれば、自分の考えを英語で組み立てる力が養われるでしょう。最初は簡単な文章でも構わないので、継続することで気づいたときには驚くほど英語力が向上しているはずです。
弱点に合わせた学習計画を立てる
英語力を効率的に伸ばすためには、自分の弱点を正確に把握し、それに特化した学習計画を立てることが重要です。リスニングが苦手であれば、毎日英語の音声教材やポッドキャストを聞く時間を設けましょう。最初は簡単な内容から始め、徐々にレベルを上げていくことで、無理なくリスニング力を向上させられます。
スピーキングが弱点であれば、マンツーマン授業のなかで意識的に発話量を増やすように講師にお願いしたり、自習時間に独り言を英語で話す練習をしたりすることが効果的です。
文法や語彙に課題がある場合は、問題集を解いたり、単語帳アプリを使ったりして、基礎力を固める時間を確保しましょう。自分の弱点に集中して取り組むことで、短期間でも目に見える成果を実感できます。
| 弱点 | 具体的な学習方法 | 実践のタイミング |
|---|---|---|
| リスニング | 英語ポッドキャスト、ニュース音声を毎日30分聞く | 通学時間や自習時間 |
| スピーキング | マンツーマン授業で発話量を増やす、独り言を英語で話す | 授業中と自習時間 |
| リーディング | 英字新聞や簡単な洋書を毎日1記事読む | 就寝前の15〜20分 |
| ライティング | 英語日記、エッセイ課題を定期的に提出 | 毎晩または週に数回 |
| 文法・語彙 | 問題集、単語帳アプリで反復練習 | 朝の自習時間や移動中 |
まとめ:LALALAで留学を成功させよう
フィリピン留学は確かにハードな面もありますが、適切な準備と対策を行うことで、充実した留学生活を送れます。授業のきつさ、生活環境の変化、英語でのコミュニケーションの難しさ、そして自己管理の負担といった課題は、事前の情報収集や心構え、日々の工夫によって乗り越えられるでしょう。
この記事でご紹介した4つの対策を実践し、マンツーマン授業を最大限に活用しながら、毎日の復習とアウトプットを習慣化することで、短期間でも目に見える英語力の向上を実感できるはずです。困難な環境を乗り越える経験は、英語力だけでなく、あなたの精神的な成長や自立心の向上にもつながります。
LALALAでは、フィリピン留学を検討されている方々に対して、学校選びから現地でのサポートまで、総合的なサービスを提供しています。不安なことや疑問があれば、いつでも気軽にご相談ください。あなたの留学を成功に導くために、LALALAが全力でサポートします。
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