フィリピン留学中の洗濯はどうする?方法や注意点も解説

2026.08.24記事

留学の準備を進めるなかで、意外と見落としがちなのが洗濯です。毎日の生活に欠かせないことだけに、現地でどう洗濯するのかがわからないと、小さな不安として残り続けるでしょう。

「学校が洗濯をしてくれるのか、自分で洗うのか」「費用はどのくらいかかるのか」「洗剤やハンガーは持参すべきなのか」こうした点を渡航前に把握しておけば、持ち物の準備も予算の計画も立てやすくなります。

この記事では、フィリピン留学中の洗濯の方法をパターンに分けて解説し、それぞれの注意点や費用の目安、持ち物の考え方までお伝えします。洗濯という日常の不安を解消し、安心して留学生活を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

フィリピン留学中の洗濯パターン

フィリピン留学中の洗濯は、大きく3つのパターンに分かれます。多くの語学学校では洗濯サービスが用意されていますが、学校の方針によって仕組みは異なるので、それぞれの方法を知っておいて損はありません。

学校が対応してくれる

多くの語学学校では、寮の設備として洗濯サービスが用意されています。決められた曜日に洗濯物を出すと、スタッフがまとめて洗って返してくれる仕組みが一般的です。このサービスは学費に含まれていることが多く、追加費用なく利用できる学校もあります。

自分で洗う手間がかからないため、学習に集中しやすいことが利点です。回数や頻度には学校ごとにルールがあるため、入学時に確認しておきましょう。

外部のランドリーショップを利用する

学校に洗濯サービスがない場合や、自分のタイミングで洗いたい場合は、学校の周辺にあるランドリーショップの利用もひとつの方法です。

フィリピンの街には、洗濯を代行してくれる店が多くあります。重さに応じて料金を支払うと、洗濯から乾燥、たたみまでを行ってくれる店が一般的です。学校のサービスと使い分ける留学生も多く、急ぎで洗いたいときにも便利でしょう。仕上がりまでの日数や料金は、店によって異なります。

自分で洗う

お気に入りの衣類や、他人に扱われたくないものは、自分で手洗いする方法もあります。デリケートな衣類や下着など、自分で管理したいものがある場合の選択肢です。寮に洗濯できる場所があるかは学校によって異なるため、自分で洗う可能性がある場合には事前に確認しましょう。

基本的には学校やランドリーショップのサービスを使い、一部だけ自分で洗うという使い分けが現実的です。すべてを手洗いでまかなうのは、負担が大きくなります。

学校が対応してくれる場合の注意点

学校の洗濯サービスは便利ですが、多人数の洗濯物をまとめて洗うため、知っておきたい注意点があります。

色移り・型崩れ・縮みが起こりやすい

学校の洗濯サービスでは、複数人の衣類をまとめて洗うことが多く、色移りや型崩れ、縮みが起こりやすいです。お気に入りの服や高価な服、デリケートな素材のものは、学校のサービスに出すことを避けたほうが安心です。傷んでも困らない衣類を中心に出すことをおすすめします。

紛失のリスクがある

多人数の洗濯物をまとめて扱うため、ほかの人の衣類と混ざり、紛失するリスクもあります。返却の際に取り違えが起こることもあるでしょう。

これを防ぐには、なくなっても困らない衣類を出す、洗濯ネットに入れて自分の分をまとめておくといった対策が有効です。また、衣類に名前を書いておくと、取り違えを減らせるでしょう。大切なものは、そもそも共用の洗濯に出さないという判断も必要です。

ランドリーショップを利用する場合の注意点

学校の外にあるランドリーショップは手軽に使えますが、利用する前に知っておきたい点があります。

料金は1kg単位で計算される

ランドリーショップは、洗濯・乾燥・たたみをまとめて代行してくれて、1kgあたりおよそ30〜80ペソが相場です。ただし、最低利用重量が設定されている店が多く、少量だけ出すと割高になるため、基本的には数日分をまとめて出します。

シーツやバスタオル、厚手のジーンズなどは、かさばるうえに水を含むと重くなり、料金が高くなりやすいため注意しましょう。店によっては、大物は1枚あたりの単品料金で計算されることもあります。

紛失・破損のリスクがある

ランドリーショップでも、ほかの利用者の洗濯物と一緒に扱われるため、紛失や破損のリスクがあります。多くの洗濯物を扱う店ほど、取り違えが起こる可能性があるでしょう。出す前に衣類の枚数を数えておく、受け取り時に中身を確認するといった習慣をつけることがおすすめです。

仕上がりまでに数日かかる場合がある

ランドリーショップは、出したその日に受け取れるとは限りません。洗濯物が多い時期や、乾燥に時間がかかる雨季は、仕上がりまでに1〜2日、混雑時はさらにかかることがあります。

その日のうちに受け取りたい場合は特急仕上げを頼める店もありますが、通常料金のおよそ1.5〜2倍が上乗せされることがほとんどです。特急に頼らずに済むよう、数日分の着替えを確保したうえで、早めに出す習慣をつけましょう。

コインランドリーでは洗剤が別途必要

自分で操作するコインランドリー式の場合、機械の使用料だけを支払う仕組みで、洗剤が備え付けられていないことがあります。この場合は、洗剤を自分で用意しましょう。現地のスーパーやコンビニでも購入できますが、到着直後に使う分は、日本から少量持参しておくと安心です。

代行してくれる店か、自分で操作する店かによって必要な準備が変わるため、利用前に確認しましょう。

自分で洗う場合の注意点

自分で管理したい衣類を手洗いする場合にも、注意点があります。

白い衣類は黄ばみやすい

フィリピンは日本と水質が異なるため、白い衣類が黄ばみやすい点に注意が必要です。白いシャツやタオルを繰り返し洗ううちに、少しずつ黄ばみが出ることがあります。衣類を大切に保ちたい場合は、色柄物を中心に持っていくなど工夫しましょう。

部屋干しでは乾きにくく生乾き臭が発生しやすい

フィリピンは湿度が高く、室内に空気がこもりやすいため、部屋干しだと洗濯物が乾きにくいです。雨季は特に湿度が高く、乾くまでに時間がかかるでしょう。

また、寮によっては干す場所が限られていることがあります。風通しの良い場所を選ぶ、扇風機の風を当てるといった、乾きやすくする工夫が必要です。ただし、洗濯の手間や乾燥のしやすさを考えると、乾燥機まで対応してくれるサービスを併用することが現実的でしょう。

よくある質問(Q&A)

フィリピン留学中の洗濯について、多く寄せられる質問にお答えします。

洗濯のサイクルはどれくらい?

学校のランドリーサービスの場合、週に2〜3回など、曜日が決まっていることが多いです。出せる曜日と返却される曜日が決まっているため、そのサイクルに合わせて着替えを用意する必要があります。洗濯に出してから戻るまでの間に着るものがなくならないよう、余裕を持った枚数を準備しておきましょう。

詳しいサイクルは学校ごとに異なるため、入学時に確認してください。

洗濯物が紛失した場合、戻ってくる?

多人数の洗濯物をまとめて扱うため、紛失した衣類が必ず戻るとは限りません。取り違えや紛れ込みが起こると、最後まで見つからないこともあるでしょう。万が一なくなっても困らないよう、高価な衣類やお気に入りのものは共用の洗濯に出さないことをおすすめします。

フィリピン留学で持っていくべき服は?

洗濯の観点からは、傷んでも気にならない、乾きやすい衣類を中心に選ぶことがおすすめです。まとめて洗われることや、乾きにくい環境を前提に考えると選びやすくなります。

下の表に、洗濯の観点から見た服選びのポイントをまとめました。

ポイント理由
色柄物を中心にする白い衣類は水質の影響で黄ばみやすいため
乾きやすい素材を選ぶ湿度が高く、乾くまでに時間がかかりやすいため
傷んでも困らないものにするまとめ洗いで色移りや型崩れが起こりやすいため
下着・靴下は多めに用意する洗濯のサイクルの間、着替えを確保するため

お気に入りの服や高価な衣類は、無理に持っていかないほうが安心です。持参する場合は、自分で手洗いして管理することを前提に考えましょう。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学中の洗濯は、学校のサービス、ランドリーショップ、自分で洗うという方法があります。傷んでも困らない衣類を中心に持参し、洗濯のサイクルに合わせて着替えを用意しておけば、洗濯で困る場面は減らせるでしょう。

LALALAでは、学校選びから渡航前の持ち物の準備まで、無料でご相談を受け付けています。学校ごとの洗濯サービスの有無や生活面の細かな疑問についても、一人ひとりの状況に合わせてお答えするので、お気軽にご相談ください。

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