フィリピン留学中の休みは何をする?年間スケジュールとおすすめの過ごし方

2026.05.31記事

フィリピン留学では毎日授業があるわけではなく、週末や祝日などの休日も用意されています。海外生活だからこそ、休みの使い方で留学の充実度は大きく変わるでしょう。

ただ、学校の休みがいつなのかを把握しないまま渡航すると、旅行の計画が立てられなかったり、授業があると思っていた日が休講だったりと、予定がずれてしまいかねません。

この記事では、フィリピンの語学学校の休日の仕組みから、過ごし方を決める基準、おすすめのアクティビティ、安全に過ごすための注意点までを解説します。限られた留学期間を無駄なく使い、学習と息抜きの両方を充実させたい方は、ぜひ参考にしてください。

フィリピンの語学学校の休日一覧

フィリピンの語学学校の休みは、土日と祝日が基本です。ただし、祝日を休講にする学校もあれば補講日に充てる学校もあり、扱いは学校ごとに異なります。渡航前にスケジュールを確認しておきましょう。

土日祝日

フィリピンの語学学校は一般的に、月曜から金曜に授業を行い、土曜と日曜が休みです。一部の学校では土曜に選択制のレッスンや補講を設けているため、完全に休みかどうかは学校やエージェントに確認しましょう。

これに加えて、フィリピンの祝日が平日に当たると休講になることがあります。フィリピンはカトリック文化が根づいており、宗教に関連した祝日が多いです。特に年末年始や、復活祭前後のホーリーウィークは連休になりやすいでしょう。

2026年時点での主な祝日は、下の表のとおりです。日付が固定の祝日と、年によって変わる祝日があります。

祝日日付
元日1月1日
勇者の日4月9日
聖木曜日・聖金曜日(ホーリーウィーク)3月下旬〜4月中旬の間の木曜日・金曜日の2日間
労働者の日5月1日
独立記念日6月12日
ニノイ・アキノ記念日8月21日
国家英雄の日8月の最終月曜
諸聖人の日11月1日
ボニファシオ記念日11月30日
無原罪の御宿りの祭日12月8日
クリスマス12月25日
リサール記念日12月30日

このほか、旧正月やイスラム教の祝日(イードゥル・フィトルなど)も、休日になる場合があります。これらは年ごとに日付が変わるため、正確な日程は後述の方法で確認してください。

学校独自の休日

祝日とは別に、学校が独自に定める休みもあります。入学初日のオリエンテーションや、レベルチェックテストの日、学校行事の日などは、通常の授業とは異なるスケジュールで動くことがほとんどです。また、学校によっては学期の区切りに数日の休みを設けたり、大型連休に合わせて特別な日程を組んだりすることがあります。

こうした独自の休みは、公式カレンダーに載っていないこと少なくありません。正確な年間スケジュールは、申し込み時に学校へ確認すると確実です。LALALAを通じて申し込む場合は、学校の休講日を踏まえた渡航スケジュールを相談してみてください。

留学中の休みの日の過ごし方を決める基準

休みの過ごし方は、その日の条件によっておすすめが異なります。ここでは、無理なく満足度の高い休日にするために意識したい基準を見ていきましょう。

休みの長さ

使える時間によって、できることは変わります。

土日だけの休みであれば、近場のビーチやショッピングモール、マッサージなど、日帰りで楽しめる過ごし方が向いているでしょう。移動に時間をかけすぎると、かえって疲れが残ってしまいます。

祝日を挟んだ連休であれば、離島や他都市への1泊以上の旅行もおすすめです。ただし移動を伴う旅行は準備に時間がかかるため、休みの長さを早めに把握し、逆算して計画を立てましょう。

予算

休日の出費は積み重なると大きな金額になり、留学全体の費用を圧迫しかねません。離島ツアーや遠出の旅行は数千円から1万円以上かかる一方、モールでの買い物やカフェでの自習なら少ない出費で済みます。出費の大きい過ごし方と、抑えめの過ごし方を組み合わせると、無理なく楽しめるでしょう。

留学は、数週間から数ヶ月続きます。毎週末に遠出をすると予算が早く尽きてしまうため、月ごとの上限を決めて配分すると安心です。

学習の進捗状況

休みは息抜きの時間であると同時に、学習の進捗を調整する時間にもなります。授業についていけていると感じるときは、思いきり観光やアクティビティを楽しみ、気分を切り替えることがおすすめです。逆に、理解が追いついていないと感じるときは、休日の一部を復習に充てると遅れを取り戻せます。

すべての休みを遊びに使う必要も、勉強に使う必要もありません。そのときどきの進捗に合わせて配分を変えることが、留学全体の成果につながります。

【アクティビティ】休みの日のおすすめの過ごし方

美しい海や充実した施設を活かした、定番のアクティビティをご紹介します。

アイランドホッピング

フィリピンの魅力といえば、やはり美しい海です。アイランドホッピングは、ボートで複数の離島を巡るツアーで、シュノーケリングや海水浴を楽しめます。セブ島に留学している方には、マクタン島周辺やボホール島への日帰りツアーが人気です。

費用は数千円から2万円程度。ツアーの申し込みは、学校スタッフに相談するか、現地の旅行代理店へ直接問い合わせることが一般的です。英語で交渉する経験にもなります。水着や日焼け止め、酔い止めを忘れずに準備しましょう。

シュノーケリング・ダイビング

海の中をじっくり楽しみたい方には、シュノーケリングやダイビングがおすすめです。フィリピンは透明度の高い海と豊かなサンゴ礁に恵まれており、初心者でも参加しやすいでしょう。シュノーケリングは特別な資格が不要で、器材の扱いも簡単なため、気軽に始められます。

本格的に潜りたい方は、ライセンス取得に対応したダイビングショップを利用するとよいでしょう。安全のため、ツアーは信頼できる業者を選び、その日の海の状況を確認してから参加してください。

ショッピングモールで買い物

フィリピンのショッピングモールは、日本に負けない規模と充実度の高さがあります。SMモールやアヤラモールといった大型モールには、映画館やレストラン、雑貨店などが揃い、一日中過ごしても飽きません。海やアクティビティは疲れそうだから屋内でゆっくりしたい、という日にも向いています。

冷房が効いていて快適なため、暑さを避けて過ごせることも利点です。最近はおしゃれなカフェも増えており、地元のコーヒーや南国フルーツのドリンクを楽しめます。カフェで英語学習に取り組む留学生も多く、自習の場所としても活用できます。

マッサージ・スパ

フィリピンは、マッサージの料金が日本よりかなり抑えられています。ローカルの店であれば、1時間あたり300〜500ペソ程度で全身マッサージを受けられる店も多いです。

平日は、授業で頭も体もフル回転しています。週末にしっかりリフレッシュすることで、また月曜から集中して学習に取り組む気力が戻るでしょう。マッサージ店は、街の各所にあります。おすすめの店を英語でスタッフに尋ねるのも良い練習です。

フィリピンでは20〜50ペソ程度をチップとして渡す習慣があるため、覚えておきましょう。

【異文化交流・体験】休みの日のおすすめの過ごし方

観光だけでなく、現地の文化や人に触れる過ごし方も、留学ならではの体験です。ここでは、交流や体験を軸にした過ごし方を紹介します。

ボランティア活動

フィリピンでは、孤児院や地域の学校でボランティア活動に参加できます。現地の子どもたちと英語で交流したり、一緒に遊んだりする体験は、日本ではなかなかできずとても貴重です。英語を使う実践の場になるだけでなく、フィリピンの文化や人々の温かさを直接感じられる機会となるでしょう。

参加を希望する場合は、受け入れ先の紹介を学校スタッフに相談してみてください。留学中に社会貢献も経験したい方に合った過ごし方です。

地元のフェスティバル

フィリピンは祭りが盛んな国で、地域ごとにさまざまなフェスティバルが開催されます。留学期間中にタイミングが合えば、現地ならではの熱気を体験できるでしょう。セブ島のシヌログ祭りをはじめ、音楽やダンス、パレードでにぎわう祭りは、観光スポットを巡るのとは違った魅力があります。

祭りの期間は人が多く集まり、交通が混雑しやすいです。開催日程を事前に調べ、貴重品の管理に気をつけて楽しみましょう。

週末マーケット

週末に開かれるローカルマーケットも、現地の空気を感じられる場所です。

屋台のフードや手作りの雑貨が並び、観光地とはまた違ったフィリピンの一面に触れられます。屋台で食事を楽しんだり、地元の人と英語で会話したり、手作りの品を買ったりと、過ごし方はさまざまです。値段交渉ができる店もあり、英語を使う実践の機会にもなります。

一方で、人が多い場所ではスリに注意が必要です。必要な現金だけを持ち、貴重品は身につけて出かけるようにしましょう。

歴史的建造物・世界文化遺産を訪れる

フィリピンには、スペイン統治時代の教会や街並みなど、歴史を感じられる建造物が数多く残っています。セブ島のサント・ニーニョ教会やマゼランクロスは、市内で気軽に訪れられる名所です。歴史的な場所を巡ることは、フィリピンという国への理解を深める体験になります。写真に残せば、留学の思い出としても心に残るでしょう。

【その他】休みの日のおすすめの過ごし方

遠出やアクティビティだけが休日の過ごし方ではありません。ここでは、学校や寮のまわりで無理なく過ごせる方法をご紹介します。

自習

休日も学習を進めたい方は、自習室の活用がおすすめです。多くの語学学校では週末も自習室を開放しており、自分のペースで集中して取り組めます。

学校外のカフェで勉強するのもひとつの方法です。冷房と安定したWi-Fiが整ったカフェが多く、長時間の学習にも向いています。コーヒー1杯70〜300ペソ程度で、快適に過ごせるでしょう。気分転換をしながら学びたい日は、場所を変えてみると集中しやすくなります。

平日の復習や、その週に学んだ表現の整理に充てると、学習の定着につながりやすいです。

何もせず体を休める

予定を詰め込まず、あえて何もしない休日をつくることも大切です。慣れない環境での生活と毎日の授業は、思っている以上に体力を消耗します。疲れがたまったまま平日を迎えると、授業に集中できず学習効率が落ちてしまいかねません。寮でゆっくり眠る、部屋で好きな動画を見るなど、心と体を休める時間も必要です。

留学期間中、すべての休日を活動的に過ごす必要はありません。しっかり休んで回復することが、次の一週間を充実させる土台になります。

友人・ルームメイトと過ごす

語学学校には、韓国や台湾、中東など世界各国から留学生が集まります。休日に一緒に過ごすことで、英語を共通語とした交流が自然と生まれるでしょう。一緒に食事に出かけたり、部屋でくつろいで話したりする時間は、授業とは違うリラックスした雰囲気で英語を使う機会になります。

初めての外出に不安がある場合も、仲間と一緒なら安心して行動できるでしょう。交友関係を広げたい方にとって、休日は絶好の交流の時間です。

休日を楽しく過ごすための注意点

安全に休日を楽しむためには、いくつか心がけたいことがあります。ここでは、トラブルを防ぐための注意点をご紹介します。

貴重品の管理を徹底する

観光地や人の多い場所では、スリや置き引きに注意しましょう。貴重品を身につけて歩く海外では、日本にいるとき以上に狙われやすいです。

財布やスマートフォンはバッグのファスナー内にしまい、多額の現金は持ち歩かないようにしましょう。バッグは体の前で抱えるように持つと、被害を防ぎやすくなります。必要な分だけの現金を持って出かけ、パスポートなどの重要な貴重品は寮に保管しておくと安心です。

夜間の行動は避ける

夜間は人通りが減り、周囲の状況が見えにくくなるため、昼間よりもトラブルに巻き込まれる危険が高まります。特に、ひとり歩きや人けのない場所への立ち入りは避けてください。夜に外出する場合は、複数人で行動し、明るく人の多い場所を選ぶことが大切です。

留学生同士で盛り上がる際も、翌日の授業や体調を考え、遅い時間まで出歩かないよう意識しましょう。

目立たない服装・持ち物を心がける

高価なアクセサリーやブランド品を身につけていると、犯罪の標的になりやすいです。華美な服装を避け、高価な腕時計やカメラを人前で見せびらかさないようにするだけでも、リスクを減らせます。現地の人々の服装に合わせると、旅行者だと目立ちにくくなるでしょう。

スマートフォンを歩きながら操作する行為も、ひったくりを招く原因になります。使うときは立ち止まり、周囲を確認してから取り出しましょう。

乗合交通機関の利用は慎重に

ジプニーなどの乗合交通機関は、料金が安く現地の雰囲気を味わえますが、利用には注意が必要です。混み合う車内はスリが起きやすく、行き先の把握も慣れないうちは難しいでしょう。

土地勘がないうちは、配車アプリのGrabを使うと安心です。行き先と料金が事前に確定し、乗車記録も残るため、料金を巡るトラブルを避けられます。乗合交通機関を使う場合は、荷物を前で抱え、現地の友人や慣れた人と一緒に利用しましょう。

トラブル時の相談窓口を事前に把握しておく

緊急時のために、連絡先を事前に整理しておきましょう。トラブルが起きてから調べるのでは、対応が遅れてしまいます。

学校の緊急連絡先、海外旅行保険のサポート窓口、フィリピンの緊急通報番号911などを、スマートフォンに登録しておくと安心です。連絡先の控えを紙でも持っておくと、端末が使えないときにも対応できます。LALALAの提携校では日本語対応スタッフが常駐しているケースも多く、緊急時にも落ち着いて対応しやすいでしょう。

よくある質問(Q&A)

フィリピン留学の休日について、多く寄せられる質問にお答えします。

休日の1ヶ月の予算はどのくらい見ておけばいいですか?

過ごし方によって幅がありますが、月2〜5万円程度が目安です。

モールでの買い物やマッサージ、カフェでの自習といった近場の過ごし方が中心なら、費用は抑えられます。一方、離島ツアーや他都市への旅行を頻繁に計画すると、その分だけ出費が増えるでしょう。遠出をする月と、近場でゆっくり過ごす月とで配分を変えると、無理なく楽しめます。

出費の見通しが立てにくい場合は、留学エージェントに相談して費用の全体像を確認しておくと、予算を組みやすいです。

祝日で長期休みができた場合、何をするのがおすすめですか?

まとまった連休ができたときは、離島や他都市への旅行がおすすめです。せっかくなら、日帰りでは行きにくい場所へ足を伸ばしてみてください。セブ島に留学しているなら、ボホール島やオスロブへの1泊以上の旅行が人気です。日程に余裕があれば、周辺のアジア諸国へ旅行する留学生もいます。

ただし、連休は宿泊施設や航空券が混み合うことが多いです。日程が決まったら早めに予約を進めましょう。学校の休講日を踏まえた計画は、LALALAの無料相談でも一緒に立てられます。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学の休日は、観光や交流、英語の実践をバランス良く楽しめる貴重な時間です。休みの日程を事前に把握し、長さや予算、学習の進み具合に応じて過ごし方を選ぶことで、限られた留学期間を無駄なく使えます。注意点を押さえて行動すれば、学習の息抜きと思い出づくりの両方が叶うでしょう。

LALALAでは、学校選びから、祝日・休講日を踏まえた渡航スケジュールの相談まで、無料でご案内します。休日の過ごし方や予算の目安についても、一人ひとりの状況に合わせて丁寧にお答えするので、お気軽にご連絡ください。

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