【レベル別】フィリピン留学の学習プラン3選

2026.01.16記事

フィリピン留学は、マンツーマン授業が豊富で費用対効果が高いことから、日本人に人気の留学先として定着しています。しかし、やみくもに留学するだけでは期待した成果が得られないことも事実です。成功の鍵は、自分の現在の英語力に合わせた最適な学習プランを選ぶことにあります。

この記事では、初心者・中級者・上級者それぞれのレベルに応じた効果的な学習プランと、学校選びのポイントを解説します。自分にぴったりの計画で、英語力を飛躍させましょう。

レベルによって学習プランを変える理由

英語学習において、自分の現在地と目的に合わない方法を取り入れることは非効率です。ここでは、レベルに応じて学習プランを変える理由について、効率とモチベーションの観点から解説します。

効率良く目標を達成できる

自分のレベルに合ったカリキュラムを選ぶことで、効率よく目標達成を目指せます。基礎ができていない初心者がいきなり応用的な議論に参加しても、理解が追いつかず時間を無駄にしてしまうでしょう。一方で、ある程度話せる人が基礎文法ばかり繰り返しても、飛躍的な向上は見込めません。

初心者であれば単語や文法の基礎固めを優先し、中級以上なら実践的なアウトプットを重視するなど、段階に応じた学習内容を選択すべきです。

特にフィリピン留学はマンツーマンが主体のため、個々の弱点に合わせたカスタマイズができます。現状のスキル不足を補い、強みを伸ばすプランを組むことで、限られた留学期間内での成果を最大化できるのです。

モチベーションを維持しやすい

適切な難易度の授業を受けることは、学習意欲を保ち続けるために不可欠な要素です。自分の実力とかけ離れたハイレベルなクラスに入ってしまうと、授業についていけず「何も話せない」という劣等感から自信を喪失しかねません。反対に、内容が簡単すぎると退屈に感じ、成長の実感が薄れてしまうでしょう。

フィリピン留学のマンツーマン授業では、講師が生徒の理解度に合わせてペースを調整してくれるため、「わかった」「通じた」という小さな成功体験を積み重ねやすい環境です。この達成感こそが、過酷な英語漬け生活を乗り切る原動力となり、最後までモチベーションを維持したまま学習を継続できる理由となります。

① 初心者向けフィリピン留学プラン

英語がほとんど話せない、または基礎から学び直したい初心者の方は、まず英語への抵抗感をなくし、基礎を固めるプランが有効です。ここでは、初心者向けのおすすめの留学プランをいくつか紹介します。

マンツーマンレッスン中心

初心者は、授業の大部分をマンツーマンレッスンに充てるプランがおすすめです。グループレッスンでは発言の機会が限られ、ほかの生徒のレベルに圧倒されて委縮してしまう恐れがあります。その点、マンツーマンなら講師を独占できるため、恥ずかしがらず理解できるまで何度でも質問ができます。

自分のペースで進められる環境は、英語を話すことへの心理的ハードルを下げるのに最適です。実際に多くの学校が1日4時間以上のマンツーマン授業を提供しており、圧倒的なアウトプット量を確保できます。まずは「英語を話す楽しさ」を知り、コミュニケーションの土台を作ることが、脱・初心者への近道となるでしょう。

基礎文法・単語の強化

会話の実践と並行して、中学レベルの基礎文法と単語を優先的に習得しましょう。語彙力や文法知識が極端に不足している状態では、どれだけ会話練習をしても表現の幅が広がりません。

フィリピン留学では、まず「Yes/No」で答える単純な会話からスタートし、徐々に「主語+動詞」の文章で話すトレーニングへと移行するのが基本です。可能な限り留学前に中学英語の復習を済ませておくと、現地での授業効率が格段に上がるため、積極的に取り組んでみましょう。

インプットした知識を即座にマンツーマン授業で使うサイクルを回し、使える英語として定着させることが重要です。

英語漬けの生活環境

短期間で耳を慣らすためには、生活全体を英語環境に置くことが効果的です。特に日本人が多い学校では日本語に頼ってしまいがちですが、意識的に英語を使う環境に身を置くことで、英語に対する「慣れ」が加速します。スパルタ校やEOP(English Only Policy)を導入している学校を選ぶこともひとつの手です。

初心者の場合、日常会話レベルに到達するには約3ヶ月(720時間程度)の学習が必要と言われています。授業だけでなく、食事や放課後の時間も他国の留学生と過ごすことで、教室外でも生きた英語に触れられる機会を増やしましょう。まずは3ヶ月を目安に、日常会話なら英語で話せるレベルを目標に取り組んでみてください。

② 中級者向けフィリピン留学プラン

基礎が身につき、日常会話や簡単な意思疎通ができる中級者向けに、さらなる表現力を磨き、スムーズに会話を展開できる実践力を養うような留学プランを紹介します。

グループレッスンで応用表現を習得

マンツーマンに加え、少人数のグループレッスンを積極的に取り入れ、多様な表現方法を習得しましょう。

1対1では講師が聞き取ってくれる環境に甘えがちですが、グループ授業ではほかの留学生の英語を聞き取り、自分の意見を主張する実践的な力が試されます。自分以外の人が使うフレーズや言い回しから学びを得られることも、グループならではの利点です。

また、他人の意見に対して賛成・反対を述べたり、異なるアクセントの英語に触れたりすることで、対応力が磨かれます。マンツーマンで培った基礎力を試し、より実践的なコミュニケーション能力へと昇華させる場として活用してみてください。

リスニング・発音の強化

中級者がさらに英語力を伸ばすなら、自分の英語が「通じる」レベルから「聞きやすい」レベルになるよう、発音矯正やリスニング強化に注力することがおすすめです。

中級者はある程度話せるものの、発音の癖やイントネーションの誤りにより、ビジネスの場や専門的な会話では、まだまだスキル不足を感じることも多いでしょう。フィリピン留学では、マンツーマンで口の形や舌の位置まで細かく指導してもらえるクラスが充実しているので、正しい発音を身につける絶好の機会です。

リスニングにおいては、講師のゆっくりした英語だけでなく、ナチュラルスピードの会話やニュース音声を聞き取るトレーニングを取り入れてみてください。正しい音を発音できるようになると、リスニング力も向上するという相乗効果が期待でき、総合的な英語力の底上げにつながります。

課題や自己学習の導入

授業時間外の自習時間を確保し、語彙の拡充や課題に取り組むことが中級者にありがちな伸び悩みを防ぐ鍵です。

授業で話すだけでは使用する単語が偏ってしまうため、新しいイディオムや表現をインプットする時間が必要でしょう。例えば、英語で日記を書き、翌日の授業で講師に添削してもらう方法がおすすめです。自分の言いたいことを正確な文章にする訓練を繰り返すことで、スピーキング向上につながります。

大学進学やキャリアアップを目指す方は、IELTSやTOEICなどの試験対策コースを受講し、スコアという明確な目標を持って学習負荷を高めることも、中級者のレベルアップには有効な手段のひとつです。

③ 上級者向けフィリピン留学プラン

上級者の方は、専門性の高い分野の強化や、より高度で洗練された英語運用能力の完成を目指す、次のような留学プランがおすすめです。

ビジネス英語・専門分野の強化

上級者は、一般的な英会話コースではなく、ビジネス英語や特定の専門分野に特化したカリキュラムを選択し、専門性を高めましょう。

フィリピンには、プレゼンテーション、交渉術、ビジネスメールの作成などを集中的に学べるビジネス英語コースを提供している学校が多くあります。TPOに合わせた適切な表現や、論理的で説得力のある英語力が身につくコースを選ぶのがおすすめです。

また、医療英語やIT分野など、自分のキャリアに直結する専門用語を英語で学べる学校もあります。フィリピンは英語使用人口が多く、ビジネス英語人材の育成実績も高い国として知られており、正確でフォーマルな英語を学ぶ環境として不足はありません。

高度なディスカッション・ディベート

上級者は、抽象的なテーマや社会問題など高度なディスカッションやディベートの授業を通じて、論理的思考力と発信力を磨くことが重要です。

事実を伝えるだけでなく、自分の意見を根拠とともに論理的に展開し、相手を説得するスキルを必要とします。マンツーマン授業を活用し、講師相手に模擬ディベートを行ったり、自分の意見に対する反論を求めて議論を深めたりするトレーニングが効果的です。

また、多国籍な生徒が集まる環境であれば、異文化理解を深めながら、グローバルな視点でのコミュニケーション能力を養えるでしょう。

ライティング・リスニングの応用

ディスカッションやディベートスキル向上とあわせて、アカデミックライティングやネイティブレベルまでリスニング力を高めるトレーニングを行いましょう。

ライティングでは、論文やビジネスレポートなど、高度な文章作成を中心に学習します。リスニングに関しては、CNNやTED Talksなどの生の教材やポッドキャストを活用し、ネイティブレベルのスピードと多様なアクセントに対応できる耳を目指しましょう。

フィリピン留学は「なまり」を気にする声もありますが、上級者向けの教材を使用し、ハイレベルな講師についてもらうことで、ネイティブ圏でも十分に通用する英語力を習得できます。

レベル別プランを選ぶ際のポイント

留学を成功させるには、自分の現状を客観的に見極め、目的を明確にすることが不可欠です。最適なプランを選ぶための3つの視点を確認しましょう。

現在の英語レベルを正確に把握する

まずはTOEICやIELTSなどのスコアを参考に、自分の英語力を正確に把握することから始めてください。自分が初心者だと思っていても実は中級レベルの知識があったり、反対に上級者だと思っていてもスピーキングは初級レベルだったりと、自己評価と実力にはズレが生じがちです。

認識が間違っていると、簡単すぎる授業で時間を無駄にしたり、難しすぎて挫折したりする原因になります。留学エージェントのカウンセリングやオンラインのレベルチェックテストを活用し、スピーキング力を含めた総合的な現在地を知ることを意識してください。英語レベルを把握することは、適切な学校選びの第一歩につながります。

学習の目的を明確にする

「何のために留学するのか」という目的を具体化し、それに直結するコースや学校を選ぶことが重要です。

単に「英語が話せるようになりたい」という曖昧な目標ではなく、「3ヶ月後に日常会話をマスターする」「TOEIC800点を取得して昇進する」「ビジネスでプレゼンができるようになる」といった具体的なゴールを設定しましょう。

目的が定まれば、試験対策に強い学校、ビジネスコースがある学校、あるいはスパルタ式で管理してくれる学校など、選択肢が絞り込めます。目標とカリキュラムの不一致を防ぐためにも、留学後の自分の姿を明確にイメージしておくべきです。

マンツーマンとグループのバランスを確認する

自分の性格や学習段階に合わせて、マンツーマン授業とグループ授業の比率を確認しましょう。

初心者のうちは、圧倒的な発話量を確保でき、周囲を気にせず話せるマンツーマン主体のカリキュラムがおすすめです。一方で、中級・上級へとレベルが上がるにつれて、多様な英語に触れ、ディスカッションやディベートを行うグループ授業の必要性が増してきます。

学校によって「マンツーマンレッスンが中心」「グループ授業に力を入れている」など授業構成はさまざまです。留学エージェントに確認し、自分に合った授業スタイルを提供している学校を選びましょう。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学は、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合わせた学習プランを組むことで最大の効果を発揮します。自分の現在地を知り、目的に合った学校とカリキュラムを選ぶことが成功への近道です。

しかし、数ある学校のなかから自分に最適なプランを見つけるのは不安も大きいでしょう。留学準備や学校選びに不安がある方は、留学エージェント「LALALA」の活用がおすすめです。経験豊富なカウンセラーが出願からビザ取得、生活サポートまでトータルで支援します。確かな情報とサポートで、理想の留学を実現しましょう。

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