フィリピン留学中に誘惑に負けない8つの方法

2026.01.16記事

「フィリピン留学で英語力を伸ばしたい」と意気込んでも、現地には想像以上の誘惑が待ち受けています。南国リゾートの開放感や格安の娯楽、新しい友人との交流など、楽しい要素が多い反面、流されてしまうと留学の成果が得られないまま帰国することになりかねません。

本記事では、フィリピン留学中に陥りがちな誘惑の原因と、それに打ち勝つための具体的な「生活習慣」や「学習計画」の工夫を解説します。充実した留学生活を送るためのヒントとして活用してください。

フィリピン留学中に誘惑に負ける原因

フィリピン留学で失敗してしまう人の多くは、現地特有の環境や自身の心理状態を甘く見ている傾向にあります。なぜ「勉強するはずが遊んでしまった」という事態に陥るのか、その根本的な原因を理解しておくことが対策の第一歩です。ここでは、留学生が直面しやすい4つの主要な原因について解説します。

誘惑が多い環境

フィリピンは物価が安く観光地も多いため、勉強への集中を削ぐ娯楽が非常に多いです。

日本から近くリゾート気分を味わえるフィリピンは、美しいビーチやマリンスポーツが身近にあり、放課後や週末の予定を埋めるには事欠きません。加えて、物価の安さからマッサージや外食、アルコールなどを気軽に楽しめるため、ついつい財布の紐も緩みがちです。

特に日本のゴールデンウィークやお盆、大学生の春休みや夏休み期間中は「繁忙期」と呼ばれ、思い出作りや遊びを目的とした留学生も増える傾向にあります。周囲が「飲みに行こう」という雰囲気になれば、断るのが難しくなるでしょう。

自己管理の経験不足

自由な時間が多い留学生活では、親や教師の目が届かないため、自分自身を律する高い自己管理能力が重要です。日本での生活とは異なり、フィリピン留学では掃除や洗濯などの家事がサービスに含まれている場合が多く、自由に使える時間が大幅に増えます。この余白の時間を学習に充てられるかどうかは、個人の裁量次第です。

特に日系の語学学校のなかには、校則が比較的自由で外出制限が緩いところもあります。強制的な自習時間がない場合、自分でスケジュールを立てて行動しなければなりません。「今日は疲れたから明日やろう」という状況が許される環境下では、セルフマネジメント不足がそのまま学習量の低下に直結してしまうのです。

モチベーションや目的意識が曖昧

留学の目的が「なんとなく英語を話せるようになりたい」といった曖昧なものだと、目の前の楽しさに流されやすくなります。

明確な数値目標や期限がない場合、日々の学習に対する必死さが生まれず、誘惑に対する抵抗力が弱まるものです。「TOEICで〇〇点を取る」「帰国後に英語を使って仕事をする」といった具体的なゴール設定がない留学生は、学習の進捗が見えにくく、達成感も得られません。

また、フィリピン留学はマンツーマン授業が主体で密度が濃いため、目的意識がないと単調な日々の繰り返しに飽きを感じてしまうこともあります。結果として、勉強よりも手っ取り早く満足感を得られる遊びや観光に逃避してしまうケースが少なくありません。

環境に慣れる前のストレスや不安

慣れない海外生活でのストレスや不安が引き金となり、現実逃避として遊びに走ってしまうケースも散見されます。

フィリピンの食事や衛生環境、気候は日本とは大きく異なります。食事が口に合わない、シャワーの水圧が弱い、トイレの事情が違うといった生活面での不便さが、精神的な負担に直結しやすいです。また、英語が思うように通じないもどかしさや、連日の授業による疲れが蓄積すると、学習意欲の低下にもつながってしまいます。

こうしたストレスを発散するために夜遊びや外出を繰り返し、結果として生活リズムが崩れて勉強がおろそかになる悪循環に陥るのです。適度な息抜きは必要ですが、ストレス解消が主目的になってしまわないよう注意しましょう。

誘惑に打ち勝つための「生活習慣」の工夫4選

誘惑に負けないためには、意志の力に頼るのではなく、自然と勉強に向かえるような「生活習慣」を整えることが重要です。環境をコントロールし、身体のコンディションを整えることで、誘惑を遠ざけられるでしょう。

ここでは、留学生活ですぐに取り入れられる生活習慣の工夫を4つ紹介します。

① 毎日のスケジュールを固定する

日々の行動をルーティン化し、迷う時間をなくすことで学習への着手がスムーズになるでしょう。

留学中は自由時間が多いため、「何をしようか」と考える隙を与えると、ついスマホを見たり友人と話し込んだりしてしまいます。そこで、起床時間、就寝時間、自習時間をあらかじめ固定してみてください。スパルタ校のように、外出や自習時間が厳しく管理される環境を、自分で再現することもひとつの手でしょう。

ただし、最初から「1日10時間自習」のような無理なスケジュールを組むと、疲れが溜まって挫折する原因になります。予習・復習の時間を確保しつつ、継続可能な現実的なタイムテーブルを作成し、淡々とこなしながら学習習慣を定着させましょう。

② 勉強スペースを環境整備する

自室以外の場所を含め、自分がもっとも集中できる勉強スペースを確保することが誘惑回避の鍵です。寮の部屋はベッドやスマホなどの誘惑が多く、リラックスしてしまう場所になりがち。そのため、校内の自習室や図書室、あるいはWi-Fi環境の整ったカフェなど、勉強するためだけの場所を見つけましょう。

また、物理的に誘惑を断つことも大切です。勉強中はスマホを部屋に置いていく、または電源を切ってカバンにしまうなど、視界に入れない工夫をしてください。フィリピンのネット環境は日本ほど快適ではない場合もありますが、それを逆手に取り、ネットサーフィンをせずに英語学習に没頭する好機と捉えることもできます。

③ 健康管理を徹底する

健康管理の徹底は、集中力を高め、精神的な安定を保つための重要な土台です。フィリピン留学では、環境の変化でお腹を壊したり、暑さで体力を消耗したりすることがあります。体調が悪いと学習意欲が削がれ、自室でダラダラと過ごす時間が増えてしまいがちです。

食堂の食事が合わない場合は、インスタント味噌汁を持参したり、現地のスーパーで果物を買ったりして栄養バランスを補いましょう。フィリピンの水道水は飲めないため、ウォーターサーバーの水を利用してこまめな水分補給を心がけてください。

十分な睡眠と適度な食事でコンディションを整えることが、結果として誘惑に負けない強いメンタルにつながります。

④ 夜遊びや無駄な外出を避ける

夜間の外出に関する自分なりの厳格なルールを設け、物理的に誘惑の場に近づかないことが確実な対策です。セブ島などの都市部にはナイトクラブや繁華街があり、刺激的ですが治安面でのリスクも伴います。夜遊びに夢中になると、翌日の授業に支障が出るだけでなく、トラブルに巻き込まれる可能性も高まるでしょう。

「平日は校外に出ない」「飲み会は金曜日の夜だけにする」といったルールを決め、それを周囲にも宣言してしまいましょう。

勉強に集中したい学生が集まる学校や、門限が厳しい学校を選ぶこともひとつの手段ですが、そうでない場合でも自分で行動を制限する強い意志が必要です。夜は外出せず、単語の暗記や予習の時間に充てることで、着実に英語力は向上するでしょう。

誘惑に打ち勝つための「学習計画」の工夫4選

生活習慣が整ったら、次は具体的な「学習計画」を見直しましょう。ただ漠然と授業を受けるのではなく、達成感を感じられる仕組みを作ることで、モチベーションを維持できます。ここでは、学習の質を高め、中だるみを防ぐための計画・実行のポイントを4つ紹介します。

① 小さな目標を設定する

達成可能な小さな目標(スモールステップ)を積み重ねることで、自己効力感を高め、学習意欲を持続させられます。遠い未来の大きな目標だけでは、日々の進歩が感じられず挫折しやすくなるでしょう。

そこで、「今日は単語を20個覚える」「先生に自分から3回質問する」「現地で友達を2人作る」といった、1日あるいは1週間単位で具体的な学習目標を設定しましょう。クリアするたびに達成感を味わえるため、勉強が「やらされるもの」から「自ら進んでやりたくなるもの」へと変化します。

小さな成功体験の積み重ねが自信となり、遊びの誘惑があっても「今の目標を達成したい」という気持ちが勝るようになるはずです。

② 仲間やメンターと進捗を共有する

ひとりで抱え込まず、学習の進捗や目標を共有できる仲間を作ることで、良い意味でのプレッシャーを自分にかけられます。フィリピン留学には、韓国や台湾など他国からの留学生も多く来ています。国籍の異なる友人と英語で交流し、お互いの学習状況を報告し合うことは大きな刺激になるでしょう。

また、日本人同士であっても、真面目に勉強しているグループに身を置くことが重要です。誘惑に流されそうなとき、必死に机に向かう仲間の姿を見れば、「自分もやらなければ」と気持ちを引き締め直せます。

SNSで学習記録を発信し、日本の友人や家族に見てもらうことも効果的です。誰かに見られているという意識が、サボりたい気持ちへの抑止力となります。

③ 一日の学習タイムテーブルを作る

授業時間だけでなく、自習時間も含めた詳細なタイムテーブルを作成し、学習のリズムを身体に刻み込むことが大切です。フィリピン留学では一日に6〜8コマのマンツーマン授業を受けることが可能ですが、それだけでは知識は定着しません。インプットした内容を整理し、記憶に定着させるための復習時間が不可欠です。

例えば、「朝食前に音読」「空き時間で単語チェック」「夕食後にその日の復習」というように、隙間時間を活用したスケジュールを組みましょう。無理に詰め込みすぎるとパンクしてしまうため、予習復習をじっくり行う余裕を持たせることもポイントです。

計画的に学習を進めることで、無駄な空き時間が減り、誘惑が入る余地をなくせます。

④ ご褒美ルールを作る

ストイックになりすぎず、勉強を頑張った自分へのご褒美を用意することで、学習と遊びのメリハリをつけられます。

長期間の留学生活において、適度な息抜きは必要不可欠です。ずっと張り詰めた状態では、モチベーションが維持できず、途中で燃え尽きてしまいます。「金曜日のテストで目標点を取ったらマッサージに行く」「週末は美しいビーチへ行ってリフレッシュする」といったルールを決めましょう。

楽しみがあるからこそ、平日の厳しい学習にも耐えられます。フィリピンならではのアクティビティを「ご褒美」として位置づけることで、罪悪感なく楽しみつつ、学習効率の最大化につなげられるでしょう。

まとめ:LALALAで留学を成功させよう

フィリピン留学は、安価で質の高いマンツーマンレッスンが受けられる魅力的な選択肢ですが、現地には多くの誘惑も存在します。重要なのは、環境選びと自己管理です。

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